06/01 オーストラリアのアルバニージー内閣が発足。
06/01 チュニジアのサイード大統領、裁判官57人を解任。
06/01 マリで武装したバイク集団の襲撃により赤十字職員2人が死亡。
06/01 マリのキダル地域で武装勢力にロケットに支援された小火器で襲撃を受けた国連マリ多面的統合安定化ミッション(MINUSMA)のヨルダン兵士少なくとも1人死亡。
06/01 ブルキナファソのスム県ゴンボロで偵察部隊が武装勢力に遭遇し衝突、少なくとも将校1人が死亡
06/01 カナダ軍、国連(UN)対北朝鮮制裁監視活動のために日本に配備されているカナダ空軍機が国際空域を哨戒飛行中に、中国軍機から数回にわたり進路妨害などの異常接近を受けたと発表し、危険行為を非難。
06/01 アメリカと台湾、「21世紀の貿易に関する米台イニシアチブ」発足発表。インド太平洋経済枠組(IPEF)を代替する。
06/01 デンマーク、欧州連合(EU)の共同安全保障・防衛政策への参加の是非を問う国民投票。賛成約2で可決。
06/01 欧州連合(EU)の欧州委員会、裁判官に政権の意向遵守を求める法律を成立させたため司法の独立性が揺るがされるとして分配を遅れさせていたポーランドへのCOVID-19復興基金を354億ユーロで承認。
06/01 ドイツのショルツ首相、ウクライナにIRIS-T防空ミサイルシステムやレーダーシステムを供与する方針を発表。
06/01 ウクライナ首都キエフをポーランドのモラヴィエツキ首相が訪問、ゼレンスキー大統領と会談。
06/01- オーストラリアのウォン外相がサモア、トンガを歴訪。
06/02 サモアをオーストラリアのウォン外相が訪問、マタアフ首相と会談。新たに哨戒艇供与の意向を表明。
06/02 イランのタブリーズから首都テヘランに戻った地質学者が毒殺を疑わせる症状で死亡。当局者はイスラエル工作員による暗殺を主張。
06/02 ケニアのカジアド郡で危険な野生生物の侵入に対策できていない行政に抗議するデモに治安部隊が発砲、少なくとも4人死亡。
06/02 ブルキナファソのスム県ジーボでイスラム過激派武装勢力との衝突により少なくとも兵士2人と民兵4人が死亡、武装勢力7人が死亡。
06/02 韓国をポーランドのブワシュチャク国防相が訪問、K2戦車などの購入交渉。Mig-29やSu-22戦闘機の後継も検討。軍事境界線を訪問。
06/02 アメリカ財務省、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、プーチン大統領が過去に使用したヨットなど*1を新たに差押え対象にしたと発表。
06/02 アメリカ国務省、複数の新興財閥(オリガルヒ)を制裁対象に追加。
06/02 アメリカ商務省、ロシアとベラルーシの71の事業者を禁輸措置対象に追加。
06/02 アメリカを北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長が訪問、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり協議。
06/02 欧州連合(EU)、ウクライナ侵攻をめぐりロシアに対する制裁で正式合意。石油禁輸措置やズベルバンク社の国際銀行間通信協会(SWIFT)排除など。*2
06/02 石油輸出機構(OPEC)プラス、7月と8月の追加増産を決定。
06/02 ロシア国防省、ウクライナから穀物を輸出する船舶の出向は可能とし、人道回廊設定の用意があると表明。ウクライナ外務省はロシアが占領地でウクライナの穀物を収奪し第三国に売却していると非難。
06/02 国連のグランドバーグ担当特使、イエメンで紛争を続けていたアラブ連合が支援する暫定政府とイランが支援するアンサール・アッラー(フーシ派)の停戦*3が08/02までの延長で合意されたと発表。
06/02-04 日本の沖縄南東沖の黄海上で韓国軍とアメリカ軍が合同軍事演習を実施。ロナルド・レーガン空母打撃群も参加。
06/02-12 アメリカを台湾野党国民党朱立倫主席が率いる代表団が訪問、議会、国務省、国防総省、シンクタンクなどを訪問し意見交換。
06/03 韓国首都ソウルで外務省キム・ゴン朝鮮半島平和交渉本部長、日本外務省の船越アジア太平洋州局長、アメリカ国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表が北朝鮮情勢情勢をめぐり協議、連携強化を確認。
06/03 エストニアのカラス首相、教育改革を巡る対立などからリーメッツ外相ら中道党の閣僚の解任をカリス大統領に求め、カリス氏はこれを了承。連立政権が崩壊。カラス氏は祖国党などとの連立を模索。
06/03 マリのモプティ地方ドゥエンツァからトンブクトゥに向かう路上で国連マリ多面的統合安定化ミッション(MINUSMA)の車列が即席爆弾の爆発を受け、エジプト兵士2人が死亡。
06/03 ロシア首都モスクワをアフリカ連合(AU)議長国セネガルのサル大統領が訪問、プーチン大統領と会談。ウクライナの穀物輸出再開について協議。
06/03-10 ロシア太平洋艦隊が40隻以上の艦艇、約20機の航空機が軍事演習。
06/05 カンボジア統一地方選挙投票日。与党人民党(CPP)が95%以上の行政区で第1党となり、全議席のうち8割以上を獲得し圧勝。
06/05 カザフスタンで憲法改正の是非を問う国民投票、改正案を賛成77%で可決。
06/05 ナイジェリアのオンド州オウォの聖フランシス・ザビエル・カトリック教会を武装集団が銃と爆弾で襲撃、女性と子供を含む少なくとも50人を殺害。犯行声明なし。
06/05 コンゴ民主共和国のイトゥリ州イルム地区オトマベレ村を国民民主軍(ADF)とみられる武装勢力が襲撃、少なくとも18人を殺害。
06/05 北朝鮮が平壌市順安から東方日本海上に短距離弾道ミサイル8発を発射。
06/05 オーストラリア国防省、南シナ海上空で豪軍哨戒機P-8を中国の戦闘機殲16が妨害したと発表。アルバニージー首相が中国政府に懸念伝達。
06/05 ウクライナ首都キエフにロシア軍が巡航ミサイル5発を発射、ウクライナ軍は1発を迎撃、鉄道関連の車両修理工場に着弾、少なくとも1人負傷。
06/05 ウクライナのゼレンスキー大統領がザポリージャ州を訪問、戦地や避難民を視察。
06/05-10 台湾をスロバキアのローレンチク副議長が率いる議員団が訪問。蔡英文総統と会談、政府関係者や研究機関と交流。
06/05-17 バルト海で北大西洋条約機構(NATO)14か国とフィンランド、スウェーデンの海軍が年次合同軍事演習BALTOPS。
06/06 シンガポールのリー・シェンロン首相、ローレンス・ウォン外務省が副首相を兼任すると発表。*4
06/06 ドミニカ共和国のオルランド・ホルヘ・メラ環境天然資源相が省庁舎内で開かれていた週例会議に乱入した男に射殺される。犯人は人質を取ってたてこもったのち警察に逮捕される。動機は不明。*5
06/06 韓国軍、北朝鮮に対抗し、アメリカ軍と合同で戦術地対地ミサイル(ATACMS)8発*6の発射訓練を実施したと発表。
06/06 インドネシア首都ジャカルタをオーストラリアのアルバニージー首相が訪問、ジョコ大統領と会談。
06/06 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長、イランの核物質が濃縮により核兵器の使用が排除できない有意量に達するまでの残余工程を数週間とする認識を示し、危機感を表明。
06/06-10 チュニジアの裁判官、サイード大統領による06/01の裁判官57人の一方的な解任に抗議し、1週間のストライキを敢行。
06/06-10 アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスで、北米と中南米カリブ諸国による米州首脳会議*7。35か国のうち3か国が招待されず、8か国首脳がボイコット。*8移民問題の共同宣言は36か国中20か国が採択。
06/06-10 国際原子力機関(IAEA)理事会。ウクライナの原子力発電所などの問題を協議。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ共同提出のイラン核開発問題に関する非難決議案を賛成多数で採択。*9
06/07 カメルーンの西部州クオプタモ地区ニジタポン/Nijitaponで英語圏分離主義者が憲兵を襲撃、少なくとも5人死亡。
06/07 カメルーン北西部州での分離主義紛争に関連し、ミソン村で兵士が1歳の乳児と女性4人を含む村人9人を殺害。
06/07 ナイジェリアのボルノ州ディクワ地区マグダラ村をイスラム国西アフリカ州(ISWAP)が襲撃、少なくとも民間人23人が死亡。
06/07 コンゴ民主共和国(DRC)首都キンシャサをベルギーのフィリップ国王、デクロー首相が訪問。フィリップ氏、デクロー氏はともに植民地時代の残虐な支配について遺憾を表明するも正式な謝罪はなし。
06/07 トルコ首都アンカラをベネズエラのマドゥロ大統領が訪問、エルドアン大統領と会談。*10
06/07 日本の北海道西方の日本海をロシア軍のものとみられる航空機4機が日本領空に向かって直進飛行し帰投。
06/07 日本の秋葉剛男国家安全保障局長と中国の楊潔篪共産党政治局員が両国関係について電話協議。
06/07 韓国軍合同参謀本部、黄海上空をアメリカ軍戦闘機と韓国軍戦闘機計20機*11が共同飛行したと発表。
06/07 イギリスとフィンランドの国防相、防衛協力の強化に関する二国間枠組み協定に署名。
06/07 ロシア外務省ザハロワ報道官、日本とロシアの安全操業協定*12履行中断を発表。
06/07-08 トルコ首都アンカラをロシアのラブロフ外相が訪問、チャヴシュオール外相と会談。ウクライナの穀物輸出問題や和平協議再開などを協議。
06/08 カンボジア政府、中国の支援のもとリアム海軍基地拡張工事着工式。*13
06/08 ミャンマーのモン州モーラミャインで世界保健機関(WHO)職員が兵士に射殺される。
06/08 ベトナム首都ハノイをインドのシン国防相が訪問、ファン・バン・ザン国防相と会談、軍事ロジスティクス協定を含む「 2030年に向けた印越防衛パートナーシップ共同声明」に署名。*14
06/08 アルジェリア政府、スペインによる西サハラ自治計画承認に抗議し、2002年に締結した友好協力条約の停止を決定したと発表。
06/08 インド亜大陸のアルカイダ(AQIS)、インド人民党(BJP)幹部2人による預言者ムハンマド侮辱発言への報復措置としてデリー、ムンバイ、ウッタルプラデシュ、グジャラートでの自爆テロを予告。
06/08 アメリカのバイデン大統領、ベネズエラの野党連合指導者グアイド氏と電話会談、暫定大統領と認め支持する姿勢を確認。
06/08 ドイツ首都ベルリンで乗用車が人ごみに突っ込み、少なくとも1人死亡。犯人は統合失調症の兆候、政治的動機なし。
06/08 国連総会、5月に北朝鮮のミサイル実験への制裁決議案に拒否権を行使した中国とロシアに説明を求める会合。拒否権行使根拠説明会合は初。中露は拒否権行使を正当化。
06/08-13 台湾をフランス上院の議員団5人が訪問、蔡英文総統と会談するほか各地を視察。
06/08-10 北朝鮮で朝鮮労働党中央委員会第8期第5回総会拡大会議。金正恩総書記が司会。崔善姫第１外務次官を外相に昇格。
06/08- 韓国の労働組合全国組織、全国民主労働組合総連盟(民主労総)公共運輸労組の貨物連帯が全国でストライキ*15。
06/09 コスタリカのチャベス大統領、エクアドルと自由貿易協定(FTA)協議に入ると発表。
06/09 トルコのエルドアン大統領、ギリシャに対し条約に従ってエーゲ海の島々の非武装化を実施するよう求める。
06/09 アルジェリア政府、スペインとの貿易停止を発表。
06/09 スーダンの民主化団体同盟自由と変化の宣言の力(FDFC)、2021年10月のクーデター以来初めて軍事政権評議会と非公式会議*16。
06/09 コンゴ民主共和国(DRC)、ルワンダが北キブ州チャンジュ地域に兵士500人を配備したと主張。
06/09 イラン、国際原子力機関(IAEA)に対し核施設に設置した監視カメラのうち27台を撤去すると通達。グロッシ事務局長が発表。*17
06/09 アラブ首長国連邦(UAE)首都アブダビをイスラエルのベネット首相が訪問、ムハンマド大統領と会談。
06/09 シンガポールでニュージーランドのヘナレ国防相と中国の魏鳳和国務委員兼国防相が会談、中国の太平洋島嶼国進出について協議。
06/09 日本の衆議院本会議、立憲民主党の提出した細田議長不信任案と岸田内閣不信任案を反対多数*18で否決。
06/09 日本の宗谷海峡をロシア海軍バル座無給情報収集艦1隻が通過、根室半島南東170km海域をロシア海軍艦艇5隻*19が活動。
06/09 フィリピンのロクシン外相、ウクライナの首都キエフに大使館を開設する意向を発表。現在の総領事館を大使館に格上げするとみられるが時期や計画は明言せず。
06/09 フィリピン外務省、04/04に100隻以上の中国漁船が南沙諸島のサンゴ礁で違法操業、50隻あまりが2ヶ月近くにわたり留まっているとして抗議
06/09 ポーランド政府、移民流入防止に設置したベラルーシ国境の立入禁止区域を7月から撤廃すると発表。壁建設と市民立入禁止は続行。
06/09 バルト海でロシアのバルト艦隊が軍事演習、艦艇60隻と航空機40機が参加。
06/09-10 フランス首都パリをアフリカ連合(AU)議長国セネガルのサル大統領が訪問、マクロン大統領と会談。穀物輸出を巡りロシアへの制裁解除や、ウクライナに対しオデッサ港の機雷撤去を要請。
06/10 シリアのダマスカス国際空港にイスラエル軍がミサイル攻撃、滑走路などが被害を受け一時全便停止。
06/10 コンゴ民主共和国(DRC)にロケット弾による越境攻撃、少なくとも子供2人死亡。政府はルワンダ軍の犯行と非難、ルワンダ軍は否定。
06/10 中国税関総署、禁止薬品検出を理由に台湾産ハタの輸入を06/13から停止すると発表。
06/10 フィリピン外務省、南沙諸島の排他的経済水域(EEZ)であるアユンギン礁付近で中国漁船が違法操業したほか、他の船の航行を妨げ追尾したとして改めて抗議。
06/10 オーストラリアをニュージーランドのアーダーン首相が訪問、アルバニージー首相と会談。南太平洋地域で対中国外交における連携を確認。
06/10 シンガポールで韓国の李鐘燮国防相が中国の魏鳳和国務委員兼国防相と会談。朝鮮半島の非核化で協力を確認、交流活性化で合意。
06/10 ルーマニア首都ブカレストで北大西洋条約機構(NATO)の中東欧9か国首脳*20会談。
06/10-12 シンガポールでアジア安全保障会議(シャングリラ会合)、アメリカ、中国を含む30か国超の閣僚が出席。ウクライナのゼレンスキー大統領がオンライン演説。ロシアは招かれず。*21
06/11 アフガニスタン首都カブールでミニバスで爆弾が爆発、少なくとも3人死亡。
06/11 シンガポールで日本の岸田首相がリー・シェンロン首相と会談、防衛装備品・技術移転協定締結に向けた交渉開始で合意。
06/11 オーストラリア政府、AUKUS創設に伴い破棄したフランスとの潜水艦建造契約について、ナバル・グループ社に5億5500万ユーロの和解金支払いで合意したと発表。
06/11 ニカラグアのオルテガ大統領、07/01-12/31まで緊急事態の際にロシア軍、メキシコや中米の近隣国、アメリカ軍の兵士、航空機、艦艇の駐留を許可する大統領令を発令。*22
06/11 ウクライナのヘルソン州とザポロージャ州でロシア側占領政府がロシアのパスポート配布開始。
06/11 ウクライナ首都キエフを欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長が訪問、ゼレンスキー大統領らとEU加盟申請をめぐり協議。
06/12 フランス国民議会総選挙(577)第一回投票。左派連合躍進。
06/12 キューバ検察庁、2021年07月に首都ハバナを中心に発生した反政府デモ参加者381人の処罰を執行したと発表。
06/12 イラクのサドル師がこの腐敗した政治とはこれ以上関わらないなどと表明、サドル派議員に辞任を呼掛け、73人が一斉辞職。
06/12 ブルキナファソのセノ州セイテンガコミューンをイスラム過激派武装勢力が襲撃、少なくとも89人死亡。
06/12 ミャンマー国軍、国家統一政府(NUG)の呼びかけで結成された民主派武装勢力国民防衛軍(PDF)について、武装解除すれば合法化すると声明発表。
06/12 北朝鮮、黄海に向けて多連装ロケット砲約5発を発射。
06/12 フィンランドのナーンタリを北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長が訪問、ニーニスト大統領と会談。*23
06/12 ロシアの日、独立記念式典でプーチン大統領が演説。北朝鮮の金正恩総書記が祝電。
06/12-15 台湾をリトアニアの政府高官が率いる代表団が訪問、蔡英文総統と会談のほか、経済連携などで意見交換。
06/12-15 アメリカ首都ワシントンを韓国の朴振外相が訪問、06/13にブリンケン国務長官と会談。防衛協力で一致したほか、日米韓3か国の連携強化で一致。朴氏は日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)正常化に意欲表明。
06/12-17 スイスのジュネーブで世界貿易機関(WTO)閣僚会合。*24不必要な食糧輸出制限をしないとする6年半ぶりの閣僚宣言採択。
06/13 スーダンのダルフール地域ギミール族のイブラヒム・ハシェム代表、コルバス付近でアラブ民族と非アラブ民族の衝突により少なくとも117人が死亡、14の村が焼失したと発表。
06/13 アメリカ国務省、ニカラグアのオルテガ大統領再選に伴い民主主義弱体化を理由に、国会議員を含む政府当局者93人に渡航制限制裁。
06/13 バングラデシュのチッタゴン丘陵地帯(CHT)の反政府武装勢力人民民主連合戦線(UPDF)、仲介者を通じて和平案文書を政府に提出。アサドゥザマン・カーン内相は正式な受領を否定。PCJSSとの調整していなかったためとみられる。
06/13 コンゴ民主共和国(DRC)北キブ州ルツル準州ビュナガナが反政府武装勢力M23に占領される。DRCはルワンダ政府がM23を支援したと非難。
06/13 トーゴのフォール大統領、度重なるテロを受けサバンナ州に非常事態宣言を発令。
06/13 タイ首都バンコクをアメリカのオースティン国防長官が訪問、プラユット首相兼国防相と会談。サイバー、宇宙の分野での相互協力とタイ軍近代化支援で合意。
06/13 ルクセンブルクでアメリカのサリバン大統領補佐官と中国の楊潔篪共産党政治局員が会談。台湾や北朝鮮の問題で協議、衝突回避に向けた意志疎通維持で一致。
06/13 イギリス政府、欧州連合(EU)離脱協定のうち北アイルランドに関し一部を反古にする法案を議会提出。
06/13 イギリス控訴院、難民申請者をルワンダに収容する政府計画について06/14移送開始を許可。
06/13- エクアドル首都キトで燃料と生活費の高騰への抗議デモ。価格引き下げや雇用、社会保障の拡充を求める。治安部隊との衝突まで発展。少なくとも3人死亡、6州で非常事態宣言。
06/13-10/28 日本の海上自衛隊が第六回インド太平洋派遣(IPD)を開始。
06/14 エチオピアのアビー首相、ティグライ人民解放戦線(TPLF)との和平交渉の用意があると表明。
06/14 ニジェールのティラベリ州ワラオウで武装勢力の襲撃により少なくとも憲兵8人、武装勢力50人が死亡。
06/14 タジキスタンとキルギスタンの国境で銃撃戦、タジク人兵士少なくとも1人死亡。
06/14 カナダ首都オタワでジョリー外相とデンマークのコフォズ外相が、係争地ハンス島の国境問題を解決する合意文書に署名。
06/14 イギリスのウィルトシャー軍用空港から、政府による難民申請者のルワンダへの移送計画の第一便が亡命希望者7人を乗せて出発する予定だったが、離陸数分前に欧州人権裁判所(ECtHR)の介入で中止。
06/14 フランスのルコルニュ国防相、リトアニアにカエサル自走榴弾砲18両を売却すると発表。
06/14 ギリシャ当局、4月に拿捕したイラン船籍の石油タンカーを解放。
06/14 ドイツ政府、一時国有化していたロシアのガスプロム社の元子会社ガスプロム・ゲルマニア社の社名をSecuring Energy for Europe(SEFE)に変更。長期国有化と融資計画を表明。*25
06/14 ロシア政府、イギリスの報道関係者29人と防衛関連20 人の計49人を入国禁止の制裁対象に追加。
06/14 ロシアのガスプロム社、ノルドストリームによる天然ガス供給量の40%*26削減を発表。ドイツのシーメンス・エナジー社に外注した修理作業の納入遅延のため。*27
06/15 ブルキナファソのグルマ州とウダラン州でフランス軍、大サハラのイスラム国(ISGS)のオウメヤ・オウルド・アルバカイ上級幹部を拘束したと発表。
06/15 インドネシアのジョコ大統領が内閣改造、貿易相をルトフィ氏から国民信託党ズルキフリ党首に、農地・都市計画相にハディ元国軍司令官をあてる。
06/15 日本をオーストラリアのマールス副首相兼国防相が訪問、岸防衛相と会談。対中国での緊密連携、共同訓練拡充で一致。
06/15 日本の北海道襟裳岬の南東280kmから千葉県犬吠埼南東180kmにロシア海軍艦艇7隻*28が活動。
06/15 欧州連合(EU)の欧州委員会、北アイルランド国境問題を巡り、前年凍結したイギリスへの法的措置を再開すると発表。
06/15 エジプト首都カイロでイスラエルのベネット首相と欧州連合(EU)フォンデアライエン欧州委員長がシシ大統領と会談、欧州への天然ガス輸出拡大協定に署名。
06/15 トルコのチャヴシュオール外相、ウクライナの穀物について、港湾に設置された機雷の設置個所が明らかになったとし、除去しなくても安全な航路を通じて輸出可能と主張。表明。
06/15 ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席が電話会談。経済、軍事各分野で協力拡大について協議。
06/15 ロシアのガスプロム社、ノルドストリームによる天然ガス供給量を40%減からさらに60%現象させると発表。ドイツは価格つり上げの策略と批判。
06/15 ウクライナのルガンスク州セベロドネツク市の殆どをロシア軍が占領。包囲され民間人500人余りが避難したアゾト化学工場について、露軍は、人道回廊を設けたが宇軍が妨害したと一方的に主張。
06/15 ウクライナのキエフ州ブチャ地区イルピンとボロディアンカをモンテネグロのアバゾビッチ首相とアルバニアのラマ首相が訪問。人道支援継続を約束。
06/15-16 ベルギー首都ブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)拡大国防相理事会。ロシアによるウクライナ侵攻を中心に協議。
06/15-18 ロシアのサンクトペテルブルクで127か国が参加し国際経済フォーラム(SPIEF)が開幕。
06/15- インド各地で志願兵の基本勤続期間を17年から4年に短縮するなどの軍制改革に反対する大規模デモ、列車車両の放火や線路の占拠など深刻化。
06/16 ミャンマーのヤンゴンの路上で爆発、少なくとも1人死亡。
06/16 オランダ総合情報保安局(AIVD)、国際刑事裁判所(ICC)にインターンとして偽の身分証で入国を試みたロシア軍参謀本部情報総局(GRU)工作員を国家安全保障に対する脅威として未然に入国拒否したと発表。
06/16 イギリス政府、ウクライナ侵攻をめぐり、ロシア正教会キリル総主教に国内資産凍結と渡航禁止の制裁対象に追加。
06/16 ウクライナ首都キエフをフランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相、ルーマニアのヨハニス大統領が訪問、ゼレンスキー大統領と会談。
06/17 コンゴ民主共和国(DRC)、反政府武装勢力M23支援に抗議してルワンダ国境を封鎖。
06/17 カメルーンのアダマワ地域ベレル地方の4つの村がAK47と4本の弾倉帯で武装した個人の襲撃を受け、少なくとも7人死亡、2人重傷。犯人は逃走。
06/17 アフガニスタンのクンドゥズ州イマームサーヒブ地区のモスクが爆発、少なくとも1人死亡。
06/17 マーシャル諸島がアメリカとの経済安全保障協定締結で合意する見通しを交渉責任者が発表。
06/17 ソロモン諸島をオーストラリアのウォン外相が訪問、ソガバレ首相と会談。ソガバレ氏、4月に締結した安全保障協定でも外国の軍事基地や永続的軍駐留はないと確約。
06/17 中国の上海で空母福建の進水式。*29
06/17 日本外務省、中国が東シナ海日中中間線西側で18基めの構造物設置を進行させているとして2008年の日中共同開発合意を無視した一方的開発進行に抗議。
06/17 欧州連合(EU)欧州委員会、ウクライナに対して正式にEU加盟候補国の地位を付与する勧告。
06/17 バルト海のクリスチャンソー島北方のデンマーク領海をロシアのコルベット艦が侵犯。無線警告で退去。
06/17 リトアニアは欧州連合(EU)制裁対象の貨物を積んだ列車の国内通貨を禁じ、リトアニア鉄道が顧客に通知。カリーニングラード州とロシア本土の間の鉄道輸送が断たれる。
06/17 ウクライナ首都キエフをイギリスのジョンソン首相が訪問、ゼレンスキー大統領と会談。120日ごとに約1万人のウクライナ兵訓練提供を約束。
06/17 ウクライナを国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官が3回目の公式訪問、現地事務所開設を発表。
06/18 マリのガオ州ガオ圏アンチャワディ市エバクの村がイスラム過激派武装勢力の襲撃を受け、少なくとも24人死亡。
06/18 エチオピアのオロミア州ジンビでアムハラ人ばかりが200人以上殺害される。オロミア地方政府は反政府武装勢力オロモ解放軍(OLA)の犯行としてこれを非難。OLA報道官は自軍撤退時に政府軍と民兵が行ったとして責任を否定。
06/18 ウクライナのニコラエフ州をゼレンスキー大統領が視察。
06/19 マリのキダル州で国連マリ多面的統合安定化ミッション(MINUSMA)のギニア人隊員が地雷で死亡。
06/19 ナイジェリアのカドゥナ州カスワンマガニ区で武装集団がカトリックとパプテストの2つの教会を襲撃、少なくとも8人死亡、38人が拉致される。
06/19 コロンビア大統領選挙決選投票。元左翼ゲリラ4.19運動(M19)活動家で元ボゴタ市長のクスタボ・ペトロ氏が得票率50.44%で勝利、実業家ロドルフォ・エルナンデス氏は47.31%。
06/19 フランス国民議会選挙決選投票。577議席中、与党中道連合245(-105)、左派連合131(+79)、国民連合89(+81)、共和党61(-51)。*30
06/19 ドイツのハベック経済気候相、ガス消費量を抑える緊急措置と、石炭火力発電の稼働を拡大する法整備開始を発表。
06/19 フィリピンのダバオでサラ・ドゥテルテ副大統領就任式。
06/19 中国国務院、香港政府の閣僚を任命。*31
06/20 シリアのラッカとホムスを結ぶ高速道路で民間のバスが爆破され、少なくとも兵士11人と民間人2人の計13人が死亡。イラクレバントのイスラム国(ISIL)が犯行声明。
06/20 エジプト首都カイロでエジプトの仲介で設定されたリビアの2勢力の和平会議は民政移管までの移行期間の行政権について合意に達することができなかったと国連が発表。
06/20 ブルキナファソ軍、ブッシュ・デュ・ムウ/Boucle du Mouhoun地方での複数の作戦でテロリスト少なくとも128人を無力化したと発表。
06/20 パナマのコルティソ大統領、骨髄異形成症候群罹患*32を発表。
06/20 マリのモプティ州バンカス圏のディアラサグーとディアウェリなど少なくとも3つの農村をイスラム過激派武装勢力マシナ解放戦線(FLM)が襲撃、少なくとも132人死亡。
06/20 イスラエルのベネット首相、ラピド外相と議会解散の議会採決で合意。
06/20 イスラエルのガンツ国防相、対イラン防空同盟をアメリカ主導で構築し、既に運用していると発表。
06/20 オランダのイェッテン気候エネルギー政策相、天然ガス消費削減を呼掛けると共に石炭火力発電に対する稼働制限をすべて解除すると発表。
06/20 オーストリア首都ウィーンで核兵器の人道的影響に関する国際会議。
06/20 ジョージア首都トリビシで欧州連合(EU)加盟を支持する大規模デモ「欧州への行進」、推計12万人参加。
06/20 ロシア外務省、リトアニア大使館代表者を召喚しカリーニングラード州への鉄道通過を認めるよう要求、対抗措置も辞さないとして輸送禁止措置に抗議。
06/20-21 エジプトをサウジアラビアのムハンマド皇太子が訪問、シシ大統領と経済協力について協議。エジプト政府、サウジアラビアと再生可能エネルギーやインフラ整備など14分野への投資協定を締結したと発表。
06/20-30 スリランカを国際通貨基金(IMF)代表団が訪問、金融支援などを巡り協議。
06/21 台湾の防空識別圏(ADIZ)に中国軍機29機*33
06/21 アメリカのウイグル強制労働防止法が施行。
06/21 ドイツ政府、ウクライナへの軍事支援内訳一覧を公表。
06/21 ウクライナのヘルソン州でロシア軍がロシアのテレビ番組放送のためのテレビ塔7塔の再設定を完了したと発表。
06/21 ウクライナをアメリカのガーランド司法長官が訪問、ベネディクトワ検事総長と会談。米政府に戦争犯罪調査特別チーム発足と説明したほか、検察官派遣などロシアによる戦争犯罪捜査への協力を表明。
06/21,23,25 イギリスで全国鉄道海運運輸労働組合(RMT)が7%賃上げを求めて大規模鉄道ストライキ。
06/21-22 ナイジェリア首都アブジャで、アルジェリア、ニジェール、ナイジェリアがサハラ全域の天然ガスのパイプライン計画について協議。共同声明で3か国合同タスクフォース設立を表明。
06/21-23 オーストリア首都ウィーンで核兵器禁止条約(TPNW)第１回締約国会議。核拡散防止条約(NPT)の補完関係を強調する共同宣言採択。
06/21-23 北朝鮮首都平壌で金正恩総書記の指導のもと朝鮮労働党中央軍事委員会拡大会議。実践行動指針策定。前線部隊任務に重要軍事行動計画*34追加を決定。軍の組織改編。
06/22 オランダ各地で、政府のアンモニアと窒素酸化物規制に反対する農業関係者がトラクターで高速道路を埋めて抗議デモ会場に向かう抗議行動。
06/22 アフガニスタンのパクティカ州とホスト州の地域でM5.9の地震。少なくとも死者1100人。
06/22 ブルガリア国会でペトコフ内閣に不信任決議案が提出される。
06/22 カンボジア首都プノンペンで東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議。ミャンマー国軍政府ミャトゥンウー国軍国防相も招待されて出席。
06/22 ミャンマー国軍が首都ネピドーの施設に軟禁中だったアウンサン・スーチー氏を刑務所内専用施設に移送と地元報道。
06/22 カンボジアで東アジア諸国連合(ASEAN)防衛省会合。日本も参加。*35
06/22 クウェートのミシャル皇太子、ナワフ首長の指示で国民議会解散を発表。
06/22 トルコ首都アンカラをサウジアラビアのムハンマド皇太子が訪問、エルドアン大統領と会談。2018年10月ジャマル・カショギ氏暗殺事件以来初。
06/22 インドをオーストラリアのマールス副首相兼国防相が訪問、新国防相と会談。防衛産業協力強化などで協議。
06/22-23 イラン首都テヘランをロシアのラブロフ外相が訪問、ライシ大統領、アブドラヒアン外相と会談。2国間貿易や経済協力の拡大などで一致。
06/23 イラク議会(定数329議席)が特別会合、06/12に辞任したサドル派議員73人の議席に各選挙区で次点だった候補者らが昇格就任。親イラン政党連合が約130議席となり支配的勢力となる。
06/23 トルコ首都アンカラをイスラエルのラピド外相が訪問、チャヴシュオール外相と会談。在イスラエル外交使節団を大使館に昇格すると発表。トルコ当局はイスラエル人への攻撃計画容疑でイラン人5人を逮捕したと発表。
06/23 マリのトンブクトゥ州でイスラム過激派武装勢力の地雷で国連マリ多元統合安定化ミッション(MINUSMA)兵士8人が負傷。
06/23 中国主催で新興5か国(BRICS)オンライン首脳会議。北京宣言を採択、制裁の濫用に懸念を表明し、ロシアとウクライナの対話を支持する方針で合意。
06/23 アルゼンチンのフェルナンデス大統領、BRICS正式加盟希望表明。
06/23 中国と日本の外務省局長級テレビ会議。尖閣諸島領海侵入に抗議するほか、偶発的衝突回避ホットライン早期開設に調整。防衛当局間相互通報体制海空連絡メカニズムでも協議。
06/23 日本の沖縄本島と宮古島の間の海域を中国軍のH6爆撃機三機が通過し東シナ海と太平洋を往復、防衛省統合幕僚本部発表。
06/23 フィリピンのロクシン外相、中国と模索していた南シナ海資源共同開発が実現しなかったと発表。議論終了宣言。
06/23 ルワンダ首都キガリをイギリスのジョンソン首相が訪問、カガメ大統領と不法移民の移送を含むパートナーシップについて協議。
06/23 アメリカ連邦議会上院、銃規制強化法案を賛成多数で可決。06/25バイデン大統領署名で成立。
06/23 ノルウェー政府、欧州連合(EU)向け天然ガス供給拡大を発表。
06/23 オーストリア首都ウィーンで核兵器禁止条約(TPNW)第一回締約国会議。政治宣言「核なき世界への明確な決意」*36を採択。
06/23-24 ベルギー首都ブリュッセルで欧州連合(EU)欧州理事会。首脳会談でウクライナとモルドバに加盟候補国の地位付与を承認。ジョージアは繰り延べ。クロアチアが20か国めのユーロ導入で合意。
06/24 モロッコからスペインの飛び地メリリャに移民約2千人が不法入国を試み、少なくとも移民27人死亡、64人が行方不明、移民と警官数十人が負傷、約130人が国境を突破。
06/24 エジプト首都カイロをカタールのタミム首長が訪問、シシ大統領と会談。
06/24 ノルウェー首都オスロで例年行われるプライドパレードの直前、有名なゲイバーとその周辺で男が発砲、少なくとも2人死亡。容疑者逮捕、パレードは中止。
06/24 中国全国人民代表大会常務委員会、独占禁止法改正案可決。インターネット統制強化。公安相に王小洪氏を任命。
06/24 アメリカ大統領府、日本、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドと共に新たな協力枠組の立ち上げを発表。
06/24 ブルガリア議会、北マケドニアの欧州連合(EU)加盟交渉入りを賛成多数で承認。
06/24 ロシア下院カルタポロフ国防委員長らが09/03を第二次世界大戦(WW2)終結の日から「軍国主義日本への勝利とWW2終結の日」に名称変更する法案提出。
06/24 ウクライナのルガンスク州ハイダイ知事、軍のセベロドネツク撤退を発表。
06/24-25 ルワンダ首都キガリで第26回英連邦首脳会議。カガメ大統領はガボンとトーゴが英連邦に正式加盟することが承認されたと発表。
06/25 エクアドルのラソ大統領、6州に宣言されていた非常事態を解除。ヒメオス政府大臣、ホルギン外相がエクアドル先住民連盟(CONAIE)のイザ会長と首都キトの大聖堂教会で協議。
06/25 コンゴ民主共和国(DRC)北キブ州ベニ地域で国民民主軍(ADF)による複数の襲撃、少なくとも25人死亡。
06/25 イラクのクルド自治区でアラブ首長国連邦(UAE)ダンナ・ガス社所有のコルモロ/Khor Morガス田に、3日間にわたり計6発のカチューシャロケット攻撃。死傷者なし。
06/25 イラン首都テヘランを欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表が訪問、アブドラヒアン外相と会談、核合意交渉について近日中の再開で合意。
06/25 アメリカのブリンケン国務長官とトルコのチャヴシュオール外相が電話会談、北大西洋条約機構(NATO)加盟国結束について協議。スウェーデンとフィンランドの加盟について協議したかは不明。
06/25 トルコのエルドアン大統領がスウェーデンのアンデション首相と北大西洋条約機構(NATO)加盟について電話協議するも合意できず。
06/25 トルコのエルドアン大統領が北大西洋条約機構(NATO)ストルテンベルグ事務総長とスウェーデン、フィンランドの加盟を巡り電話協議。次回NATO首脳会議での協議継続で一致。
06/25 アメリカ、イギリス、カナダ、日本各政府、ウクライナ侵攻の制裁としてロシア産金の輸入停止を決定。
06/25 ロシアのサンクトペテルブルクをべらっるーしのルカシェンコ大統領が訪問、プーチン大統領と会談。ロシアが核兵器搭載可能な短距離弾道ミサイル イスカンデルMを近くベラルーシに提供すると発表。カリーニングラード州への鉄道輸送一部禁止をしたリトアニアを非難。
06/25-26 カメルーンの南西州アクァヤ地区で英語圏独立武装勢力の襲撃、少なくとも30人死亡。バリンとマバスの村が反撃。
06/26 スーダン政府、エチオピア兵が政府軍兵士7人と民間人1人を拉致、拘束のうえ処刑したとして非難声明を発表*37。エチオピア外務省は27日に声明を発表し、事件の事実が誤って伝えられており、死者はエチオピアの土地に侵入したスーダン軍兵士と地元の民兵との間の小競り合いの結果だと主張。
06/26 ベナンのアタコラ県マテリ地区ダッサリの警察署に反政府武装勢力が襲撃、少なくとも警官2人とテロリスト2人死亡。犯行声明なし。
06/26 ミャンマーのカイン州のタイ国境付近で可憐民族同盟、カレン民族防衛機構、人民防衛隊(PDF)総勢約100名が国軍政府陸軍第23大隊との戦闘再開。タイのターク県に迫撃砲弾1発が越境落下、死傷者なし。
06/26 南アフリカの東ケープ州バッファローシティ都市圏イーストロンドン地区シーナリー・パークのナイトクラブで、少なくとも20人が死亡しているのが発見される。目立った外傷なし。
06/26 ウクライナのルガンスク州セベロドネツクの完全制圧をロシア国防省発表。
06/26 ウクライナ首都キエフ市シェフチェンコ地区にロシア軍のミサイル4発が着弾、少なくとも1人死亡。
06/26 ロシア国防省、ショイグ国防相がウクライナで遂行中の特殊軍事作戦現地司令部を視察したと発表。
06/26-28 ドイツのエルマウ城で主要7か国首脳会談(G7サミット)。ウクライナのゼレンスキー大統領がオンライン参加したほかアジア・アフリカの首脳ら*38も参加。ロシア産金輸入禁止制裁で一致。
06/27 アメリカのテキサス州サンアントニオ郊外州間高速道路35号線付近の道路わきに放置されていたトレーラーから移民少なくとも52人の遺体と衰弱した12人が発見される。少なくとも53人死亡。警察が運転手を含む容疑者2人を逮捕。
06/27 リトアニア国防省国家サイバーセキュリティセンター、通信、エネルギー、金融に関連する政府機関や民間企業がDDoS攻撃を受けていると発表。今後も続くとして警戒を呼びかけ。
06/27 ロシアのハッカー集団キルネットがリトアニアのカリーニングラード州への鉄道貨物輸送制限への報復措置として攻撃を実施したと犯行声明。
06/27 ウクライナのポルタワ州クレメンチュクのショピングモールにミサイル2発が着弾、少なくとも18人死亡。
06/27 ベルギー首都ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部でストルテンベルグ事務総長とスウェーデンのアンデション首相が会談、加盟について協議。
06/28 コロンビアのトゥルアの刑務所で暴動を起こした受刑者が放火、建物にいた180人のうち少なくとも52人が死亡。
06/28 エクアドルで続く反政府デモが治安部隊を襲撃、少なくとも兵士1人死亡。
06/28 イラン、新興5か国(BRICS)加盟申請。
06/28 カタール首都ドーハでイランとアメリカの核合意再建に向けた間接協議。
06/28 スペイン首都マドリードでフィンランドのニーニスト大統領、スウェーデンのアンデション首相、トルコのエルドアン大統領、北大西洋条約機構(NATO)ストルテンベルグ事務総長が会談。瑞芬のNATO加盟について土の要求に応じ土が支持する旨の3か国覚書に署名*39。両国のNATO加盟手続き開始が決まる。
06/28 アメリカ政府、ロシア産金輸入停止と、ロシアの70の団体と個人29人に米国内資産凍結と取引停止の制裁。
06/28 アメリカ商務省、ロシア軍を支援したとして中国企業5社をエンティティリストに加え、実質的禁輸措置。
06/28 ロシア外務省、アメリカのバイデン大統領の親族らを含むアメリカ人25人に入国禁止措置。
06/28 タジキスタン首都ドゥシャンベをロシアのプーチン大統領が訪問、ラフモン大統領と会談。経済、安全保障分野での協力強化で一致。
06/28 国連安全保障理事会(安保理)、ウクライナ中部ポルタワ州クレメンチュクのショッピングモールへの27日のミサイル攻撃を受け緊急会合開催。ゼレンスキー大統領がビデオ演説
06/28-29 スイスのジュネーブで、ドベイバ暫定首相を擁するトリポリ国家評議会のミシェリ議長と、バジャガ新暫定首相を擁するトブルク代表議会イーサ議長が、28日に再度和平協議。
06/28-07/16 ベラルーシ軍、ウクライナ国境に接するゴメリ州で軍事演習。
06/29 エクアドルのラソ大統領、デモ隊の襲撃による兵士死亡を受け、アスアイ県、インバブラ県、スクンビオス県、オレリャナ県に非常事態宣言。エクアドル先住民連盟(CONAIE)のイザ会長を保身的と非難し、交渉決裂。
06/29 ナイジェリアのニジェール州シロロ地区アジャタアボキ村の採掘場を武装集団が襲撃、中国人4人を含む労働者が誘拐される。
06/29 イエメンのラハジ州で軍の車列に自動車爆弾による攻撃、少なくとも6人死亡。5人が民間人の模様。
06/29 スペイン首都マドリードで日米韓首脳会議。
06/29 イギリス政府、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、鉱工業ノリリスク・ニッケル社の筆頭株主ポターニン氏や鉱山会社経営ツィビレワ氏などに追加制裁。
06/29 トルクメニスタンでカスピ海沿岸国首脳会議。ロシアのプーチン大統領も出席。
06/29 トルクメニスタン首都アシガバートでロシアのプーチン大統領とイランのラシシ大統領が会談、緊密な関係を強調。
06/29 トルコのボズダー法相、スウェーデンとフィンランドの北大西洋条約機構(NATO)加盟支持に関する06/28の合意文書に基づき、クルド労働者党(PKK)構成員乃至2016年クーデター未遂事件に関与が疑われる容疑者について、瑞に21人、芬に12人の送還を求めると表明。
06/29 シリア国営通信SANA、アサド政権がウクライナの独立派武装勢力ドネツク人民共和国(DPR)とルガンスク人民共和国(LPR)を国家承認。
06/29 アメリカ大統領府、トルコが求めていたF16戦闘機の売却や現有機最新化に前向きの姿勢を示す。
06/29 ウクライナのゼレンスキー大統領、シリアによる独立派武装勢力ドネツク人民共和国(DPR)とルガンスク人民共和国(LPR)の国家承認を受け、シリアとの断交を表明。
06/29 ウクライナ首都キエフをインドネシアのジョコ大統領が訪問、ゼレンスキー大統領と会談。20か国・地域首脳会議(G20サミット)への参加を呼びかけ。
06/29 ウクライナ国防省情報総局、ロシア側と捕虜交換が行われ、ウクライナ将兵144人が帰還したと発表。
06/29-30 スペイン首都マドリードで北大西洋条約機構(NATO)拡大首脳会議*40。フィンランド、スウェーデンの加盟承認で合意。今後10年間の行動指針である新戦略概念を採択ロシアを敵国認定、中国の組織的な挑戦を明記。
06/29-07/03 ミャンマーを東南アジア諸国連合(ASEAN)特使のカンボジアのプラク・ソコン副首相兼外相が訪問。首都ネピドーでミンアウン・フライン国家行政評議会議長ら国軍幹部と面会。
06/29-08/04 アメリカのハワイ州沖やカリフォルニア州周辺海域で米海軍環太平洋合同演習(RIMPAC)。26か国*41から約25,000人が参加。
06/30 イスラエル国会、議会解散の法案を賛成多数で可決。ベネット首相は辞任、ラピド外相が選挙管理内閣の首相就任。
06/30 チュニジアのサイード大統領、新憲法草案を公表。
06/30 タイのターク県ポッププラ地区バンワオレイタイ村とバンワオレイヌア村の領空をミャンマー軍のMig29戦闘機が侵犯、ミャンマー側への攻撃が観察される。タイ空軍は戦闘機を緊急発進し監視。ミャンマー政府は抗議に対しこれを認め、正式謝罪。
06/30 フィリピンでフェルディナンド・マルコス大統領が就任式。
06/30 中国の上海国家警察のデータベースが流出したと、ハッカーフォーラムBreach ForumsにChinaDanのHNが投稿、10億人の個人情報*42を20万ドルで販売するとコメント。
06/30 スーダン各地で軍事政権のクーデターに対する抗議デモ。オムドゥルマンで治安部隊が実弾を発砲、少なくとも9人死亡。
06/30 ブルキナファソのジーボとコングシ/Kongoussiを繋ぐ重要なWoussé橋とNaré橋の2か所をイスラム過激派武装集団が爆破。首都とジーボの連絡が断たれる。
06/30 ポーランド政府がベラルーシ国境に建設していた不法移民防止の壁が完工。
06/30 ベルギー首都ブリュッセルで欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長とニュージーランド(NZ)のアーダーン首相が協議、自由貿易協定(FTA)締結で大筋合意。
06/30 アメリカ財務省、制裁対象のロシア新興財閥ケリモフ氏の資産を秘匿しているとして、デラウェア州の信託会社保有資産10億ドル相当を凍結したと発表。
06/30 ロシア首都モスクワをインドネシアのジョコ大統領が訪問、プーチン大統領と会談。プーチン氏は20か国・地域首脳会議(G20サミット)議長国としてのジョコ氏の努力を支持。ジョコ氏はウクライナのゼレンスキー大統領から預かったメッセージを伝えたと表明。
06/30 ロシア国防省、ウクライナのオデッサ州ズミイヌイ島(蛇島)からの撤退を発表。
06/30 ロシア大統領府、ロシアで活動する企業すべてに特別軍事作戦への協力を義務付ける経済分野特別措置法案を議会に提出。
06/30 ロシアのプーチン大統領、新たに設立する法人にサハリン2運営を移管し、サハリンエナジーの資産の無償譲渡を命じる大統領令に署名。*43
06/30 ウクライナ政府、ルーマニアへの商用電力輸出開始を発表。100MWから。将来的には欧州各国に4～5GWの輸出を目指すとした。
06/30-07/01 中国の香港特別行政区を習近平国家主席が訪問。厳戒態勢。
06/30-07/02 アフガニスタン首都カブールで聖職者や部族長などの大会議。国家運営に関する決議を取りまとめて閉幕。女子中等教育再開は留意要請のみ。
変更履歴
2022.07.12
06/13 トーゴ非常事態宣言の項を追加。
2022.07.17
06/30 ブルキナファソ橋爆破の項を追加。
2022.07.24
06/24 メリリャ国境移民殺到事件の被害者数を更新。死者18→27人。行方不明者数追加。越境者130人→約130人。
*1:ロシア船籍のグーレスフル、ケイマン諸島船籍のオリンピア。また、資産凍結対象に音楽家ロルドゥギン氏を追加。
*2:石油禁輸措置はハンガリーのオルバン首相などの反対があったため、海上輸送を除くほか、一部加盟国に例外措置。ズベルバンク社の国際銀行間通信協会(SWIFT)排除、管制メディア3社のEU圏内放送排除、化学品やハイテク品の輸出禁止。制裁対象人物にロシア正教会のキリル総主教を含む見当もされたが、ハンガリーのオルバン首相の反対で除外。
*3:04/02から2ヶ月の合意がされていた。
*4:ウォン氏はシェンロン氏の後継者に指名されている。
*5:犯人はメラ大臣との友人関係を利用して制限区域に入ったという。
*7:バイデン大統領とブラジルのボルソナロ大統領が初の会談、熱帯雨林保護について協議。
*8:アメリカはキューバ、ニカラグア、ベネズエラを招待せず。メキシコ、ホンジュラス、ボリビア、グレナダ、セントビンセント・グレナディーン、セントクリストファー・ネイビスの6か国首脳はこれに抗議し外相が代理出席。エルサルバドル、グアテマラは自国への制裁に反発して外相が代理出席。
*9:未申告施設から検知された核物質について未解明であることなど。イランは採決前の06/08に核施設に設置された監視カメラ2台の稼働を停止したと発表、記録データ引き渡しも拒むとして抗議。
*10:米州首脳会議に招待されなかったため、同日程にあわせることで抗議の意思表明。
*11:韓国軍F35A戦闘機、F15戦闘機、F16戦闘機の計16機と、米軍F16戦闘機4機。
*12:1998年に締結し、北方領土周辺海域で日本漁船が拿捕されない一方日本に資金提供を求める協定。
*13:中国当局者は同紙に対し、中国軍や科学者などが基地の一部を使用することを認めた。
*14:インドの融資で製造された12隻の高速巡視船の引渡しも実施した。
*15:期限付きで導入された「安全運賃制」の継続などを要求。
*16:民主化移行を目的とし、サウジアラビア大使館、アメリカ代表団が仲介。
*17:核拡散防止条約(NPT)の包括的保障措置協定に基づき設置された約40台は引き続き稼働する。
*18:議長不信任案は立憲民主党と共産党、社民党などが賛成、自民党と公明党が反対、日本維新の会と国民民主党などが棄権。内閣不信任案は立憲民主党と共産党、社民党などが賛成、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党などが反対。
*19:ウダロイⅠ級駆逐艦1隻、ステレグシチーⅡ級フリゲート1隻、ステレグシチー級フリゲート3隻。
*20:ルーマニアのヨハニス大統領とポーランドのドゥダ大統領が共催、ハンガリー、チェコ、ブルガリア、スロバキア、エストニア、ラトビア、リトアニアが参加。
*21:アメリカのオースティン国防長官と中国の魏鳳和国務委員兼国防相、バイデン政権で初の国防相会談。日本の岸防衛相、アメリカのオースティン国防長官、韓国の李鐘燮国防相が日米間防相会談。
*22:ただし米軍は「ニカラグア軍と事前の計画と調整の上で」の文言。
*23:ストルテンベルグ氏は、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟申請について、トルコが両国のクルド支援を「テロ組織支援」として反対しているのは「正当な理由だ」として理解を示し、また加盟手続き進展も遅れる可能性を示唆。
*24:ロシアのレシェトニコフ経済発展相は貿易制限や国際法違反の非難を通じて暗に制裁に抗議。30か国余りがロシアによるウクライナ侵攻を国際法違反として抗議し退席。
*25:根拠法を外国貿易法からエネルギー安全保障法に基づく信託へと変更。融資額は90億～100億ユーロの見通し。
*26:1億6700万立方mから1億立方mになる。
*27:シーメンス・エナジー社は圧縮用ガスタービンを修理したカナダからカナダ政府の制裁措置で引渡しできなくなったためとした。
*28:ウダロイⅠ級駆逐艦2隻、ステレグシチーⅡ級フリゲート1隻、ステレグシチー級フリゲート3隻、マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦1隻。うち5隻は06/09に根室半島沖にいた。
*29:就役訓練を経て2025年までに戦列化予定、004型は原子力動力と専門家分析。2035年までに空母6隻体制を目指すとの情報も。
*30:個別政党としては、与党ルネッサンス168(-140)議席、国民連合89(+81)、不服従のフランス72(+55)議席、共和党61(-51)、社会党26(-4)議席、環境保全の柱27(+26)。
*31:政務官に国家安全維持委員会の事務局長を務める陳国基(エリック・チャン)氏。陳茂波（ポール・チャン）財政官、鄧炳強保安局長は留任。
*32:血液がんの一種。
*33:殲16戦闘機8機、殲11戦闘機5機、SU-30戦闘機4機、轟6爆撃機6機、空警500早期警戒管制機2機、運8対潜哨戒機1機、運8電子偵察機1機、運9通信対抗機1機、運輸-20輸送機1機。)が侵入したと発表。 06/21 カンボジアを日本の岸防衛相が訪問、バン副首相兼国防相と会談し南シナ海やリアム海軍基地など北朝鮮、中国を念頭に意見交換。インドネシア、ブルネイ、ベトナム各国防相と個別会談。 06/21 コソボ北部のセルビア人が電力料金を支払っていない問題に対し、 06/21 アメリカ政府、「対人地雷の使用、貯蔵、生産および移譲の禁止ならびに廃棄に関する条約」に則り対人地雷の使用と製造をほぼ全面的に禁止すると発表。((北朝鮮を除く。2020年トランプ前大統領の決定を撤回する。
*34:計画内容は不明だが、戦術核装備の前線展開の可能性が指摘される。
*35:日本の岸防衛相、ミャンマー軍に対し、防衛省が受け入れている軍幹部留学生が帰国後に市民弾圧に加担するようであれば、受入れの継続は困難になると表明。
*36:ロシアによる核の恫喝を名指しで非難する文言を盛り込めず。
*37:駐スーダン エチオピア大使を召喚し抗議。駐エチオピア大使を召還して対応協議
*38:インド、セネガル、インドネシア、アルゼンチン、南アフリカ首脳が参加。
*39:スウェーデンとフィンランドはトルコに対する武器禁輸措置を解除、トルコがこれまでに求めていたギュレン派、クルド労働者党(PKK)関係者数十名の引き渡しを欧州諸条約に準じた引き渡しを検討、PKKの取締への取組みなどの実行を約束。
*40:加盟30か国に加えウクライナ、フィンランド、スウェーデン、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドの7ヵ国首脳も参加。韓国の尹大統領は就任後初外遊。
*41:アメリカ、オーストラリア、日本、インド、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、カナダ、チリ、コロンビア、デンマーク、エクアドル、フランス、ドイツ、イスラエル、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ペルー、韓国、スリランカ、タイ、トンガ、イギリスが参加。
*42:氏名、住所、生年月日、出生地、身分証と携帯電話番号、犯罪歴、病歴など。証拠として75万件を公開。
*43:サハリンエナジーの外国株主は、ロシア当局から提示された条件に同意すれば新運営法人の株主として参加できる。関連する日本企業は三井物産と三菱商事。英シェル社は撤退を表明しインドの企業連合と売却交渉中。
