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世界の出来事 -2022年10月-

2022.10. (最終更新:2022.12.04)

10/01 ブルキナファソのクーデター首謀者トラオレ大尉、逃亡したダミバ暫定大統領をフランスが匿っていると非難。これを受けた群衆が首都ワガドゥグのフランス大使館前で抗議デモを起こしたほか、第2の都市ボボディウラッソでも抗議デモがフランス研究所を襲撃。フランス外務省は関与を否定する声明を発表、同国滞在中のフランス市民に自宅待機と警戒を呼びかけ。
10/01 ソマリア政府軍とアメリカ軍がアルシャバブを攻撃する共同作戦、指導者アブドラヒ・ナディール容疑者を殺害、た民間人死傷者なしとソマリア政府発表。
10/01 チャドのクーデター軍事暫定政権、選挙と民政移管をを2024/10/20まで2年間延期する決議を採択、イドリス・デビ暫定大統領の大統領選挙立候補資格を認める。アフリカ連合(AU)やアメリカなどはこれを非難。
10/01 ベネズエラ政府、国営石油会社PDVSAの米国子会社の社員5人を含むアメリカ人7人を釈放。囚人交換とみられる。
10/01 アメリカ政府、麻薬関連の容疑で拘束していたベネズエラマドゥロ大統領の親族2人を釈放。囚人交換とみられる。
10/01 アメリカのハワイを日本の浜田防衛相、オーストラリアのマールス副首相兼国防相が訪問、オースティン国防長官と日米豪防衛相会談。台湾有事の備えを軸に中国への備えを進める。
10/01 インドネシア東ジャワ州マラン県カンジュルハンスタジアムで、アレマFCとペルセバヤ・スラバヤの試合後観客が暴徒化、警察官2人と子供を含む少なくとも125人が死亡。1週間後まで試合が中止。
10/01 アフガニスタン首都カブールでハザラ人女性が相次ぐテロに抗議し、ジェノサイドをやめよと訴えるデモ。
10/01 イランのシスタン・バルチスタン州州都ザヘダン市のモスクへの礼拝者に紛れた武装勢力が警察署を襲撃、革命防衛隊(IRGC)兵士4人を含む19人が死亡。
10/01 北朝鮮平壌付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下。最高高度約50km、飛距離は約400kmと約350km、変則軌道の模様。
10/01 ラトビア総選挙。100議席。新統一党が得票率22.5%で第一党。ロシア系の調和等は5%を下回る。
10/01 イタリアのイタリア炭化水素公社(ENI)、ロシアのガスプロム社からオーストリアを通るパイプライン経由のガス供給が止まったと発表。数日間と通告されたと表明。
10/01 ロシア国防省ウクライナドネツク州リマンからの撤退を認める。
10/01 ウクライナのゼレンスキー大統領、ドネツク州リマンの奪還を宣言。
10/01 ウクライナザポリージャ原子力発電所のムラショフ所長がロシア側に拘束されたとエネルゴアトム社が発表。エネルホダルに向かう途中の車両を巡視隊に制止され、目隠しをされて連行されたという。
10/01 国連安全保障理事会がロシアによるウクライナ領の併合に対する非難決議を採決、ロシアの拒否権により否決。*1
10/01-08 日本海韓国海軍、日本海自衛隊、空母ロナルド・レーガンと空母打撃群を含むアメリカ海軍が、北朝鮮によるミサイル発射頻発を受け、海上合同軍事訓練を継続。
10/02 ブルキナファソのダミバ暫定大統領、09/30のクーデター首謀者トラオレ大尉に対し、7項目の条件*2で辞任に合意、トーゴ首都ロメに脱出。
10/02 イエメン内戦の停戦合意、延長できず。国連のグランドバーグ担当大使、交渉継続に意欲。
10/02 イランの反政府抗議デモについて国営イラン放送、少なくとも41人が死亡した
10/02 ブラジル大統領選挙。ボルソナロ氏が43.20%、ルラ氏が48.43%で10/30に決選投票。
と報道。ノルウェー首都オスロのイラン人権団体イラン・ヒューマン・ライツ、死者が133人になったと発表。
10/02 ボスニア総選挙。
10/02 ブルガリア議会選挙*3。ボリソフ元首相が党首の欧州発展のためのブルガリア市民(GERB)が第一党も得票率25.4%と過半数には届かず。ペトコフ党首率いる変革党(PP)が20.2%で第2党。
10/02-06 台湾をドイツのキリスト教民主同盟(CDU)のウィルシュ議員が率いる超党派国会議員団が訪問、蔡英文総統と会談、立法院を視察するほか各地視察。
10/03 ウガンダのムセベニ大統領の息子のムホジ・キナルガバ氏、ケニア首都ナイロビを征服するのに2週間しかかからないとSNSで発言し物議。
10/03 コンゴ民主共和国(DRC)チセケディ大統領、ムセンス陸軍長官を退任させ親衛隊元司令官クリスチャン・ツィウェウェ・ソンゲシャを指名。スタッフ交代。
10/03 エクアドルのコトパクシ州州都ラタクンガの刑務所でまた暴動、少なくとも15人が死亡。昨年2月以来7件目、死者は400人を超える。
10/03 日本の岸田首相とアメリカのインド太平洋軍アキリーノ司令官が会談、地域情勢について意見交換。
10/03 フィリピンのマニラ首都圏ラスピニャス市でマルコス政権に批判的なラジオ司会者ペルシバル・マバサ/Percival Mabasa氏が自動車を運転中にバイクに乗った2人組に射殺される。犯人は逃亡中。
10/03 パキスタン首都イスラマバード高等裁判所、集会での演説で判事を侮辱したとして法廷侮辱罪の容疑に問われていたカーン前首相を謝罪と誠実さを示したことを理由に不起訴処分。
10/03 エクアドルのラタクンガの刑務所で抗争が続発、少なくとも受刑者16人死亡。
10/03 コロンビア首都ボゴタアメリカのブリンケン国務長官が訪問、ペトロ大統領と会談。気候変動、不法移民、麻薬組織などの諸問題について協議。
10/03 スイスのジュネーブアルメニアのミルゾヤン外相とアゼルバイジャンのバイラモフ外相が平和条約をめぐり会談し、8月にベルギー首都ブリュッセルで行われた首脳会談をふまえ意見交換。
10/03 スウェーデン当局、ノルドストリーム1,2の損傷について調査として周辺水域を封鎖。
10/03 ポーランドポーランドのラウ外相、ドイツに第2次世界大戦の賠償金約1兆3千億ユーロを求める公式文書に署名。
10/03 ロシア議会下院、ウクライナ4州併合に伴う編入条約批准および関連法案を審議、可決。
10/03 ウクライナザポリージャ原発ムラショフ所長が10/01にロシア軍に拘束されていたが無事帰宅したと国際原子力機関(IAEA)グロッシ事務局長が発表。
10/03-07 アメリカのブリンケン国務長官、南米歴訪。コロンビアでペトロ大統領と、チリでボリッチ大統領と、ペルーでカスティジョ大統領と会談のうえ米州機構(OAS)総会に参加。
10/03-14 フィリピン軍が南シナ海や台湾寄りの海域でアメリカ軍と合同軍事演習カマンダグを実施。日本海自衛隊韓国海軍がオブザーバー参加、計3800人が参加。
10/04 ウガンダのムセベニ大統領、前日のケニア首都ナイロビ制圧発言をうけ、息子のムホジ・キナルガバ氏を陸軍司令官から解任。
10/04 サウジアラビアムハンマド皇太子の担当弁護士、09/27の内閣改造での首相就任に伴い、2018年のジャマル・カショギ氏殺害事件を巡りアメリカで起訴された裁判で免責特権を主張。
10/04 北朝鮮の慈江道舞坪里から中距離弾道ミサイルが発射され、日本の青森県上空を横断し太平洋上の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下、被害なし。最高高度約1000km、飛距離約4600km。
10/04 北朝鮮外務省のチョ・チョルス国際機構局長、朝鮮中央通信(KCNA)を通じてロシアによるウクライナ4州の併合支持を表明。
10/04 韓国軍とアメリカ軍、北朝鮮の太平洋に向けた中距離弾道ミサイル発射を受け、韓空軍F15K戦闘機4機と米空軍F16戦闘機4機による西海(黄海)の射撃場に精密爆撃訓練を実施。
10/04 日本の林外相、09/26のウラジオストク日本総領事館領事の拘束と国外退去への返報として、在札幌ロシア総領事館の領事1人を国外退去させると表明。
10/04 日本の岸田首相とアメリカのバイデン大統領が電話会談、日本上空を通過した北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射に関連して非難声明。
10/04 日本の岸田首相とアメリカのインド太平洋軍アキリーノ司令官が異例の2日連続会談、日本上空を通過した北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射に関して連携確認。
10/04 日本の浜田防衛相とアメリカのオースティン国防長官が電話会談、日本上空を通過した北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射に関連して安全保障と防衛協力について協議。
10/04 ロシア上院、ウクライナ4州併合に伴う編入条約批准および関連法案を審議、可決。プーチン大統領が署名、成立。
10/04 ウクライナのゼレンスキー大統領、ロシアとの停戦交渉にあたり、プーチン氏が大統領職にある限り停戦交渉を禁止する法令に署名。
10/04 欧州連合(EU)欧州議会、電子機器の充電規格をUSB Type-Cに統一する法案を採択。
10/05 ブルキナファソのクーデター軍事政権、トラオレ大尉が大統領就任。
10/05 エクアドルグアヤキルの刑務所で暴動が発生、少なくとも受刑者13人死亡。
10/05 メキシコのゲレロ州サンミゲルトトラパンで武装集団により町庁舎や会議会場がしゅうげされ、町長を含む少なくとも20人が死亡。犯行声明なし。捜査当局はロス・テキレロスの犯行とみて捜査。
10/05 メキシコのモレロス州で州議会議員が何者かに射殺される。
10/05 ミャンマーヤンゴン軍事法廷が、日本人映像記者の久保田容疑者に電子取引法違反で禁錮7年、扇動罪で同3年の判決。入国管理法違反容疑は裁判所で審理中。
10/05 マレーシア政府、環太平洋連携協定(TPP)に批准し国内手続きを終えたと発表。9カ国目。09/30に事務局ニュージーランドに伝t夏したという。
10/05 アフガニスタン首都カブール内務省敷地内のモスクで爆弾が爆発、少なくとも4人死亡。自爆テロとみられる。
10/05 イスラエルパレスチナ暫定自治区ヨルダン川西岸デイル・アル・ハタブで作戦行動中の兵士がパレスチナ人2人を射殺、銃撃で記者2人とパレスチナ人2人が負傷。
10/05 オーストリア首都ウィーンで石油輸出機構および非加盟主要産油国OPECプラス定例閣僚会合。日量200万バレルの減産で合意。
10/05 デンマークのフレデリクセン首相、COVID-19対策としてミンク1500万頭を殺処分した問題で起きた批判で支持率低下を受け、2023年6月までの任期を繰り上げ11/01に前倒し総選挙を実施すると発表。
10/05 国連安全保障理事会(安保理)、北朝鮮による日本上空を通過する弾道ミサイル発射を受け緊急会合。米欧と中露が対立し、一致した声明や決議の採択できず。
10/05 ロシアのプーチン大統領ウクライナザポリージャ原子力発電所を国有化する大統領令に署名。
10/05 ロシア外務省のベルシニン外務次官、ノルドストリーム1,2の損傷についてスウェーデンが周辺水域を封鎖した件について、ロシアも調査に参加すべきだと主張。
10/05 ロシアのガスプロム社、オーストリア経由イタリア向けガス供給再開を発表。*4
10/06 メキシコのクルティエル経済相が辞任。
10/06 タイのノンブアランプー県ウタイ・タワンの児童施設を児童父兄の元警察官が襲撃、子供と職員を刺殺、更に軽トラックで帰宅途中に無差別に発砲。容疑者は自宅の妻と息子を殺害後、自殺。子供22人を含む少なくとも30人が死亡。
10/06 北朝鮮平壌直轄市順安付近から短距離弾道ミサイル2発を日本海に向けて発射、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下。最高高度約100kmで飛距離約350km、最高高度約50kmで飛距離約800km、2発目は変則軌道の可能性があると推定。
10/06 北朝鮮の戦闘機8機と爆撃機4機が韓国との軍事境界線付近を編隊飛行し対地射撃訓練。韓国空軍は設定している特別監視線*5を越えたことから戦闘機約30機が緊急発進して対応。
10/06 アメリカのバイデン大統領、大麻所持で有罪判決を受けた囚人を恩赦すると発表。
10/06 チェコ首都プラハ欧州連合(EU)首脳会議。
10/06 チェコ首都プラハで欧州政治共同体(EPC)初の首脳会合。*6
10/06 チェコ首都プラハでトルコのエルドアン大統領とアルメニアのパシニャン首相が会談。アゼルバイジャンのアリエフ大統領も交えた非公式会談も実施。係争地域で続く戦闘について関係正常化を協議。
10/06 ドイツ首都ベルリンをフランスのマクロン大統領が訪問、ショルツ首相と会談。ウクライナ情勢、欧州エネルギー危機などについて協議。
10/06 ウクライナ首都キエフ国際原子力機関(IAEA)グロッシ事務局長が訪問、ゼレンスキー大統領と会談、ザポリージャ原子力発電所の安全確保策について協議。
10/06 ウクライナのゼレンスキー大統領、10月に入りヘルソン州だけで500km^2の領土を奪還したと発表。
10/06 ウクライナザポリージャ州にロシアのミサイル攻撃、民間人少なくとも18人死亡。
10/06 国連人権理事会定例会合、中国の新疆ウイグル自治区での人権侵害問題について47理事国中19か国が動議拒否、11か国が危険、賛成17か国で討議を否決。
10/07 ジブチのタジュラ州ガラブティサンの陸軍基地で軍を武装集団武装FRUD*7が襲撃、少なくとも兵士7人が死亡。
10/07 レソト総選挙。サム・マテカネ氏の新党繁栄のための革命党(RFP)が120議席中56議席を獲得し勝利。*8
10/07 エチオピア政府とティグライ人民解放戦線(TPLF)の和平交渉が延期されたと発表。物流上の理由とされる。
10/07 イラククルド自治区アルビル市サルバスティ地区で自動車が爆発、運転していたクルディスタン愛国同盟(PUK)対テロ部隊大佐が死亡し同乗者4人が負傷。
10/07 中国首都北京で中央規律検査委員会全体会議。
10/07 韓国与党国民の力、過去の聖接待疑惑などで解任された李俊錫前代表に党員資格停止を2024年1月まで6ヶ月延長の追加懲戒処分。
10/07 日本政府、ウクライナ領土の一方的併合を理由に、ロシア政府関係者ら58人と9団体、4州親露派行政主体関係者23人を資産凍結対象とする追加制裁を発表。
10/07 チリ領イースター島で山火事、モアイ像が損傷。
10/07 カナダのトルドー首相、イランの革命防衛隊(IRGC)上層部約1万人に入国禁止の制裁を科すと発表。。
10/07 アメリ国務省北朝鮮に石油精製品を違法に密輸したとして、シンガポール、台湾、マーシャル諸島の企業3社と個人2人に制裁を科すと発表。
10/07 スペインのカタルーニャ州連立与党が分裂。ユンツ党が離脱、アラゴネス大統領は選挙を行わずカタルーニャ共和主義左翼(ERC)が少数与党となる。
10/07 ロシアのプーチン大統領、サハリン1事業を新会社に移管する大統領令に署名。
10/07 ロシアのサンクトペテルブルクプーチン大統領、70歳の誕生日に旧ソ連各国*9と非公式首脳会合。
10/07 ウクライナのゼレンスキー大統領、議会が北方領土を日本領と認める決議を採択したのを受け、同様の大統領令に署名。
10/07- ロシアのサンクトペテルブルク独立国家共同体(CIS)など旧ソ連各国非公式首脳会合。
10/08 北朝鮮軍、戦闘機約150機を動員して大規模航空攻撃総合訓練を実施。朝鮮中央通信は10/10に発表。
10/08 マレーシアの国営石油会社ペトロナス天然ガスパイプラインが地滑りで損傷し不可抗力宣言、これを受けてマレーシアLNG社も不可抗力宣言。
10/08 シンガポールで環太平洋経済連携協定(TPP)参加11か国が閣僚級委員会で加盟申請協議。英国加盟審査作業加速方針を確認、中国と台湾の加盟申請はルール水準が条件と協調。
10/08 シンガポールを日本の林外相が訪問、リー・シェンロン首相やバラクリシュナン外相と会談。対ロシア政策、北朝鮮問題での連携で一致。林氏は自由で開かれたインド太平洋実現に向けた連携強化を呼掛け。
10/08 イラン各地の09/16以来の反政府デモの中で、首都テヘランでバシジ民兵1人死亡、クルディスタン州州都サナンダジで革命防衛隊(IRGC)兵士1人が死亡。民間人死者不明。当局はテロリスト30人を殺害したと発表。
10/08 イスラエルパレスチナ暫定自治区ヨルダン川西岸ジェニン難民キャンプの軍の取締中に兵士が10代のパレスチナ人2人を射殺。今年少なくとも114人が死亡したとアルジャジーラ調査。
10/08 ドイツ北部で通信システム障害により鉄道網が大規模に3時間程度停止。ベルリン郊外とノルトライン・ウェストファーレン州で通信ケーブルが2か所で切断され、当局は破壊工作の可能性を示唆。
10/08 ロシアのケルチ海峡のクリミア大橋で爆発、火災。道路橋桁の片側3か所が落下、鉄路で燃料を積んだ貨車に引火し炎上、民間人少なくとも3人死亡。翌日、鉄路及び道路の片側2車線の交通が復旧。
10/08 ロシアのショイグ国防相ウクライナでの特殊軍事作戦統括司令官に航空宇宙軍セルゲイ・スロビキン総司令官を任命。
10/08 ウクライナザポリージャ原発と電力網を接続する高電圧線が戦闘で切断されたと国際原子力機関(IAEA)発表。翌日修理される。
10/08- 台湾を日本の超党派議員連盟日華議員懇談会古屋圭司会長が率いる代表議員団約20人が訪問。10/10に蔡英文総統と会談。
10/09 北朝鮮の江原道文川付近から短距離弾道ミサイル2発を日本海に向けて発射、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下。最高高度約90km、飛距離約350km。潜水艦発射型ミサイル(SLBM)とみられる。
10/09 マレーシアを日本の林外相が訪問、サイフディン外相と会談。中国の東シナ海南シナ海進出に深刻な懸念を共有。ロシア、北朝鮮への対応で連携を確認。
10/09 オーストリア大統領選挙。得票率54.6%で緑の党アレクサンダー・ファンデアベレン大統領が再選。
10/09 ウクライナザポリージャ州で住宅地にロシアによるミサイル攻撃、少なくとも民間人17人死亡。
10/09-14 台湾をカナダ下院スグロ氏が率いる超党派議員団5人が訪問、11日に蔡英文総統と会談。環太平洋経済連携協定(TPP)加盟交渉など貿易協力について協議。
10/09- 台湾をアメリカ下院ジョンソン議員ら超党派議員団5人が坊門、12日に蔡英文総統と会談。貿易協議枠組み「21世紀の貿易に関する米台イニシアチブ」初回交渉に向けた連携確認。
10/09-14 中国共産党、第19期中央委員会第7回全体会議(7中全会)。
10/10 北朝鮮朝鮮中央通信(KCNA)、09/25-10/09にかけて朝鮮人民軍戦術核運用部隊が軍事訓練を実施、ミサイル及び超大型ロケット砲発射訓練を計7回実施したほか、10/08には空軍が戦闘機150機を動員した大規模航空攻撃総合訓練を実施、朝鮮労働党金正恩総書記が現地指導したと報道。
10/10 フィリピンのマルコス大統領、通信に使うSIMカードを利用する際に個人情報の登録を義務化する法案に署名。
10/10 マレーシアのイスマイルサブリ首相、下院解散を発表。総選挙へ。
10/10 イランの複数の石油産業工場や団地*10で労働者らがストライキ。道路を封鎖し放火する抗議デモも発生。
10/10 バーレーン権利民主主義研究所、ヒューマンライツウォッチ(HRW)と共に、バーレーン裁判所が8人の被告に拷問、偽装裁判による不当な有罪判決を下したとする共同報告書を公開。
10/10 イスラエルのラピド首相、ウクライナ情勢についてロシアによる民間人攻撃を強く非難すると表明、イスラエルとして初めてロシアを非難。
10/10 欧州連合(EU)、09/28のニカラグアによる大使国外追放に応じ、在欧州ニカラグア大使にペルソナ・ノングラータを宣言。
10/10 ベラルーシのルカシェンコ大統領、ロシアと合同の地域部隊を展開することで合意したと発表。*11
10/10 モルドバポペスク外相、ウクライナを標的とするロシアの巡航ミサイル3発がモルドバ領空を通過したとしてロシア大使を召喚し抗議。
10/10 ウクライナのゼレンスキー大統領,フランスのマクロン大統領やアメリカのバイデン大統領などと電話会談。ロシアによる全土ミサイル攻撃に対応協議。
10/10 ウクライナ首都キエフアメリカ大使館、自国民にウクライナからの即時退避勧告
10/10 ウクライナ保安局(SBU)、ロシアの元大統領の安全保障会議メドベージェフ副議長を、ウクライナの領土保全と不可侵への侵略容疑で指名手配。
10/10 国際通貨基金(IMF)、世界銀行の共催で金融安定理事会(FSB)。中央銀行デジタル通貨(CBDC)に関する国際会議を2023年3月までに開催すると発表。
10/10-11  ウクライナ首都キエフにロシアのミサイル攻撃、リビウ、ドニプロ、スムイなど14都市以上が空爆を受け、キエフでの死者8人を含み全国で少なくとも19人死亡。*12
10/10-12 国連総会、ウクライナ領4州に対するロシアの一方的併合宣言をめぐり緊急特別会合。「違法で無効」として非難する決議案を12日に採決する予定。
10/11 チャドのイドリス・デビ大統領、バダケ首相の辞任を発表。
10/11 チリ上院、環太平洋経済連携協定(TPP)加盟を賛成多数で承認。大統領署名を残す。
10/11 バングラデシュ野党国民党(BNP)のカーン報道官、08/22以来約2万人の党の支持者らが不当に逮捕され、うち少なくとも4081人が不当に起訴されたと訴え。また、抗議活動で活動家5人が死亡し、2000人以上が負傷したと発表。
10/11 イラン司法当局、ラフサンジャニ元大統領の娘で人権活動家のファエゼ氏を逮捕、訴追したと発表。反政府デモに参加するよう市民を扇動したとし、共謀、公共秩序破壊、国家に敵対するプロパガンダ活動の疑い。
10/11 イスラエルレバノン、東地中海海上国境画定で合意。イスラエルのラピド首相とレバノンの交渉担当者が表明。
10/11 イスラエルパレスチナ暫定自治区ヨルダン川西岸地区ユダヤ人不法入植地でパレスチナ人2人がイスラエル兵士1人を射殺。
10/11 日本の浜田防衛相、イギリスのウォレス国防相テレビ会議、次期戦闘機開発協議で合意に向けて加速させる方針で一致。自由で開かれたインド太平洋(FOIP)実現に向けた協力を確認。
10/11 ロシアのサンクトペテルブルク国際原子力機関(IAEA)グロッシ事務局長が訪問、プーチン大統領と会談、ウクライナザポリージャ原子力発電所の安全について協議。グロッシ氏は安全区域設置を主張、プーチン氏が過度な政治家がみられるとして懸念表明。
10/11 ロシアのサンクトペテルブルクアラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド大統領が訪問、プーチン大統領と会談。対話によるウクライナ危機の解決を呼掛け。
10/11 ウクライナのエネルギー省、ロシアによる電力インフラに対する空爆を受け、欧州連合(EU)への電力輸出を停止。
10/11 主要7か国(G7)首相とウクライナのゼレンスキー大統領がウクライナ全域に対するロシアのミサイル攻撃を受けオンライン緊急会合。
10/11-13 日本首都東京をカナダのジョリー外相が訪問、岸田首相、林外相と会談。
10/12 北朝鮮平安南道价川付近から巡航ミサイル2発を試験発射、翌日朝鮮中央通信が発表。金正恩総書記現地指導のもと、黄海上空を複雑軌道で2000kmを飛行し標的に命中したとした。
10/12 ポーランド首都ワルシャワから西に約180キロ離れた同国中部の村付近で、ロシアからドイツに向かうドルジバ・パイプラインに漏出が確認され、部分的遮断。
10/12 ミャンマー首都ネピドーの裁判所、アウンサンスーチー氏に対し関与する慈善財団への寄付として実業家から資金を受取った汚職防止法違反2件について、禁錮3年の有罪判決。刑期は懲役含め計26年となり、裁判は残5件。
10/12 ミャンマーヤンゴン軍事法廷が、日本人映像記者の久保田容疑者に入国管理法違反罪で禁錮3年の判決。訴追されていた3件全ての判決が揃い、計10年の刑期となる。
10/12 イラン各地で発生している反政府デモについて、ノルウェー首都オスロを拠点とする人権団体イラン・ヒューマン・ライツ、子供23人を含む少なくとも201人が死亡したと発表。
10/12 ポーランドの運営会社、石油パイプライン ドルジバで前日10/11に油漏れが見つかったと発表、事故の可能性が高いと説明。
10/12 ベルギー首都ブリュッセル北大西洋条約機構(NATO)とウクライナを中心に約50か国がウクライナの防衛力強化を検討する多国間防衛相会合。
10/12 欧州連合(EU)欧州委員会ボスニア・ヘルツェゴビナを加盟候補国として承認するようEU諸国に勧告。
10/12 国連総会、ロシアが一方的に宣言したウクライナの4州併合をめぐる緊急特別会合。併合は違法で無効と宣言し即時撤退を要求する決議を賛成143、反対5*13、棄権35で可決。
10/12-13 アメリカ首都ワシントンで主要20か国(G20)財務相中央銀行総裁会議。4月、7月に続き共同声明を採択できず。
10/12-13 カザフスタン首都を中国の王岐山国家副主席が訪問。アジア相互協力信頼醸成会議(CICA)首脳会議に出席。
10/12-13 北大西洋条約機構(NATO)国防相理事会。ドイツを中心に防空システムを共同整備する欧州スカイシールド・イニシアチブに、NATO14か国に加えフィンランドが合意。また、米独仏蘭西などがウクライナへの防空装備支援を表明。
10/12-14 ロシア首都モスクワで国際会議ロシア エネルギー週間(REW2022)開催。プーチン大統領が演説*14
10/13 マリのモプティ州バンディアガラからゴンダカに到る道で路傍爆弾によりバスが爆破され、少なくとも11人死亡。
10/13 メキシコ議会、軍が治安維持活動に関与できる期限を2024年から28年に延長する憲法改正案を可決。
10/13 アメリカのノースカロライナ州ローリーで銃撃事件、少なくとも5人死亡。犯人の少年は拘束される。
10/13 韓国合同参謀本部北朝鮮の軍用機約10機が軍事境界線付近を飛行したため戦闘機を緊急発進させる。翌朝発表。
10/13 カザフスタン首都アスタナでアジア相互協力信頼醸成会議(CICA)。中国は王岐山国家副主席が出席。
10/13 カザフスタン首都アスタナでロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領が会談。ロシアの天然ガスをトルコ経由で欧州向けの供給を拡大する案などを協議。
10/13 カザフスタン首都アスタナでパレスチナ自治政府アッバス大統領がロシアのプーチン大統領と会談、イスラエルとの紛争解決におけるアメリカへの不信感とロシアの役割への謝意を表明。
10/13 カザフスタン首都アスタナでカタールのタミム首長とロシアのプーチン大統領が会談、ガス輸出などについて協議。
10/13 パキスタン野党パキキスタン正義運動(PTI)アザム・スワティ議員、ツイートが違法として逮捕される。*15
10/13 イラク首都バグダッドでグリーンゾーン付近にロケット弾9発が着弾。犯行声明なし。
10/13 シリア首都ダマスカスのアル・サブウラ地区で軍用バスが爆発、少なくとも兵士18人が死亡。犯行声明なし。
10/13 イタリア上院、「イタリアの同胞(FDI)」共同創設者ラルッサ元国防相を議長に選出。
10/13 ロシア連邦安全保障会議のアレクサンドル・ベネディクトフ副書記、ウクライナ北大西洋条約機構(NATO)に加盟すれば第3次世界大戦を引き起こす可能性があると表明。
10/13 ウクライナでロシアが支配するヘルソン州の親露派指導者ウラジミール・サルド氏、民間人に避難を呼び掛け。*16
10/13 ウクライナ首都キエフ国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が訪問、クレバ外相と会談。ザポリージャ原発をめぐり10/11にプーチン大統領と会談sチア内容を報告。
10/14 北朝鮮平壌直轄市順安付近から短距離弾道ミサイル1発を日本海に向けて発射、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下。最高高度約50km、飛距離約650km。また東西両岸から計560発あまりの砲弾を発射。
10/14 韓国政府、北朝鮮の第二科学院の4人など計15人、大量破壊兵器開発機関や密輸に関与した船会社など16の機関に対する独自制裁を発表。
10/14 カザフスタン首都アスタナで独立国家共同体(CIS)首脳会議。
10/14 カザフスタン首都アスタナで中国の王岐山国家副主席とトカエフ大統領が会談。
10/14 ギリシャ警察、トルコとの国境になっているエブロス川を殆ど裸で追放されたとみられる一部傷を負った不法移民92人を発見し、保護。
10/14 イタリア下院、「同盟」フォンタナ副書記長を議長に選出。
10/14 チェコ下院、重大犯罪または人権侵害に関わった外国の人物企業団体に対する入国禁止や資産凍結などの制裁を可能にする法案を可決。
10/14 スウェーデン穏健党など右派3党が連立合意、穏健党クリステルソン党首が首相就任の見通し。少数与党で、第一党社会民主労働党が野党、第二党のスウェーデン民主党は閣外協力。
10/14 イギリスのトラス首相、クワーテング財務相を解任しジェレミー・ハント元外相を後任にすると発表。大規模減税策の大幅な修正を表明。
10/14 ロシアのサハリン州州都ユジノサハリンスクにサハリン1事業会社サハリン1が法人登記され設立。
10/14 国際通貨基金(IMF)、国際通貨金融委員会(IMFC)。ウクライナ侵攻を非難する文言案にロシアが反対、共同声明を出せず。
10/15 メキシコのグアナフアト州イラプアトのバーで武装集団による銃乱射事件、少なくとも12人死亡。
10/15 イラン首都テヘランのエビン刑務所で窃盗犯や金融犯罪の服役囚を収容する区画で暴動が発生し火災、少なくとも8人死亡。*17
10/15 ロシアのベルゴロド州の軍演習場で銃乱射事件、少なくとも11人死亡、容疑者2人は射殺。国防相はテロ事件と発表。
10/15 ロシアのベルゴロド州の石油貯蔵施設で火災が発生、死傷者なし。グラトコフ知事はウクライナ軍の砲撃によるものと主張。
10/15-24 日本をウクライナ最高会議の議員団5人が訪問。ロシアによる侵攻からの防衛への協力や復興支援などを訴え。
10/16 イギリスのマンチェスターの中国総領事館前で、中国共産党大会開幕にあわせて行われていた香港の民主化などを求める抗議デモ。参加者が領事館敷地内に引きずり込まれて暴行を受けたとして現地警察が捜査。
10/16-22 中国首都北京の人民大会堂中国共産党第20回全国代表大会(党大会)開催。*18
10/17 日本首都東京の衆議員会館ウクライナ議員団を迎え超党派日宇友好議員連盟意見交換会
10/17 トルコのエルドアン大統領、光熱費の補助金拡大などを盛り込み歳出7割増の予算案を議会提出。
10/17 ノルウェーのトロムス・オ・フィンマルク県ハンメルフェストで、ロシアのプーチン大統領の盟友とされる元ロシア鉄道社長のヤクーニン氏の息子が、スバルバル諸島で違法にドローンを飛ばした容疑で捜査当局に逮捕され、容疑を認める。
10/17 スウェーデン議会、9月の議会選で第3党になった穏健党クリステション党首が新首相に就くことを承認。
10/17 ルクセンブルク欧州連合(EU)外相理事会。イランに対し反政府デモ弾圧を理由に風紀警察やザレプール情報通信技術相ら個人11人と4団体に制裁を発表。EU内資産凍結と渡航禁止、弾圧に使われる可能性のある機器やハイテク部品の輸出も禁止する。
10/17 ドイツのショルツ首相、原子力発電所全3基を2023年4月まで稼働可能な状態にする方針。*19
10/17 欧州連合(EU)外相理事会。イランへの追加制裁で合意、準備進行とロシアへのドローン提供の証拠収集で一致。また、イランの抗議デモ弾圧に対し、11の個人と4団体に制裁を科すことで合意。
10/17 イギリスのハント財務相、党首選で公約し発足時に打ち出した大規模減税策の殆ど全てを撤回すると発表。
10/17 イギリスのYougov、トラス政権の支持率が7%に落ち込み不支持率が77%にのぼったと公表。
10/17 ロシアのクラスノダール地方エイスクで訓練中のSu-34戦闘爆撃機が墜落、集合住宅に突っ込み爆発火災、少なくとも15人死亡。
10/17 ロシア首都モスクワのソビャーニン市長、09/21に発令された部分動員令による予備役招集が完了したと発表。
10/17 ウクライナ全土各地でロシア軍による空爆ザポリージャ原発空爆の影響で外部電源喪失、非常用ディーゼル発電機を起動させたとエネルゴアトム社発表。
10/17 ウクライナのイエルマーク大統領府長官、ロシアとの間で大規模な捕虜交換が実現したと発表、女性108人が解放されたと発表。ウクライナから解放したロシア兵捕虜の詳細は不明。
10/17 国際通貨基金(IMF)、チュニジアに拡大信用供与(EFF)枠で19億ドルの金融支援を実施する方向で実務者間で暫定合意。
10/17-30 北大西洋条約機構(NATO)、欧州北西部上空で核抑止演習ステッドファスト・ヌーンを実施。各国空軍航空機最大60機参加。
10/18 アメリカ政府、12月に石油の戦略備蓄を1500万バレル放出すると発表。春に設けた1億8000万バレルの供給枠を使い切る。
10/18 トンガで南太平洋国防省会合。オーストラリアやニュージーランド、軍を持つ3島嶼国のパプアニューギニア、フィジー、トンガに加え、フランス、チリが参加。
10/18 オーストラリア首都キャンベラをシンガポールのリー・シェンロン首相が訪問、アルバニージー首相と会談、グリーン経済協定締結で合意。
10/18 日本首都東京をルクセンブルクベッテル首相が訪問、岸田首相と会談、宇宙、金融、医薬品分野での協力と、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)実現に向けた連携を確認。
10/18 エストニア議会、ロシアをテロ政権と宣言し、ウクライナ東部4州の併合を非難する声明を、101議席中賛成88、欠席10、棄権3で可決。
10/18 ドイツ検察、不正税還付にあたるAum-Ex取引に関与した疑いでドイツ銀行を家宅捜索。
10/18 イギリス外務省、マンチェスターの中国総領事館民主化活動家が暴行を受けた10/16の事件を受けて、在ロンドン中国臨時代理大使を召喚して抗議行動の権利と英国の法規制を尊重するよう求める。
10/18 ウクライナヘルソン州のロシア支配域の親露派行政府トップのサリド氏、宇軍の攻撃から一般市民を守るためにドニエプル川西岸4地区から東岸地域に住民を退避させると表明。10/13の避難要請に続くもの。
10/18 ウクライナザポリージャ原子力発電所でロシアに拘束されていたマルティニュク副所長が解放されたが、他の幹部2人は引き続き拘束されていると国際原子力機関(IAEA)グロッシ事務局長発表。
10/18 北朝鮮、砲術演習。西岸から黄海に100発、東岸から日本海に150発の砲弾を発射、韓国了解内への着弾はなし。
10/19 オーストラリアのウォン外相、モリソン前首相が2018年12月に西エルサレムイスラエルの首都とした認定を取り消すと発表。大使館もテルアビブにとどまるとした。
10/19 韓国の驪州でアメリカ軍と韓国軍が合同渡河訓練。
10/19 カンボジア首都プノンペンの裁判所、国土の全部または一部を外国組織に譲渡しようとしたとして、亡命中の野党指導者サム・レンシー氏に終身刑の有罪判決。
10/19 ミャンマーヤンゴンのインセイン刑務所に小包爆弾、2回爆発、少なくとも8人死亡。無名の反政府武装グループが国軍への報復と犯行声明。
10/19 インド野党国民会議派、総裁にマリカルジュン・カルゲ氏を選出。ネール・ガンジー家以外からの総裁選出は24年ぶり。
10/19 シリア首都ダマスカスをパレスチナハマス代表団が訪問、アサド大統領と会談。
10/19 ノルウェーのホランダラン県ベルゲン空港が違法ドローンの飛来により一時滑走路閉鎖。ストーレ首相は外国の情報機関によるものとして暗にロシアを非難。
10/19 ポーランドのドゥダ大統領とイランのライシ大統領が電話会談、ライシ氏はロシアへの無人機供与について根拠がないと否定。
10/19 イギリスのブレーバーマン内相が公表前の政策を与党に開示したことを理由に辞任。*20
10/19 ロシアのプーチン大統領、併合を主張するウクライナ4州に戒厳令を導入する大統領令に署名。上院の承認を経て翌日から導入。
10/19 ロシアのプーチン大統領ウクライナと国境を接するロシア各州に「中レベル対応」、南部連邦管区と中央連邦管区に「高度準備態勢」を、その他の地域には「基本準備態勢」を導入する大統領令に署名。
10/19 ウクライナのゼレンスキー大統領とトルコのエルドアン大統領が電話会談、穀物輸出合意などについて協議。
10/19 国連安全保障理事会、イランのロシアに対する無人機供与の問題を協議する非公開会合。
10/19-20 スーダンの青ナイル州でハウサ族と対立不足が衝突、少なくとも150人死亡。州都ダマジンで暴力に反対するデモ、知事への辞任要求も。
10/20 チャドでクーデター政権に対する抗議者が治安部隊と衝突。先週新統一政府に選出されたばかりのケブザボ首相は抗議者が銃で武装武装蜂起したと主張、少なくとも50人死亡、約300人負傷と発表。一方人権団体は治安部隊による虐殺が発生していると主張。
10/20 イランのアブドラヒアン外相、欧米の指摘するロシアへの無人機供与について根拠がないと否定。
10/20 アメリカ首都ワシントンで日本、韓国、米国の制服組トップが北朝鮮対応で協議、協力を確認。
10/20 ベルギー首都ブリュッセルでフランスのマクロン大統領、スペインのサンチェス首相、ポルトガルのコスタ首相が会談、バルセロナからマルセイユを結ぶ海底パイプラインの新設などのエネルギー網強化で合意。水素を優先して輸送する方針。
10/20 イギリスのトラス首相が辞任。英金融市場はトリプル高に転じる。
10/20 ウクライナのエネルギー省、ロシアによる電力インフラへの攻撃による損害のため、計画停電や公共交通間引き運行など全国的な大規模節電を開始。
10/20-21 欧州連合(EU)欧州理事会、ロシアへのドローン提供の証拠が集まったとしてイランへの追加制裁で合意。
10/21 ギニアのドゥンブヤ暫定軍事政権、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)と行程2年間の民政移管計画で合意。ECOWASは10/22に2度目の期限を宣告していた。
10/21 国連安全保障理事会(安保理)、ハイチのギャング首領でギャング同盟G9 Family and Alliesの首班ジミー "バーベキュー" シェリジエに制裁を課す決議案を全会一致で可決。
10/21 アメリカのオースティン国防長官、ロシアのショイグ国防相と電話会談。オースティン氏から呼掛け、ロシアによるウクライナ侵攻を含む国際安全保障環境について協議。
10/21 オーストラリア当局、中国で航空機操縦技術を教授した容疑でアメリカ当局の要請を受け、元米海兵隊員のパイロットを逮捕。
10/21 ミャンマーのザガイン地域インマービン郡シュエフラン村に80人程度の軍戦闘部隊が侵入、市民防衛隊の戦闘員9人と住民1人が死亡。
10/21 パキスタン選挙管理委員会、贈答品申告漏れを理由にカーン前首相の議員資格剥奪。カーン氏は異議申立ての構え。
10/21 イタリアのマッタレッラ大統領が選挙結果を受けイタリアの同胞(FDI)メローニ党首を次期首相候補に指名。
10/21 フランス首都パリで金融活動作業部会(FATF)、ミャンマーブラックリストに再指定*21パキスタンを監視強化から除外。
10/21-22 オーストラリアのパースを日本の岸田首相が訪問、アルバニージー首相と会談。安全保障協力宣言に署名。
10/22 ボリビアでアルセ大統領の経済政策に抗議する反政府デモ。
10/22 韓国検察、2020年09月22日に黄海上で北朝鮮軍が韓国人公務員を射殺した事件で証拠を隠蔽したとして徐旭(ソ・ウク)前国防相らを職権乱用などの疑いで逮捕。
10/22 中国北京市で行われていた中国共産党第20回党大会閉会式で、外報記者が入場した際に胡錦濤前総書記が突如退席させられる。
10/22 ロシアのキリエンコ大統領府第1副長官、教育関係者らのフォーラムで、ウクライナでロシア軍が実施している侵攻を戦争と呼び*22、戦争の責任を負うのは北大西洋条約機構(NATO)側であってロシアは被害国だと主張。
10/22-30 台湾をペーター・ハイト議員が率いるドイツ連邦議会人権委員会議員団が訪問。10/24に蔡英文総統と会談、経済、科学技術での連携強化で一致。
10/23 ソマリアのジュバランド自治区下ジュバ州州都キスマユのタワカルホテルで自動車爆弾に続いて銃撃が発生、少なくとも民間人9人死亡。
10/23 ミャンマーのカチン州で国軍がカチン独立機構(KIO)創立62年記念コンサート会場を戦闘機3機が空爆、演者や観客ら少なくとも60人が死亡。
10/23 アメリカのオースティン国防長官、ロシアのショイグ国防相と10/21に引き続き電話会談。ショイグ国防相からの要請と米国防総省発表。
10/23 イタリア首都ローマをフランスのマクロン首相が訪問、メローニ首相と会談。
10/23 ロシアのショイグ国防相、イギリス、フランス、トルコ、アメリカの国防相と相次いで電話会談し、ウクライナが汚い爆弾を準備していると訴える。
10/23 ロシアの東シベリアのイルクーツクでSu-30戦闘機が墜落し2階建ての建物に衝突炎上、乗員2人が死亡。統一航空製造会社は軍に引き渡す前の試験飛行中だったと発表。
10/23-11/05 フィリピン周辺海域で沿岸警備隊(PCG)、日本の海上保安庁およびアメリカの沿岸警備隊(USCG)が合同海上警備訓練。
10/24 アメリカのガーランド司法長官、司法制度妨害容疑で中国の情報機関職員ら13人を訴追したと発表。
10/24 韓国軍合同参謀本部北朝鮮船舶が国連軍による海上境界線を越えたため、軍艦船が警告射撃を行い退去させたと発表。
10/24 北朝鮮軍、韓国軍艦船が軍事境界線を越えたと主張し、ロケット砲10発を発射して初期対応措置を取ったと発表。
10/24 イギリス与党保守党党首選挙立候補届出締切。保守党下院議員100人の推薦人を得て立候補を届け出たのが1人だったため、リシ・スナク氏が選出される。*23
10/24-27 韓国黄海上でアメリカ海軍と韓国海軍が合同軌道訓練。
10/25 パラグアイベニテス大統領、ゲリラ パラグアイ人民軍(EPP)ビジャルバ指導者の棺を娘の収監される刑務所に運び込むのを認めたとして、タボアダ法相と刑務所所長を更迭。
10/25 日本首都東京をアメリカのシャーマン国務長官、韓国の趙賢東外務第一次官が訪問、日米韓外務次官協議。北朝鮮への対処で協力を模索。
10/25 インドネシア首都ジャカルタの大統領宮殿で警備担当者に女が拳銃を向け、宮殿内に入ろうとしたところを逮捕される。
10/25 ドイツ首都ベルリンで欧州連合(EU)欧州委員会と主要7か国が主催したウクライナ復興に向けた国際会議。
10/25 イギリス首都ロンドンのバッキンガム宮殿で保守党スナク新党首が首相就任。
10/25 イギリスのスナク首相がアメリカのバイデン大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話協議。
10/25 ウクライナ首都キエフをドイツのシュタインマイヤー大統領が訪問、ゼレンスキー大統領と会談。チェルニコフ州を刺殺した際に空襲警報で一時避難。
10/25 ウクライナザポリージャ原子力発電所でロシア軍が不明な工事を実施しているとエネルゴアトム社が発表わ放射性物質を用いたテロを懸念。*24
10/25-31 南アフリカプレトリアエチオピア政府とティグライ人民解放戦線(TPLF)代表者の和平協議。
10/26 カナダのトルドー首相、シリアのIS収容所からカナダ人4人が送還されたと表明。
10/26 カナダ議会、ケベック州主権主義者が提出した、イギリス王室を君主とする制度を廃止し共和制に移行するよう求める動議を反対266票、賛成44票で否決。
10/26 アメリカ首都ワシントンをイスラエルのヘルツォグ大統領が訪問、バイデン大統領と会談。ヘルツォグ氏はロシアに兵器供与についてイランを非難。
10/26 韓国国家情報院(国情院)曺尚駿(チョ・サンジュン)企画調整室長が10/25辞意表明していたことが判明。
10/26 日本首都東京をフィンランドのカイッコネン国防相が訪問、浜田防衛相と会談。ロシアによるウクライナ侵攻などを踏まえた安全保障協議。
10/26 インドのシン国防相、ロシアのショイグ国防相と電話会談、核兵器を使用しないよう求める。
10/26 イランのシラーズのシーア派モスクを武装した3人が襲撃、少なくとも15人死亡。
10/26 フランスをドイツのショルツ首相が訪問、マクロン大統領と首脳会談。ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ欧州安全保障について協議。
10/26 ロシア軍、核兵器を用いた軍事訓練*25アメリ国防省は前日電話で通知を受けたと発表。
10/26-28 日本首都東京をリトアニアのシモニテ首相が訪問、岸田首相と会談、ウクライナ侵攻についてロシアへの対処で協力継続に合意。サーバーセキュリティ協力の定期会談を決定。ロシアから日本のビジネスの撤退を訴え。
10/26-30 中国全国人民代表大会(全人代)常務委員会、予備役人員法案審議。
10/26-11/09 バングラデシュ国際通貨基金(IMF)と支援協議。
10/27 日本首都東京をウルグアイのラカジェポー大統領が訪問、岸田首相と会談、天皇と面会。
10/27 インドネシア首都ジャカルタ東南アジア諸国連合(ASEAN)特別外相会議、ミャンマー情勢について協議。暴力停止を求める。
10/27 カザフスタン首都アスタナで中央アジア5か国と欧州連合(EU)が初の首脳級会談。*26
10/27 レバノンの南部州タイア地区ナクラの国連軍事基地でイスラエルレバノンの領海を確定する海上国境協定がされる。
10/27 イスラエルガンツ防相、トルコとの安全保障関係を約10年ぶりに回復すると発表。
10/27 エジプト中央銀行、輸入取引における信用状(LC)義務付けなどの外貨流出防止施策の停止を発表。LCは12月に全廃する行程。
10/27 エジプトと国際通貨基金(IMF)、拡大信用供与(EFF)より46か月にわたり30億ドルの金融支援で合意。
10/27 欧州連合(EU)、2035年内燃機関車販売を事実上禁止する規制で合意。
10/27 ロシアのラブロフ外相と中国の王毅外相が電話会談、協力強化で一致。
10/27 ロシア下院は、同性愛などを指す「非伝統的な性関係」に関する情報の流布を大幅に制限する法律の改正案を、第1読会で全会一致で可決。
10/27-28 カナダ首都オタワをアメリカのブリンケン国務長官が訪問、ジョリー外相やトルドー首相と会談。ハイチでの人道危機の対処、ロシアによるウクライナ侵攻への対処、移民難民再定住政策などについて協議。
10/28 アメリ財務省、08/12に襲撃を受けたイギリス人作家サルマン・ラシュディ氏の殺害に多額の懸賞金をかけ、テロ行為の財政支援をしたとして、イランのホルダド月15日財団に米国内取引停止と資産凍結の制裁。
10/28 アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコにある民主党ナンシー・ペロシ下院議長の自宅に不法移民のカナダ人が侵入、夫のポール氏に暴行し重傷を与える。現場で逮捕される。
10/28 北朝鮮が江原道通川付近から短距離弾道ミサイル2発を日本海に向けて発射、高度約24km、飛距離吐く230km。
10/28 チェコ首都プラハで政府に解散と早期選挙、天然ガス供給に関してロシアとの協議を求める抗議デモ。極右、共産党が中心に数万人規模が集まる。
10/28 スイスのジュネーブの警察署内で薬物アルコール対策課の警官が寄って銃を8発乱射、同僚1人が脚に被弾。
10/28 ウクライナヘルソン州ロシア支配域自治政府アクショーノフ長官、ドニエプル川西岸から民間人避難が完了したと発表。
10/29 コンゴ民主共和国(DRC)、ルワンダが反政府武装勢力M23を支援していると非難し、カレガ在DRCルワンダ大使を国外追放すると発表。ルワンダは否定し言い掛かりとしてDRCを非難。
10/29 コンゴ民主共和国(DRC)の北キブ州キワンジャとルツルを反政府武装勢力M23が占領。
10/29 ブルキナファソ東部幹線道路で軍の隊列が待ち伏せ攻撃を受け、少なくとも兵士13人が死亡。
10/29 ソマリア首都モガディシュで自動車爆弾、1台は教育省、1台は学校に突入して爆発、少なくとも100人が死亡し300人が負傷。
10/29 ウルグアイのラカジェポー大統領、環太平洋経済連携協定(TPP)への加盟申請を11月中に行う意向を表明。
10/29 韓国首都ソウル市竜山区梨泰院の路上でハロウィン前のイベントに集まった群衆が将棋倒し、少なくとも156人死亡。
10/29 イラク首都バグダッドでガスタンクローリーが爆発、少なくとも9人死亡。当局は事故でありテロではないと発表。
10/29 ロシア国防省、7月にトルコの仲介でウクライナと合意した、ウクライナ穀物黒海経由輸出枠組みについて、護衛する黒海艦隊と民間船舶に対するテロ攻撃があったとして停止を発表。
10/29 ロシア国防省コナシェンコフ報道官、ノルドストリームとノルドストリーム2で09/26に発生した爆発による損傷について、イギリス軍関係者によるテロとする見解発表。
10/29 ロシア軍中央軍管区ラピン司令官解任。ウクライナドネツク州リマン撤退の責任と各紙分析。
10/29 ウクライナでロシアが占領するクリミア半島セバストポリウクライナ軍による無人機攻撃、ロシア軍は16機を撃退したと発表。
10/30 ブラジル大統領選挙決選投票投票日。ルラ前大統領が得票率50.9%で勝利、現職ボルソナロ氏は49.1%で敗北。
10/30 ブラジルでトラック運転手などボルソナロ氏支持者らが大統領選挙結果に抗議し道路封鎖。
10/30 パキスタンでカーン前首相率いるパキスタン正義運動(PTI)によるラホールから首都イスラマバードに向かう抗議デモを取材していた記者が参加車両に轢かれ死亡。行進は1万人規模になっていたと不確定情報。
10/30 レバノンのアウン大統領、後任が決まらないなか任期1日前に退任。
10/30 アメリカのブリンケン国務長官と中国の王毅国務委員兼外相が電話会談。ブリンケン氏は意思疎通維持の必要性を強調、ロシアによるウクライナ侵攻が世界の安全保障にもたらす脅威について問題提起。
10/30 イギリスのケント州ドーバー港移民局に男が火炎瓶を3本投げ込んだうえ、近くのガソリンスタンドに移動し自殺。2人軽傷。
10/30-11/02 中国首都北京をベトナム共産党グエン・フー・チョン書記長が訪問、習近平総書記と会談。11/01の共同声明でベトナムが中国の環太平洋経済連携協定(TPP)加盟申請を支持すると表明。
10/31 ブラジルのルラ次期大統領がアメリカのバイデン大統領と電話会談。
10/31 ブラジルのサンパウロをアルゼンチンのフェルナンデス大統領が訪問、ルラ次期大統領に祝意を伝える。
10/31 ノルウェーのアイデ気候変動環境相、ブラジル大統領選挙でルラ氏が勝利したことを受け、2019年に停止したアマゾン森林保護支援を再開すると発表。
10/31 モルドバ外務省、ウクライナに迎撃されたミサイルの破片が国内に落下したことからリスクが増しているとしてロシアに抗議、外交官の1人をペルソナ・ノン・グラータに指定し国外退去を求めたと発表。
10/31 ロシアのソチをアルメニアのパシニャン首相とアゼルバイジャンのアリエフ大統領が訪問、プーチン大統領と3か国会談。会談後、ロシア大統領府がナゴルノカラバフなど国境紛争について協議、武力の行使や威嚇を伴わない紛争解決に向けた協議で合意したとする共同声明を発表。
10/31 ロシア、黒海経由ウクライナ穀物輸送回廊について、ロシア抜きの合意は受け入れられないとし、船舶の安全を保証できないと暗に威嚇。
10/31 ウクライナ首都キエフなどにミサイル攻撃。軍はミサイル50発以上のうち44発を迎撃したと発表。クレメンチュクの水力発電所が攻撃を受けるなどインフラが破壊され、キエフでは35万世帯が停電し、全体の8割の世帯が断水。
10/31 国連とトルコ、ウクライナは、ロシアが10/29に宇産穀物黒海経由の輸出合意破棄にも関わらず、3者間で合意履行を継続する方針で一致。16隻を航行させ、更に40隻の検査を実施。イスタンブールの共同調整センターのロシア当局者にも伝達。
10/31 国連総会第1委員会、核兵器廃絶決議案を139か国の賛成で採択。日本が毎年提出している。*27
10/31 国連総会第3委員会会合でカナダのレイ国連大使、日米英仏を含む50か国を代表して、中国新疆ウイグル自治区で行われている人権侵害を深刻に懸念する共同声明を発表。
10/31 国連安全保障理事会(安保理)、ロシアによる黒海経由ウクライナ穀物輸送回廊合意破棄に関する公開会合をロシアの要請で開催。ロシア国連大使ウクライナ軍の攻撃を受けたとする主張を繰り返したが国連高官は当該時間帯に航路に船は不在だったと否定。
10/31-11/01 アメリカ首都ワシントンで欧州、オーストラリア、日本など35前後の国と地域がサイバー攻撃に共同対処する会議。
10/31-11/03 国際原子力機関(IAEA)、ウクライナからの要請を受け、汚い爆弾を製造しているとロシアが主張する核施設2か所を査察。申告の無い原子力活動及び核物質の兆候はなかったとする結論を発表。
10/31-11/05 韓国で韓国軍と在韓アメリカ軍、オーストラリア空軍が戦闘機など240機あまりを投入した合同軍事訓練「ビジラント・ストーム」。B1B爆撃機が参加。*28



 変更履歴

*1:アメリカ、イギリス、フランス、アルバニアアイルランドノルウェー、メキシコ、ケニア、アラブ首長国連合(UAE)、ガーナが賛成。中国、インド、ブラジル、ガボンが危険。ロシアが反対。

*2:身の安全の保障、2年以内の民政復帰など。

*3:2021年4月以来4回目。

*4:オーストリアが9月末に実施した規制変更を理由に10/01から挙急停止していたが、イタリアの顧客と協議し解決策を見出したと発表。

*5:戦術措置線は越えなかった。

*6:欧州連合(EU)加盟27カ国に加え、イギリス、トルコ、ノルウェー、バルカン諸国、ウクライナなど計44カ国が参加。

*7: “Armed FRUD” (Front for the Restoration of Unity and Democracy)。アファール州で結成され1991年に攻撃を始めた反政府武装勢力。分裂後、半分はゲレ大統領の与党UMP連合に組み込まれた。

*8:第2党はマティベリ・モコトゥ率いる民主党議会党で29議席。前与党全バソト党は8議席しか獲得できず惨敗。

*9:アルメニアのパシニャン首相、ベラルーシのルカシェンコ大統領、タジキスタンのラフモン大統領など。

*10:ブシェール州アサルィエ/Asaluyeh団地、フゼスタン州アバダン石油精製所、にダマヴァンド石油化学やカンガン石油精製所など。

*11:ロシアのクリミア大橋が10/08に爆破されたのと同等の攻撃をウクライナ領からベラルーシに計画されていると非公式に警告を受けたためとした。任地不明。これに先立ち10/04、バルト3国など北大西洋条約機構(NATO)東欧諸国を想定し専守防衛を示唆していた。

*12:ウクライナ軍当局は、攻撃のうち、10/10のミサイル84発のうち43発、ドローン24機のうち13機、10/11のミサイル30発のうち21発、ドローン15機のうち13機を少なくとも撃墜したと主張。

*13:ロシア、ベラルーシ北朝鮮ニカラグア、シリア。

*14:09/26のノルドストリーム、ノルドストリーム2を損傷させた爆発は国際テロだとしたほか、石油価格高騰は供給側ではなく需要側の問題だと主張。ロシア派契約を遵守しているとした。また、2060年までのカーボンニュートラル達成目標を発表。

*15:シャリフ首相と息子の資金洗浄容疑への無罪判決について、軍のバジャワ司令官に対し、あなたの計画通り犯罪者が野に放たれますよなどとした侮辱的なツイートが、脅迫的であり国家の治安への妨害行為であるという理由。

*16:ロシアのクスヌリン副首相がこれを指示するビデオメッセージを出し、ロストフ州のゴルベフ知事が翌10/14に受入れと支援物資供出を表明。移送開始したものとみられる。

*17:当該刑務所は09/16から続く反政府デモ逮捕者を収監しているが、検察当局はデモとは無関係と発表。

*18:政治局常務委員からは李克強、栗戦書、汪洋、韓正が退任。

*19:2基の延長は決めていたが運転停止予定だったエムスラント原発も延期。

*20:なお辞任を告げるトラス首相宛の書簡には首相の経済政策への強い批判が記されていた。

*21:2016年に国民民主連盟(NLD)政権が発足した際にブラックリストから除外された。

*22:これまではウクライナ侵攻に関しては「特別軍事作戦」と呼んでおり、議員を除きロシア政府高官が戦争と認めるのは初とみられる。

*23:モーダント下院院内総務が立候補を取り下げた時点で決まった。党首選挙立候補の条件に保守党下院議員357人のうち100人の支持を得る必要があるよう党規約改正をした。立候補を表明したモーダント下院院内総務が得られた推薦人は立場を公表した中では27人、立候補を検討していたジョンソン元首相を推薦すると表明した議員は58人、スナク氏はジョンソン氏が10/23に立候補断念表明してから推薦先を変更した議員を含めて219人だった。

*24:同社職員、国連監視員の立入が禁じられたため詳細は不明。同原発の乾式貯蔵施設には24個の使用済み核燃料の入ったコンテナ174個が保管されているという。

*25:プレセツク宇宙基地からICBM「ヤルス」を発射、潜水艦からの弾道ミサイル発射演習、長距離爆撃機からの巡航実朝いる発射演習など。

*26:カザフスタンウズベキスタンキルギスタジキスタントルクメニスタン欧州連合(EU)が参加。

*27:前年に比べて賛成は13か国減少、反対派2か国増の6か国、棄権31か国。

*28:11/04までの予定だったが、北朝鮮のミサイル発射や航空訓練を受け、11/05まで延長。