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世界の出来事 -2020年10月-

2020.10. (最終更新:2021.02.14)

10/01 レバノンのベリ議長、イスラエルとの海上国境紛争について、アメリカが仲介する交渉の枠組みに両政府が合意したと発表。
10/01 日本首都東京の東京証券取引所がシステム障害で終日取引停止。
10/01 日本の菅首相日本学術会議から提出された会員推薦一覧105人のうち6人を任命せず。
10/01 日本自民党杉田水脈議員、09/25党本部部会会議で女性蔑視的発言*1をしたの疑惑にブログで発言を認め、謝罪。
10/01 フランス大統領府、ロシア、アメリカの3国首脳が共にアルメニアアゼルバイジャンに即時戦闘停止を呼びかける声明を発表。
10/01 EUのフォンデアライエン委員長、イギリスの離脱協定反故を可能にする法案に対し法的措置を講じる決定をしたと発表。
10/01 EU首脳会談でベラルーシに対し、選挙結果改竄や抗議活動弾圧の責任者ら約40人に対する制裁発動を決定*2。ルカシェンコ大統領は大将に含まず。
10/01 アルメニアアゼルバイジャンへの武器売却に抗議し駐イスラエル大使を召喚。
10/02 アメリカのトランプ大統領、COVID-19検査陽性、入院。メラニア夫人も陽性、自主隔離へ*3
10/02 アメリカ通商代表部(USTR)、ベトナムの為替操作を調査すると発表。
10/02 アメリカの戦略国際問題研究所(CSIS)、カンボジアのリアム海軍基地で米国が建設した施設の破壊を確認したと発表。*4
10/02 アメリ財務省ベラルーシ大統領選の不正や抗議デモ弾圧に関連し、カラエフ内相ら8人を制裁対象とすると発表。資産凍結と取引停止。国務省も24人に入国禁止措置を発表。
10/02 イスラエルの青と白所属ザミール観光相、首相に信用がないとして辞任。
10/03 アフガニスタン東部ナンガルハル州ガニケル地区で自動車爆弾、少なくとも女性1人と子供4人を含む民間人13人と兵士2人が死亡。
10/03 南スーダン首都ジュバで、スーダン政府とダールフール、南カルドファーン、南青ナイル地域の武装組織間の和平合意署名式典*5
10/04 クウェートを日本の茂木外相が訪問、空港内施設で即位したナワフ首長と面会しサバハ前首長に哀悼の意を伝える。
10/04 フランスのニューカレドニア特別自治領、独立を問う住民投票。否決。
10/04 ナゴルノ・カラバフ紛争でアルメニア軍がアゼルバイジャンのギンジャ、テルター、ホラディス市街地を砲撃、民間人少なくとも22人が死亡。
10/04 ドイツのハンブルクシナゴーグに入ろうとしたユダヤ人に、ドイツ陸軍軍服風の格好をしたカザフスタン系ドイツ人がスコップで殴り掛かり逮捕される。
10/04 キルギス議会選挙*6。ジェンベコフ大統領寄りのビリムディク党*7、メケニム・キルギスタン党があわせて約24%の得票。議席獲得4党のうち3党が政権側であり、野党は票の買収を訴え異議。
10/04 ブルキナファソのサンマトンガ州ビシラから約9kmの路上で避難民46人を護送する車列がイスラム過激派武装集団に襲われ、少なくとも25人が死亡。
10/04-06 日本首都東京をアメリカのポンペイ国務長官が訪問、外相会談、
10/05 タイ政府、アーコム前運輸相を財務相に指名。
10/05 ロシアのカムチャツカ地方海岸に多数の海洋生物の死骸が打ち上げられる。周辺海域の石油含有量が基準値の3.6倍、フェノール類2.5倍。原因不明。
10/05 イエメン軍、マリブ市で大規模な攻撃を開始。
10/05 アフガニスタンのラグマン州州メフタルラームで知事の車列に自動車爆弾が突っ込み、4人の民間人を含む少なくとも8人が死亡。犯行声明はなし。
10/05 アメリカのマケナニー大統領報道官、COVID-19検査陽性。この時点で側近のヒックス氏、ステビエン選対本部長が既に陽性反応、隔離済。
10/05 キルギスで選挙不正を訴える抗議デモ隊が議会と大統領府の入る建物を占拠、汚職容疑で拘束されていたアタンバエフ前大統領を解放。ここまでに少なくとも1人負傷、590人負傷。
10/05 インドネシア議会、海外投資促進のため税・労働・環境規制手続き簡素化を軸とした雇用創出法案を可決。労組、環境団体、人権団体、宗教団体、一部地方自治体の長らが反対表明、法廷闘争の見込み。
10/05 フィンランド首都ヘルシンキでロシアのリャブコフ外務次官とアメリカのビリングスリー大統領軍縮担当特使が軍縮協議。
10/05 メキシコのサンルイスポトシ州幹線道路脇に放置された車両2台から女性2人を含む13人の遺体が発見される。カルテルによる殺害とみられる。
10/05 マリ暫定政府、シセ元野党党首やフランス人慈善活動家らとの捕虜交換のため、100人以上のイスラム過激派を釈放。
10/05 カナダのシャンパーニュ外務省、トルコへのドローン関連部品の輸出を一時停止*8すると発表。
10/05-06 ドイツ首都ベルリンをベラルーシ野党指導者チハノフスカヤ氏が訪問、メルケル首相と会談。
10/06 アメリカ首都ワシントンでCOVID-19で入院していたトランプ大統領が退院。
10/06 アゼルバイジャンをトルコのチャヴシュオール外相が訪問、アリエフ大統領らと会談。
10/06 キルギス首都ピシケクで議会選結果に抗議する野党勢力が新政府発足に向けて調整評議会を発足、ジェエンベコフ大統領は違法なクーデターと批判。ボロノフ首相とジュマベコフ国会議長が辞任。議会*9、新首相にサドウイル・ジャパロフ氏*10指名。ジェエンベコフ大統領、避難し所在不明のままBBCに条件付きで辞任する用意があると述べる。
10/06 オランダのハーグの化学兵器禁止機関(OPCW)、ロシア野党指導者ナワリヌイ氏の検体からノビチョク系の神経剤を検出したと発表。
10/06 キルギス中央選管、10/04の議会選挙結果を不正多数で無効と発表。
10/06 シリアのトルコ軍勢力下アルバブでトラック爆弾、少なくとも18人死亡。
10/06 アメリカ軍ミリー統合参謀本部議長接触した沿岸警備隊幹部がCOVI-19陽性と判明したことを受け、自主隔離。
10/06 ポーランド新政権発足。最高実力者カチンスキ氏が副首相就任、与党内対立の抑制のためと見られる。
10/06 エチオピア議会、先月無許可選挙*11を実施したティグライ北部地域と接触を遮断すべきと声明を可決。ティグライ人民解放戦線(TPLF)との関係悪化。
10/06 西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)、マリへの制裁を解除。
10/06-7 日本首都東京でインド、オーストラリア、アメリカ、日本がクアッド外相会談開催。
10/07 キルギス、調整評議会以外の野党勢力*12が国民調整評議会を発足。3つの実権のない統治組織が並立する事態に。
10/07 韓国国会情報委員会により、2019年7月に駐イタリア北朝鮮大使が韓国に亡命し当局の保護下にあることが判明。
10/07 クウェートのナワフ首長、新しい皇太子にシェイク・メシャール警備隊副長官を指名。
10/07 ロシアのショイグ国防相アルメニアアゼルバイジャンの国防相らと会談。
10/07 ロシア国防相、10/06に潜水艦発射型超音速ミサイル「ツィルコン」発射実験成功と発表し映像公開。
10/07 アメリカのトランプ大統領、COVID-19検査陽性以降初めて大統領執務室に入り執務復帰。
10/07 アメリカのオブライエン大統領補佐官アフガニスタン駐留米軍を2021年初めに2500人まで削減すると表明。トランプ大統領はクリスマスまでに全員撤退させたい意向を示す。
10/07 アメリカのミシガン州当局、知事を拉致し内戦を企てたとして右派武装組織13人を逮捕。
10/07 メキシコ軍、南国境から侵入した不審なプロペラ航空機をブラックホーク2機とプロペラ機で追跡、燃料切れで墜落した残骸から男2人の死体とコカイン400kgを押収。
10/07 カタール首都ドーハをトルコのエルドアン大統領が訪問しタミム首長と会談。
10/07 集団安全保障条約機構(CSTO)*13ナゴルノ・カラバフ紛争でアルメニアの主権が侵害された場合は介入すると声明発表。
10/07 ポーランド、未承認でノルドストリーム2ガスパイプラインを建設したとしてロシアのガスプロムに76億ドルの罰金を科す。ガスプロムは法廷で争う方針。
10/07 カタールアメリカにF35売却を正式に要請したとロイターが報じる。アメリカとUAEの合意に基づく副次的合意によるとされる。
10/07 マリのゴイタ暫定副大統領、拘束していたブーブー・シセ前首相や元閣僚などを解放したと発表。
10/08 アメリ財務省、45日後にイラン大手銀行18行に制裁と発表。
10/08 スイスのジュネーヴアゼルバイジャンのバイラモフ外相が訪問、フランス、ロシア、アメリカの外交官が共同議長を務めるミンスクグループ指導部と面会。
10/08 ドイツ首都ベルリン市ミッテ区、09/28に設置された元従軍慰安婦被害者を象徴する少女像の設置許可取消、14日までの撤去を求める。
10/08 マリ首都バマコイスラム過激派とみられる武装集団に拉致されていたフランス人1人、イタリア人2人、野党のスマウラ・シセ元党首が過激派100人超の釈放と引き換えに解放される。
10/08 アルゼンチン農牧省、遺伝子組替小麦*14を世界初承認。
10/08 インドネシア首都ジャカルタなどで10/05可決された新雇用促進法に抗議する大規模デモ、警官約13,000人が動員されるも一部が暴徒化し放火。
10/08 フィジー首都スバのグランドパシフィックホテルで台湾台北商務弁事処が約100人の賓客を招き台湾建国記念日のパーティを開いているところへ、招待客ではない在フィジー中国大使館職員2人が台湾職員1人ともみあい*15になり、台湾職員が病院に搬送される。10/19台湾外交部が公表し抗議。
10/09 キルギスのジェエンベコフ大統領、所在不明のまま非常事態宣言。合法的政府発足の際に辞任する意思を再度示す。
10/09 ロシア首都も須高和でアゼルバイジャンアルメニアが外相会談、ナゴルノ・カラバフ紛争で10/10正午より捕虜交換や遺体引渡を目的とした停戦で合意。
10/09 モンゴル首都ウランバートルを日本の茂木外相が訪問、円借款250億円で合意。
10/09 アメリカ大統領選候補者テレビ討論会主催団体、10/15の予定を中止する*16と発表。
10/09 アフリカ連合、マリのクーデターに伴う暫定政権への制裁を解除。
10/09 スイス外務省、2016年マリで人質にされていたスイス人女性がアルカイダ武装集団ジャマア・ヌスラト・アル・イスラム・ムスリメン(JNIM)に殺害されたと発表。
10/09 レバノン首都ベイルートで爆発事故、少なくとも4人死亡。地下倉庫の自家発電用燃料に引火。
10/10 フィリピン当局、スル南部ホロ島で自爆攻撃を計画していた疑いでインドネシア人女性1人を逮捕。自爆ベストや起爆装置などを押収したと発表。
10/10 アメリカのホワイトハウストランプ大統領がCOVID-19検査陽性後初の公開集会を屋外開催しバルコニーから演説。
10/10 中国の騰衝をイランのザリフ外相が訪問、王毅外相と会談し中央~西アジア地域安全保障について協議。
10/10 キルギス議会アブディルダエフ議長が辞任。議会、ジャパロフ氏を新首相に選出。副議長、大統領辞任でジャパロフ氏が大統領代行を務めると判断。
10/10 台湾の蔡英文総統、中華民国建国記念日双十節」の祝賀式典で演説。中国を牽制。
10/10 メキシコのロペスオブラドール大統領、スペイン侵略以来のカトリック教会による先住民迫害関与について教皇に謝罪を求める書簡を送ったと発表。
10/10 日本の加藤官房長官沖縄県を訪問し、普天間基地の名護市辺野古移設について玉木知事、宜野湾市長、名護市長と相次いで会談。理解を求める。
10/10 北朝鮮、未明*17朝鮮労働党創建75周年記念大規模軍事パレード。多数の新装備を公開。
10/10-31 北朝鮮朝鮮労働党創立75周年を記念しマスゲーム大会を実施、金正恩党委員長も出席。
10/11 タイ首都バンコクでバスに遮断機のない踏切を横断中の貨物列車が衝突、少なくとも18人死亡。
10/11 日本の沖縄県尖閣諸島周辺海域で中国海警局の船2隻が相次いで領海侵入、日本漁船1隻に接近しようとし、海上保安庁巡視船が妨害。領海侵入は今年21日目。
10/11 ナイジェリア警察、警官による残虐行為に歯止めが効かないため強盗対策特殊部隊(SARS)の解散を決定。
10/11 タジキスタン大統領選挙。投票率85%、ラフモン大統領が再選。
10/11 北キプロストルコ共和国大統領選挙。分離独立派のエルシン・タタール首相*18が首位(32%)、アクンジュ現大統領*19が次点(29%)で過半数に届かず、決選投票へ。
10/11 リトアニア議会選挙、投票日。
10/11 フランスのシャンピニー・シュル・マルヌの警察署を約40人が花火や鉄の棒を武器に襲撃。
10/11 アフガニスタンのアンダラビ内相、犯罪急増を食い止めるため、犯罪者制圧の際に直接衝突がなくても発見次第射殺するよう指示。
10/12 EU、ナワリヌイ氏暗殺未遂についてロシア当局者らに制裁実施で合意。
10/12 中国人民銀行広東省深セン市などでデジタル人民元実証実験を開始。
10/12 キルギス大統領府、ジェエンベコフ大統領がジャパロフ新首相と共にロシアのコザク大統領副長官と会談したと発表。
10/12 アルメニアアゼルバイジャンナゴルノ・カラバフで局所的攻撃が繰り返される中、停戦合意を再確認し、遵守を表明。
10/12 ナイジェリアのグォムの村をボコ・ハラムが襲撃、少なくとも農民14人が死亡。
10/13 アメリカのトランプ政権、台湾にロケットランチャー、空対地ミサイルなど3種の兵器売却計画を承認したとが明らかになる。
10/13 ドイツのメルケル政権、タイ政府に対し、ワチラロンコン国王がドイツ国内から国事行為を執り行うのをやめるよう再三要請していることが明らかになる。
10/13 日本首都東京都、6月に実施されたデモ行進での発言3件*20を、人権条例に基づき「不当な差別的言動」と認定したと発表。
10/13 キルギスのジェエンベコフ大統領、ジャパロフ新首相と協議。賛成過半数を満たさず首相選出は違法とし、議会に法廷手順を順守した再審議を命じる。
10/13 ヨルダンのアブドゥラ2世国王、辞任したラザズ首相に代わりビッシャー・アル・カスワネ氏を首相に任命。
10/13 ヨルダンのザルカで集団が16才の少年を誘拐し、目をえぐり両手の一部を切り落とす事件が発生。少年の父親の殺人容疑への報復とみられる。
10/13 アメリカ政府が新戦略兵器削減条約(新START)延長でロシアと原則合意したと発表するが、ロシア政府は米国案を拒否。
10/13 アメリカ連邦捜査局(FBI)、カンボジア警察に事務所を設立すると発表。捜査協力のためという。
10/13 マリのモプティ州武装集団の待ち伏せが2か所で発生し、少なくとも民間人12人と兵士12人が死亡。
10/13 エジプト首都カイロ郊外で強姦殺人が発生。性暴力に対する抗議デモの契機に。
10/13 スーダンのハムドク首相、カッサラ州でのベジャ族との衝突をうけ、ベニ・アムル族のサレ・アンマー知事を解任。
10/13 国連総会、人権理事会の理事国47か国中任期切れの15か国を選挙*21ヒューマンライツウォッチが、選任された中国、ロシア、キューバを非難。
10/13-17 サウジアラビア主催でG20異宗教間フォーラムがオンライン開催。
10/14 RCEP*22閣僚会合がテレビ会議で開催。インドは欠席。
10/14 レバノンのナクラの国連施設でイスラエルレバノンが東地中海領海境界画定の協議を開始。
10/14 キルギスのジャパロフ新首相、ジェエンベコフ大統領に辞任要求。
10/14 トルコ、東地中海の海底資源探査再開。
10/14 アメリカの呼びかけで宇宙開発原則*23の国際合意*24、アルテミス合意がオンラインで署名式。
10/14 ソマリアのアフゴーイ地区でアルシャバブの攻撃、少なくとも兵士13人が死亡。
10/14 イエメンでハディ政権が681人、アンサール・アッラー(フーシ派)がアメリカ人2人*25を含む400人の捕虜交換*26が始まる。
10/14 リビア国民合意政府(GNA)、国際警察が人身売買の疑いで手配していた元沿岸警備隊長アブド・アル・ラーマン・アル・ミラッドを逮捕。
10/14 ブルキナファソのセノ州のデムニオール、ボンボファ、ペテゲルセの村でジハード主義者の攻撃、少なくとも民間人24人が死亡。
10/14 ミャンマーラカイン州テウンゴクタウンシップの国民民主連盟(NLD)の選挙集会で次期選挙候補者3人をアラカン軍(AA)戦闘員が誘拐、学生抗議者の釈放を要求。
10/14 タンザニアのムトワラをモザンビーク北部を拠点としイスラム中央アフリカ州(ISCAP)に属するアル・シャバブが攻撃。死者数不明。
10/15 キルギスのジェエンベコフ大統領、辞任表明。
10/15 欧州連合(EU)、10/12に合意したロシア当局者らへの制裁発効。
10/15 パキスタンのバロチスタン州オルマラ付近でグワダルからカラチに向かう護送輸送車列を7~8人の武装集団が待ち伏せして襲撃、治安部隊退院を含む少なくとも14人が死亡。
10/15 タイのプラユット首相、5人以上の集会を禁じるなどの非常事態宣言。反政府抗議デモ収まらず。
10/15 シリア民主評議会、ISの囚人631人を釈放し、253人の刑期を半減させると発表。
10/15 欧州連合(EU)首脳会議。イギリスの設定したEU離脱交渉期限を迎えジョンソン大統領、EUが譲歩しない限り合意なし合意なき離脱をするための準備に着手すると表明。
10/15 ソマリアのアフゴーイ近くの村で軍用車両をアルシャバーブ待ち伏せして襲撃、少なくとも兵士10人が死亡。
10/15-16 日本政府とアメリカ政府、2021年以降の米軍駐留費の日本負担増に関する実務者協議。
10/16 フランスのイヴリーヌ県コンフラン=サントノリーヌの学校近くで、男が男性教師*27を刺殺し首を切断。男が威嚇したため警察が射殺。表現の自由にまつわる大きな社会問題に。
10/16 アメリカ当局、麻薬取引と資金洗浄の疑い*28でメキシコのシエンフエゴス前国防相をロサンゼルスの空港で逮捕、起訴したと公表。
10/16 マレーシアのマハティール前首相、アズハン下院議長にムヒディン首相の不信任決議案を再提案。
10/16 アメリカ政府、トルコがロシア製S400地対空ミサイルの発射実験を行ったとして非難。
10/16 アメリカのオブライエン大統領補佐官、ロシアのプーチン大統領の新戦略兵器削減条約(新START)延長提案を拒否。
10/16 キルギス議会、ジェエンベコフ大統領辞任に伴う権限移譲を議長が辞退したことをうけ、ジャパロフ首相が大統領権限を引き継ぐことを承認。
10/16 パキスタンカイバル・パクトゥンクワ州の路上で治安部隊が爆弾攻撃を受け少なくとも兵士6人が死亡。また、バルチスタン州でも石油・天然ガス企業警備部隊が襲撃を受け、少なくとも兵士6人が死亡。
10/16 イスラエル政府、パレスチナで活動する国連人権弁務官事務所職員12人のうち9人のビザ更新を拒否。
10/16 トルコのイスタンブールエルドアン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が防衛産業と軍事枠組の協定に署名。
10/16 ナイジェリアのジャカナ基地をISWAPが攻撃、兵士14人が死亡。
10/17 ニュージーランド総選挙。与党労働党が得票率49.2%64/120議席で圧勝し単独過半数政権となり、野党国民党27%、連立与党緑の党7.6%の結果。
10/17 中国全人代常務委員会で輸出管理法*29成立。
10/17 アゼルバイジャンのギャンジャに複数の民家がアルメニア軍のミサイル攻撃で破壊され、少なくとも民間人13人死亡。
10/17 ロシアのラブロフ外相、アゼルバイジャンのバイラモフ外相とアルメニアのムアンツァカニャン外相と電話会談。停戦遵守を迫ったと見られる。
10/17-19 韓国の韓日議員連盟を日本の日韓議員連盟の河村幹事長(自民党)が訪問、外交関係改善を巡り協議。
10/18 ナゴルノ・カラバフ紛争でアゼルバイジャンアルメニアが新たに人道的停戦で合意、発効。
10/18 国連によるイランの武器禁輸措置期限。イランは解除宣言、アメリカは認めず。
10/18 バーレーン首都マナマでアメリカとイスラエルの代表団が国交正常化協議、外交関係樹立で一致。
10/18 ボリビア大統領選挙。左派ルイス・アルセ元経済財務相が得票率53%で勝利。中道メサ元大統領が30.8%、右派は候補絞れず。
10/18 ギニア大統領選挙。コンデ大統領と野党ディアロ元首相の対決。コンデ首相出馬に抗議する大規模デモが発生。
10/18 北キプロストルコ共和国大統領選挙決選投票。分離独立派のエルシン・タタール首相が勝利。
10/18 アフガニスタンのゴール州警察本部付近で自動車爆弾、少なくとも12人が死亡。犯行声明は無し。
10/18 コートジボワールで大統領選挙を前に野党大統領候補の自宅が焼かれ少なくとも2人死亡。
10/18-21 日本の菅首相ベトナムインドネシアを歴訪。フック首相、ジョコ大統領と首脳会談。
10/19 アメリカのトランプ大統領スーダン暫定政府が賠償金支払いに合意したことを受けテロ国家指定解除の準備があると表明。
10/19 中国の習近平国家主席朝鮮戦争参戦70周年記念展覧会を視察し演説。
10/19 フランス首都パリをイラクのカディミ首相が訪問、マクロン大統領と首脳会談。
10/19-24 スイスのジュネーブリビア停戦協議。前線を跨いだ陸路空路再開で合意。
10/20 イスラエルアラブ首長国連邦(UAE)公式代表団が訪問。ビザ相互免除協定に合意。ほかアメリカのムニューシン財務長官立会いの下、投資、科学技術、民間航空分野の諸協定にも署名。
10/20 チャド湖地域でボコ・ハラムが哨戒中のチャド軍兵士少なくとも6人を殺害。戦闘員側は約10人死亡。
10/20 コンゴ民主共和国のベニの刑務所を武装集団が襲撃、囚人1,300人以上が脱獄。連合民主軍(ADF)の攻撃と見られる。
10/20 日本の茂木外相、オーストラリアや太平洋島嶼国18か国・地域の外相級テレビ会議
10/20 ロシア外務省、新戦略兵器削減条約(新START)を巡り、核弾頭保有数凍結に応じる用意があると発表。アメリ国務省はこれを歓迎、協議再開の機運。
10/20 ナイジェリアのラゴスで警察の対強盗特殊部隊(SARS)解散を求めるデモ隊に治安部隊が発砲、少なくとも12人死亡。
10/20 イスラエル軍ガザ地区ハマスを空襲。
10/20 アフガニスタンのジャララバードのパキスタン領事館にビザ申請するため押し寄せたアフガニスタン人約3千人の一部が暴徒化し、少なくとも15人が死亡。
10/20-21 アフガニスタンのタハル州で政府治安部隊にタリバンが待伏せ攻撃を仕掛け戦闘となり、治安部隊兵士ら少なくとも25人が死亡。
10/20-21 コートジボワールのダブーでアジュクル人とジウラ人の間で衝突が起き少なくとも7人死亡。大統領選を控え。
10/21 ナイジェリアのザムファラ州トゥンガルクワナの村がバイクに分乗した武装集団の襲撃を受け、少なくとも民間人20人が死亡。
10/21 ギニア、大統領選後の混乱で銃撃や刺傷事件が発生、警官1人を含む9人が死亡。
10/21 ドイツのドレスデン検察、10/04に発生し観光客1人が死亡したナイフ襲撃事件の容疑者としてイスラム過激派として監視されていたシリア人男性を逮捕。
10/21 ドイツのシュパーン保健相がCOVID-19検査陽性。同日の閣議に参加していた。
10/21 イギリスとEU自由貿易協定交渉再開で合意。
10/21 スーダンイスラエル代表団が訪問。
10/22 タイのプラユット首相、5人以上の集会を禁じる緊急事態宣言を撤回。一方、COVID-19対策の緊急事態宣言は11月末まで延長を決定。
10/22 アゼルバイジャンのアリエフ大統領、ナゴルノ・カラバフ自治区の「文化的自治」、オブザーバーや平和維持軍の受入を排除しないと発表。
10/22 レバノン議会協議でサード・ハリリ氏が次期首相に指名される。ヒズボラ派はアウン大統領と会談後に首相を指名しなかったと述べる。
10/22 北朝鮮金正恩労働党委員長、中国人民義勇軍朝鮮戦争参戦から70周年に合わせ、平安南道檜倉の中国軍兵士の墓地を参拝し、中国の習近平国家主席共産党総書記)名義の花籠を供養。
10/22 シリア首都ダマスカスのスンニ派ムフティであるアフィユニ師がクサヤの町で自動車に爆弾を仕掛けられ殺害される。
10/22 シリアのサルカン地域ジャカラ村にアメリカ軍がドローン攻撃を実施、指導者11人を含むジハーディスト17人を殺害。シリア人権監視団、民間人少なくとも5人が巻き添えで死亡した指摘。
10/22 セーシェル共和国大統領選挙及び議会総選挙。議会35議席中はセーシェル民主同盟(LDS)が25(+6)議席で勝利、ユナイテッド・セーシェル(PP)が10(-4)議席。大統領選はLDSのラムカラワン氏が得票率54.9%で勝利。
10/22 スリランカ議会、大統領権限を強化する憲法修正第20条を可決*30
10/22 ベラルーシのルカシェンコ第取るよう、ロシアのナルイシキン長官と会談。
10/22 アメリカ首都ワシントンでイスラエルガンツ副首相兼防衛相がエスパー国防長官と会談。UAEへのF35売却を容認。
10/23 中国首都北京で朝鮮戦争参戦70年記念式典に習近平国家主席が出席。
10/23 アメリカ首都ワシントンでアゼルバイジャンのバイラモフ外相とアルメニアのムナツァカニャン外相がポンペイ国務長官とそれぞれ会談、停戦への道筋協議。
10/23 日本首都東京で日英経済連携協定(EPA)署名式典、イギリスのトラス国際貿易相と茂木外相が出席。
10/23 ジャマイカナウル核兵器禁止条約を批准。発効まで残り1か国に。
10/23 スイスのジュネーブリビア国民合意政府(GNA)とリビア国民軍(LNA)代表団が恒久停戦合意に署名。
10/23 イスラエルスーダン、国交正常化で合意。アメリカのホワイトハウス大統領執務室からの電話会談で発表。
10/23 ポーランドのドゥダ大統領、スロベニアのロガル外相がCOVID-19陽性反応。
10/23 トルコ首都アンカラアメリカ大使館、イスタンブール領事館や米国人を狙ったテロ攻撃や誘拐事件に関する確かな情報を得たとして、トルコ国内のすべてのビザ業務を一時的に停止。
10/23 イラン外務省、駐イラクアメリカ大使3人がイランに対するテロ行為に加担したとして制裁。アメリカ政府がテヘランイラク使節ブラックリストに載せた報復とみられる。
10/23 マレーシアのムヒディン首相、アブドラ国王に非常事態宣言の承認を求める。翌日、国王はこれを却下。
10/23-25 ベネズエラの野党指導者レオポルド・ロペス氏、首都カラカスのスペイン大使館を発ち国外脱出、コロンビアを経由してスペインのマドリードに入る。
10/24 アフガニスタン首都カブールの教育施設付近で男が自爆テロ、少なくとも24人が死亡。ISが犯行声明。また、カブールからガズニに向かう乗合バスが爆弾攻撃を受け少なくとも民間人9人が死亡。犯行声明はなし。
10/24 アフガニスタン国家保安局(NDS)、治安部隊がアメリカ連邦捜査局(FBI)が最重要指名手配しているテロリストでアルカイダ指導者のアブ・ムフシン・アルマスリ容疑者を殺害したと発表。
10/24 ホンジュラス核兵器禁止条約を批准し国連が受理。50か国目となり、2021年1月22日に条約発効となる。
10/24 ギニア大統領選挙、10/18投票の結果が確定、コンデ大統領が得票率59.49で%勝利、3期目。ディアロ元首相は33.5%。野党勢力は抗議デモ。
10/24 ナイジェリアのジョスの政府倉庫を数千人規模の群衆が襲撃し、都市封鎖期間用の食料を強奪。
10/24 カメルーンの南西州で学校が武装集団9人に襲撃され少なくとも児童8人が死亡、12人負傷。犯行声明はなし。英語圏分離独立派の犯行とみられる。
10/24 エジプト下院議会選挙。
10/24 ベラルーシのルカシェンコ大統領、アメリカのポンペイ国務長官と電話会談。
10/25 アメリ国防省アゼルバイジャンアルメニアが共同声明、ナゴルノ・カラバフ紛争で3度目の停戦。翌日発効も直後から攻撃再開。
10/25 イラク、政権に抗議する一連のデモが始まってから1年。首都バグダッドで数千人規模のデモ、治安部隊と衝突。
10/25 チリで新憲法制定国民投票で賛成過半数ピノチェト政権期の憲法廃止へ。
10/25 ウクライナ統一地方選。与党国民の奉仕者苦戦。
10/25 ナイジェリアのボルノ州モランティで農民がボコ・ハラムの襲撃を受け少なくとも8人死亡。
10/25 イギリスのイギリス海峡ワイト島付近の海上でタンカー「ネイブ・アンドロメダ」が密航者に乗っ取られ、特殊部隊SBSが突入し容疑者7人を拘束。
10/25-30 アメリカのポンペイ国務長官、インド、スリランカモルディブインドネシアを歴訪。
10/26 日本の菅首相、就任後初の所信表明演説
10/26 日本周辺の海空域で日米共同統合演習キーン・ソード開始。
10/26 シリアのイドリブ県ジャバルドワイリの反体制派組織「ファイラク・アルシャム」の訓練キャンプをロシア軍が空爆、戦闘員78人を殺害。
10/26 アフガニスタンのワルダク州をアメリカ軍が空爆タリバン兵5人を殺害。
10/26 コンゴ民主共和国軍、南キブで3日間の作戦でブルンジの反政府勢力民族解放軍本部を国外に追放し、27人を殺害したと発表。
10/26 ベラルーシ反政府デモ、ルカシェンコ大統領辞任要求期日を迎え、辞任がないためゼネラルストライキに入る。
10/26 カタール首都ドーハの空港で10/02、空港トイレに放置された新生児が発見されたことを受けて母親を探すため、カタール航空シドニー便10便に搭乗中のオーストラリア人18人を含む女性客らに同意なしで子宮頚侵襲検査が行われていたことを、オーストラリアのペイン外相が明らかにする。
10/26 アメリカ政府、台湾に地上発射型対艦ミサイルシステム100基23億ドルの売却を承認し、議会に通知。
10/26 アメリカ上院、エミール・バレット氏を賛成52票、反対48票で最高裁判事として承認。
10/26 アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアで刃物を振り回す黒人男性を警官が10発以上発砲して射殺。抗議デモが発生、一部が暴徒化し、警官約30人負傷、91人逮捕。
10/26 世界貿易機関(WTO)の紛争解決機関(DSB)、欧州連合(EU)のアメリカの航空機補助金を巡る報復関税を正式承認。
10/26 タイ首都バンコクのドイツ大使館に反王政派デモ隊がワチラロンコンの出入国記録開示等を求める公開書簡を提出。
10/26-29 中国共産党五中全会。党指導部人事なし。
10/27 パキスタンのペシャワルのマドラサ(神学校)で授業中に爆弾が爆発、少なくとも学生8人死亡、10人重傷。犯行声明なし。
10/27 インド首都ニューデリーアメリカと外務・防衛担当閣僚協議。中国を警戒する共同声明。
10/27 シリアの新トルコ反政府武装勢力、イドリブ空爆の報復に政府軍民兵少なくとも15人を殺害。
10/27 アフガニスタンのホスト市の政府軍基地の門に自動車爆弾のうえ銃撃戦、少なくとも警官3人死亡。
10/27 アルジェリアのデブン大統領、COVID-19の疑いで首都アルジェの軍病院専門病棟に入院。翌日、ドイツに搬送される。
10/27 タンザニアザンジバル諸島でACDワザレンド党、大統領選挙前の不正疑惑の中で治安部隊に5人が殺害され、指導者のハマド氏が逮捕されたと発表。
10/27 アゼルバイジャンのハジエフ大統領補佐官、バルダ付近の村へのアルメニアのミサイル攻撃で2歳児を含む民間人4人が死亡したと非難。アルメニアは否定。
10/27 アルメニアのアンナ・ハコビアン首相夫人、戦闘訓練の参加を開始。8月に続き2度目。
10/27 ナゴルノ・カラバフの国防相を乗せた車がアゼルバイジャン軍のドローン攻撃で爆破される。国防省生死不明。
10/27 ニカラグア議会、政府が誤報と見做す情報を制限する法案を賛成多数で可決。野党は言論統制や反体制派弾圧を懸念。
10/27 モロッコのティフレ刑務所で刑務官がIS戦闘員の囚人に殺害される。
10/27 ナイジェリアで、ニジェールの自宅から拉致されたアメリカ人を米特殊部隊が救出。マケナニー報道官はトランプ政権が24か国55人の人質救出を成功したと発表。
10/27 インド政府、ジャム・カシミール連邦直轄領の法律を改正し、土地購入基準から州の永住者である条件を削除。
10/28 タンザニア大統領選挙。マグフリ大統領が得票率84%で再選、トゥンドゥ・リス氏が13%で敗北と発表。議会選は与党タンザニア革命党(CCM)が勝利。不正指摘*31が多数報告され、野党は大敗を受け入れず。
10/28 アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィア市、警察の黒人犯人射殺への抗議デモ暴徒化のため外出禁止令。
10/28 南アフリカのラマポーザ大統領、COVID-19感染者と夕食会同席が判明し自主隔離。
10/28 コンゴ民主共和国の北キブ州ベニのバエティ村が武装集団の襲撃を受け少なくとも19人死亡、ISILが犯行声明。
10/28 パキスタン国営聖職者評議会、少数派宗教の礼拝所を認めるとして首都イスラマバードでの新たなヒンドゥー教寺院建設を承認。
10/28 ベネズエラマドゥロ大統領、アムアイ製油所がテロ攻撃を受け外国人2人を逮捕したと発表。
10/28 ポーランド憲法裁判所が人工妊娠中絶のほぼ全面禁止判断。各地で7日目の大規模抗議デモ。
10/28 アフガニスタンのヘラート州の刑務所で暴動、少なくとも囚人8人が死亡。
10/29 フランスのニースの教会前で刃物による襲撃、少なくとも通行人3人死亡。アビニヨンでも刃物を振り回すした男が射殺される。
10/29 フランスのリヨンで大型の刃物を持って路面電車に乗ろうとした20代アフガニスタン人で伝統衣装を着た男性が逮捕される。
10/29 サウジアラビアのメッカ州ジッダのフランス領事館をサウジ人が刃物で襲撃、警備担当者が負傷。
10/29 韓国最高裁李明博元大統領の上告棄却。懲役17年の実刑判決が確定。
10/29 イギリス労働党スターマー党首、コービン前党首が平等人権委員会による反ユダヤ主義への対処が不適切であったと責任を問う報告書に対し誇張があったと否定的な見解を示したことを理由に、同氏を党員資格停止処分にする。
10/29 アメリカ政府、アラブ首長国連邦(UAE)へのF35売却を承認。
10/29 バングラデシュのブリマリでコーランを踏んで冒涜したとされる男性2人が群衆に囲まれ、1人は逃走するが1人が撲殺された上で遺体を路上で焼かれる。警察はショットガンで実弾17発を撃ったが阻止できなかったとし、村役場も放火される。
10/29 パキスタン首都イスラマバードバングラデシュ首都ダッカなどをはじめ、中東から東南アジアにかけた各国で、フランスやマクロン大統領に対する抗議デモ。
10/29 インドのジャム・カシミール連邦直轄領クルガム地区で分離主義容疑者がインド人民党員3人を射殺。土地法改正に抗議したとみられる。
10/29 コンゴ民主共和国の北キブ州ベニのバエティ村で連合民主軍(ADF)の攻撃により少なくとも21人死亡。
10/29 オーストリアのウィーンのパドヴァの聖アンソニー教会に約50人のトルコ系の若者が「神は偉大なり」と叫びながら突入、ベンチを蹴るなどしたため警察が介入する事態に。クルツ首相、政治的イスラムとの戦いを継続するとツイッターに投稿。
10/30 スイスのジュネーブアルメニアアゼルバイジャンナゴルノ・カラバフについて民間人を標的とせず捕虜一覧を交換するなどの緊張緩和措置で合意。
10/30 イスラム諸国で抗議デモが広がる。、アフガニスタンパキスタンバングラデシュ、マリ、モーリタニアレバノン、モロッコパレスチナなど*32
10/30 ロシアのタタールスタンのククモールの警察、警察署に火炎瓶で放火しようとし、逮捕しようとした警官を3回刺した16歳の少年を射殺。
10/30 メキシコのチワワ州でニュース番組の司会を終えてから数分後に射殺される。メキシコでは今年6人目の記者殺害。
10/31 コートジボワール大統領選挙。混乱*33の中、投票率53.9%得票率94.27%でワタラ大統領が3選。野党は不正選挙として抗議。
10/30 マリでフランス空軍がアルカイダ掃討作戦を実施、戦闘員50人以上を殺害。
10/30 インドのビハール州ヴァイシャーリー地区でヒンズー教徒男性3人がイスラム教徒の女性を強姦し灯油をかけて放火。女性は病院に搬送後、移送先のパトナ医科大学病院で死亡。
10/31 フランスのリヨンのギリシャ正教会ギリシャ人聖職者が何者かに撃たれて重傷、容疑者は現場から逃走。
10/31 オーストラリアのペイン外相、カタールのドーハ空港で発生した女性客への子宮頚検査強制について、カタールの誠実な謝罪を受け入れると表明。
10/31 ジョージア議会選挙。150議席中、与党ジョージアの夢が得票率48%で90(-25)議席単独過半数確保。野党統一国民運動は27%で36(+9)議席
10/31 ドミニカ共和国外務省、イスラエルのテルアビブに設置している大使館をエルサレムに移転する検討に着手すると発表。
10/31 コンゴ民主共和国政府、イトゥリ州愛国抵抗戦線(FRPI)の武装解除プロセスを開始。




 変更履歴
2020.11.11
 ティグレをティグライに修正。3か所。
2020.11.22
 10/30インドの強姦殺人事件を追記。
 10/31ジョージア議会選挙獲得議席数を追記。
2021.02.14
 10/11に(SARS)を追記。

*1:聖域なく議論するべきとの文脈内で韓国慰安婦団体資金流用問題を引き合いに「女性はいくらでもウソをつけますから」と発言。

*2:東地中海領海問題を巡りトルコにも制裁を引き換えにキプロスが反対し合意が遅れていた。これに先立ちトルコのエルドアン首相はギリシャキプロスを除くEU各国指導者に書簡を送り、公正な扱いを求める。

*3:09/26ホワイトハウスでエイミー・バレット連邦控訴裁判事の最高裁判事指名式典出席者約200名のうち少なくとも9名が検査陽性。壇上で演説したトランプ氏と、前方の数列に座っていたメラニア夫人とコンウェイ前大統領上級顧問、クリスティーニュージャージー州知事、リー、ティリス両上院議員ノートルダム大のジェンキンス学長ら。式典前に検査陰性を確認していたという。

*4:アメリカのウォールストリートジャーナル紙が中国の同基地軍事利用を引き換えにインフラ整備の秘密合意を結んだと報道したが両政府は否定している。また、基地周辺の土地は中国政府系企業が借り上げてていることがわかっている。

*5:チャド、ジブチソマリアの大統領、エジプト、エチオピアUAEの閣僚などが参加

*6:一院制120議席、任期5年。

*7:大統領の弟のアシルベク・ジェンベコフ氏が党首を務める

*8:カナダL3Harris Wescamが製造するEO/IRセンサーを搭載したトルコの無人航空機バイラクタルTB2が無許可でアゼルバイジャンに輸出され、アルメニア紛争で使用されている疑惑の調査完了までを期限とする。

*9:議事堂が占拠されているため、ホテルで開催したと議会発表。

*10:ジャパロフ氏は収監されていたが10/05デモ隊により解放された。

*11:ティグライ州議会190議席中189議席をTPLFが確保。アビィ首相は違法とするが州議会が反発していた。

*12:改革、祖国の調和など5党。

*13:ロシア、アルメニアベラルーシカザフスタンキルギスタジキスタン

*14:干ばつ対策品種HB4。

*15:台湾側は、招待されていない中国関係者2人が会場への浸入を試み、賓客らの写真を撮り始めたので制止を試みたところもみあいになり、台湾職員が軽い脳震盪を起こしたと主張。中国側は会場外の公共エリアで台湾職員1人が挑発的な行動を取り、中国の外交官1人を負傷させたと主張。

*16:トランプ大統領のCOVID-19感染を受けオンライン形式にするよう申し入れたところ、トランプ陣営が受け入れず、また対面式はバイデン陣営が受け入れなかったため。

*17:未明の開催は異例。

*18:右派独立派、2国家併存志向。

*19:連邦制による再統合を目指す左派。

*20:武漢菌をまき散らす支那人、出ていけ」「支那人スパイは出ていけ」および韓国人に対する「一日も早く日本からたたき出し」の3件。

*21:コートジボワールガボンマラウイキューバボリビアウズベキスタン、フランス、イギリス、ロシア、中国が選出される。セネガル、ネパール、パキスタンウクライナ、メキシコは再選。

*22:東アジア地域包括的経済連携

*23:平和目的、活動の透明性確保、資源採取や利用のあり方も含む。

*24:アルテミス計画を視野に、アメリカ、日本、カナダ、イギリス、オーストラリア、イタリア、ルクセンブルクアラブ首長国連邦UAE)の8カ国が参加。

*25:アメリカ人2人および拘束下で死亡したとされる1人の遺体も返還される。

*26:サウジアラビアオマーンの仲介によると見られる。

*27:教師は授業でムハンマドの風刺画を見せるためにイスラム教徒の生徒に体質を促していたという。

*28:収賄によりH-2カルテルに便宜を図り、数tのコカイン、ヘロイン、メタンフェタミンマリファナの米国での製造と流通に関与したとされる。

*29:中国の安全を脅かす可能性があると判断した外国企業などをリスト化し、安全保障に関連する製品や技術、サービスなどの輸出を禁止や制限する。

*30:225議席中賛成156、反対65。

*31:記入済み投票用紙、野党の投票監視員が投票所入りを阻止されている、投票用紙が事前に詰められた投票爆を見つけ抗議した野党議員が逮捕されるなど。

*32:日本でもフランス大使館前でデモ。

*33:ワタラ大統領が憲法の3選禁止を2016年の改憲でリセットされたと解釈して出馬したことに野党が抗議し衝突激化、公示以来少なくとも30人が死亡した。