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世界の出来事 -2023年10月-

2023.10. (最終更新:2023.11.19)

10/01 ミャンマー、在外国民所得税を段階的に5~25%に引き上げ、外貨徴税。
10/01 アゼルバイジャンアルメニアの係争地ナゴルノカラバフに国連派遣団が到着、人道支援の必要性について調査。
10/01 アゼルバイジャン検察、ナゴルノカラバフのアルツァフ共和国のハルトゥニャン前大統領ら300人以上の捜査に着手し4人を拘束、残る容疑者を国際手配したと発表。
10/01 トルコ首都アンカラ内務省前で議会新会期開始数時間前に武装した2人が警備員を襲撃、1人は発砲のうえ字バック、もう1人は侵入を試みたが射殺される。クルド労働者党(PKK)につながりのあるImmortal Brigadeが犯行声明。*1
10/01 トルコ政府、イラククルディスタン自治地区メティナ、カンディル、ハクルク、ガラ地域のクルディスタン労働者党(PKK)拠点を空爆武装勢力を殺害したと発表。
10/02 ナイジェリアのリバーズ州エモフア/Emohua地区の自家製違法製油所が爆発し少なくとも18人が死亡。
10/02 ニジェールのタウア州タバトル村でイスラム過激派武装勢力掃討作戦中の部隊拠点をバイクに乗った100人規模の武装集団が襲撃、少なくとも兵士29人と武装勢力数十人が死亡。
10/02 フィリピンの漁船がスカボロー焦北西約160km海域で外国籍の商船に衝突され、船長含む船員3人が死亡。
10/02 シリアのデリゾールをイスラエルが空襲、シリア政府軍兵士少なくとも2人負傷。
10/02 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のラザリニ事務局長、日本に拠点を設ける方針を表明。
10/02 ウクライナ首都キエフ欧州連合(EU)加盟27か国の外相が訪問、外相会合。ハンガリーポーランドが欠席。
10/02 国連安全保障理事会、ハイチへの多国籍治安部隊の派遣決議案を可決。*2
10/02-13 フィリピンのルソン島南方で海軍とアメリカ海軍が定例の合同軍事演習サマサマを実施。他7か国が参加。*3
10/03 アメリ連邦議会下院、共和党マッカーシー下院議長の解任動議を与野党賛成多数で可決。*4
10/03 アメリカ司法省、オピオイド系鎮痛剤フェンタニルの流通に関連し、中国の25の個人と団体、カナダの3団体に制裁を科すと発表。
10/03 タイ首都バンコクの大型商業施設Siam Paragon Mall内で銃乱射事件、中国人観光客1人を含む少なくとも2人死亡。
10/03 インド政府、カナダに対し10/10までに駐印外交官60人を約1/3に削減するよう求めたと報じられる。
10/03 パキスタンの内相、国内に100万人以上が不法滞在するアフガニスタン人避難民に対し、11/01までに出国しなければ国外退去を執行すると発表。
10/03 アゼルバイジャン、アルツァフ共和国元大統領のグカシャン氏、サハキャン氏、ハルチュニャン氏の3人を逮捕。
10/03 アルメニア議会、国際刑事裁判所(ICC)設立を定めたローマ規程を賛成60議席、反対が野党22議席で批准、加盟方針を決定。
10/03 セルビア当局、09/24の警察官襲撃事件について武装集団指導者を逮捕したが容疑を否認していると発表。
10/04 アメリカ首都ワシントンを日本の木原防衛相が訪問、オースティン国防長官と会談、衛星通信網共同強化について協議。
10/04 アメリカ軍、イラン革命防衛隊(IRGC)がイエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)に送ろうとしているところを2022年12月に押収した弾薬110万発を10/02にウクライナ軍に引き渡したと発表。予算不足に対応。
10/04 南シナ海アユンギン礁フィリピン軍拠点に補給任務中の沿岸警備隊の船舶に中国海警局と海上民兵の船9隻に1mまで接近されるなど8件の危険行為で妨害される。10/06に発表。
10/04 欧州連合(EU)代表者会合。移民抑制策について国境で長期間留めたり資金援助と引換えに他の加盟国に移送して受入れ審査を引継ぐなどの移民抑制策の検討で合意。
10/04 ロシアの裁判所、2022.03.14にロシア政府系テレビ局のニュース番組中に戦争反対を訴える紙を持って乱入したマリーナ・オフシャンニコワ氏に、本人不在のまま軍に関する虚偽情報拡散の罪で懲役8年6ヶ月の有罪判決。
10/04 石油輸出国機構プラス(OPECプラス)が合同閣僚監視委員会(JMMC)をオンライン開催、現行の協調減産維持を確認。
10/05 ベネズエラ検察庁アメリカに亡命中のフアン・グアイド元議長に対し、反逆罪、業務上横領、資金洗浄、犯罪共謀の容疑で起訴、逮捕状請求。国際刑事警察機構(ICPO)に協力要請。
10/05 アメリカ国防総省、シリア上空でトルコの無人機を撃墜したと発表。オースティン国防長官とトルコのギュレル国防相と電話会談、意思疎通を確認。
10/05 メキシコをアメリカのブリンケン国務長官が訪問、ロペスオブラドール大統領と会談。違法薬物密輸阻止に向けた協力強化を確認。国境の壁政策については対立。
10/05 日本の岸田首相とサウジアラビアムハンマド皇太子が電話会談。
10/05 シリアのホムス県で卒業式中の士官学校無人機攻撃、少なくとも100人が死亡。
10/05 ジョージア北西部アブハジア自治共和国アスラン・ブジャニャ大統領、沿岸のオチャムチラ地区にロシア海軍の基地が建設されると表明。
10/05 イスラエルヨルダン川西岸トゥルカム地域Shufa村で兵士らが不審車両に発砲、少なくともパレスチナ人2人死亡。2人はイスラエル人入植者に発砲し反撃を受けた模様。
10/05 イスラエルヨルダン川西岸フワラでイスラエル人入植者数十人の集団が兵士を伴いパレスチナ人の車両や家屋への破壊活動。入植者に向けて発砲したパレスチナ人が兵士に応戦されて死亡したほか、居合わせたパレスチナ人に入植者が発砲、あわせて少なくとも2人死亡。
10/05 スペインのグラナダ欧州連合(EU)のミシェル大統領、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、アルメニアのパシニャン首相が会談、アルメニア支援の強化で合意。
10/05 ロシアのソチでの会合でプーチン大統領民間軍事会社ワグネル創設者プリゴジン氏が死亡した8月の墜落事故について、搭乗者らの武装取扱い不注意による事故の可能性を示唆する見解を発表。*5
10/05 ウクライナハリコフ州フローザ/Hrozaで追悼式にロシア軍の攻撃が着弾、子供を含む少なくとも59人が死亡。
10/05- スペインのグラナダで欧州政治共同体(EPC)首脳会議。ウクライナのゼレンスキー大統領が演説で支援を呼掛け。
10/05-23 日本の東京電力、2回目の福島第一原発処理水海洋放出。計画通りタンク10基7810tの放出を完了。
10/06 アメリカ商務省、ロシアに米国の技術を含む集積回路(IC)をロシアに提供したとして、中国の42の企業と団体、エストニアやインド、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)などを拠点とする7の企業と団体をを新たに原則的輸出禁止リストに追加したと発表。
10/06 アメリカのブリンケン国務長官、トルコのフィダン外相と電話会談。対テロ対策を確認。米軍がシリア上空でトルコの無人機を撃墜した件について協議したとみられる。
10/06 アメリカ司法省、国防情報を中国に提供しようとした容疑で連邦大陪審が、ワシントン州米軍基地で情報部門に所属していた元陸軍軍曹を起訴したと発表。
10/06 エクアドルグアヤキルの刑務所で08/09首都キトでの大統領暗殺事件関与容疑者6人が何者かに殺害され死亡。
10/06 バヌアツ議会、前首相の不信任決議を経て09/04に就任したキルマン首相に対する不信任決議案を可決。後任にシャルロット・サルワイ元首相を選出。
10/06 トルコ外務省、アメリカの攻撃で無人機喪失について問題にしない方針を表明。
10/06 ロシア政府、09/21に禁止したパイプライン経由の軽油輸出禁止措置を解除。ガソリンは継続。
10/07 イスラエルパレスチナ自治区ガザから武装勢力ハマスが大規模攻勢アルアクサ・モスク氾濫作戦を宣言。数千発のロケット攻撃のうえ地上作戦を実施、目に付いた民間人に無差別に発砲。イスラエル軍空爆で反撃。*6
10/07 イスラエルのネタニヤフ首相、ガザ地区周辺に非常事態宣言。警察総動員令発令。
10/07 イスラエルが不法占拠するヨルダン川西岸の複数の場所で入植者や軍との対立と発砲によりパレスチナ人少なくとも6人が死亡。
10/07-10 台湾を日本の超党派議員連盟 日華議員懇談会が訪問。10/10の国慶節祝賀式典に出席し蔡英文総統と会談。
10/07- アメリカ議会上院シューマー院内総務が率いる超党派議員団が中国、日本、韓国を歴訪。
10/08 エジプトのアレクサンドリアの観光地ポンペイの柱で警官がイスラエル人観光客に無差別に発砲し、少なくともイスラエル人2人とエジプト人1人が死亡、1人負傷。エジプト内務省イスラエル外務省が発表。
10/08 アメリカのオースティン国務長官ジェラルド・フォード空母打撃群を地中海イスラエル沖に派遣すると発表。
10/08 日本の沖縄県尖閣諸島周辺接続水域で機関砲らしきものを積んだ1隻を含む中国海警局の船4隻が航行しているのを65日連続で確認したと第11管区海上保安本部が発表。
10/08 タイ政府、パレスチナ自治区ガザでタイ人2人死亡、8人負傷、11人が拉致されたと発表。
10/08 イスラエルパレスチナ自治区ガザから発する武装勢力ハマスの地上作戦でイスラエル側が死者約600人、ガザ側が死者約400人の暫定発表。
10/08 イスラエルが不法占拠するヨルダン川西岸の複数の場所で入植者や軍との対立と発砲によりパレスチナ人少なくとも6人が死亡。*7
10/08 イスラエルのネタニヤフ首相、戦時体制宣言。
10/08 イスラエルのネタニヤフ首相、ドイツ、ウクライナ、イギリス、イタリアの首脳らと電話会談。ハマス攻勢に関し防衛権支持をとりつけ。
10/08 イスラエルパレスチナ自治区ガザから発する武装勢力ハマスの地上作戦でフィリピン人、ネパール人などが拉致監禁されていると各国報道。
10/08 トルコのフィダン外相、イスラエルハマス攻勢について各国外相と電話会談。*8
10/08 国連安全保障理事会ハマスによるイスラエル攻撃への対応を協議する非公開会合。
10/08-13 日本の上川外相、ブルネイベトナムラオス、タイを歴訪。
10/09 コンゴ民主共和国政府ムヤヤ報道官、イトゥリ州や北キブ州など北東部に展開する東アフリカ共同体地域軍(EACRF)任期更新をせず12/08から撤退させると表明。
10/09 アメリカのサンフランシスコの中国総領事館に自動車が突入、警察が運転手に発砲し容疑者死亡。施設に被害、人的被害なし。
10/09 ペルー首都リマで台湾の犯罪組織に電話による詐欺や恐喝をさせられていたマレーシア人43人と台湾人1人を救出、台湾人6人とペルー人2人を逮捕したと政府発表。
10/09 台湾の国家宇宙センター(TASA)、フランス領ギアナの飛行場から初の自前開発の低軌道気象観測衛星 猟風者(トリトン)を、フランスのアリアンスペース社のロケットで発射、軌道投入に成功。
10/09 ミャンマーのカチン州で避難民キャンプが国軍の砲撃を受け、カチン独立機構(KIO)によれば子供を含む少なくとも29人死亡。
10/09 アラブ首長国連邦(UAE)、シリアのアサド政権に対し、イスラエルハマス攻勢への介入やイスラエルへの攻撃を許可しないよう警告したとAxiosが報道。
10/09 イスラエルのガラント国防相ガザ地区を完全包囲し、電気、食糧、水、ガスなどのすべての物流を遮断すると発表。*9
10/09 イスラエル軍レバノン国境から越境攻撃を受け侵入者を射殺したと発表。ヒズボラは関与を否定。
10/09-11 台湾を日本の萩生田自民党政調会長が訪問、双十節祝賀式典に出席。蔡英文総統と会談。
10/09-15 モロッコマラケシュ国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会。
10/10 ニジェール軍事政権、駐留フランス軍撤退最初の車列がチャドに向けて出発したと発表。
10/10 リベリア大統領選挙および上下院総選挙。
10/10 韓国の申源湜/Shin Won-sik国防相イスラエルハマスの衝突に関連し、2018年の南北軍事協定の停止を主張。
10/10 ロシア首都モスクワをイラクのスダニ首相が訪問、プーチン大統領と会談。イスラエルハマス攻勢について協議、プーチン氏はアメリカの中東政策の失敗を批判。
10/10 ミャンマー情報省、投資委員会や外国為替監督烏委員会トップでミンアウンフライン国軍総司令官側近とされるモーミントゥン中将を、企業からの収賄や職権濫用などの容疑で非公開軍事法廷にかけ、禁錮20年が言い渡されたと発表。
10/10 イスラエル軍、シリアから砲撃を受け、発射地点に向け砲撃等で反撃していると発表。人的被害なし。
10/10 イスラエル軍ハマスガザ地区に押し返し領土奪還を完了したと発表。ガザ地区境界付近をガラント国防相が視察。
10/10 イスラエル警察、ハマスの暗号資産口座を凍結したと発表。
10/10 ウクライナ政府、防弾チョッキ購入費用2億5千万フリブナの横領容疑で国防省高官2人を拘束。
10/10 フィンランド政府、エストニアと接続する天然ガスパイプライン バルチックコネクターが外的要因により破損し稼働を停止したと発表。
10/10 イギリス外務連邦開発局(FCDO)、アフガニスタンで違法行為により逮捕、拘束されていたイギリス人4人が解放されたとし、タリバン政権に歓迎と感謝の意を表明。
10/10 国連総会、人権理事会(47か国)のうち15議席の改選選挙。*10
10/10 国連総会、人権理事会(47か国)改選15議席をめぐり選挙。*11
10/11 アメリカ国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官、ドワイト・アイゼンハワー空母打撃群を地中海イスラエル沖に展開可能にすると発表。
10/11 サウジアラビアムハンマド皇太子がイランのライシ大統領と電話会談、イスラエルハマスの攻勢に関連し協議。
10/11 イスラエルのネタニヤフ首相、野党国家統一政党連合ガンツ党首と挙国一致内閣発足、議会でハマス対策と無関係な法案審議を進めず政令も出さない方針で合意。*12
10/11 イスラエルをイギリスのクレバリー外相が訪問、ヘルツォグ大統領らと会談、支援と連帯を表明。ハマス攻撃の被害地を視察。
10/11 スロバキア09/30の選挙で第一党になったスメル(道標)党<42議席>、Hlas(声)党<27議席>と国民党(SNS)<10議席>との連立で合意。150議席中79議席を確保。
10/11 スイス政府、ハマスをテロ組織に指定する方針を発表、作業部会での検討着手。
10/11 ベルギー首都ブリュッセル北大西洋条約機構(NATO)国防相会合、ウクライナ支援を確認し、イスラエル支援と両立可能と表明。
10/11 ベルギー首都ブリュッセルウクライナのゼレンスキー大統領が初訪問、北大西洋条約機構(NATO)本部を訪問、支援を呼掛け。イスラエルとの連帯を表明。
10/12 シリア首都ダマスカスとアレッポの国際空港にイスラエルのミサイル攻撃、滑走路が破壊され一時的に使用不能になる。
10/12 イスラエルアメリカのブリンケン国務長官が訪問、ヘルツォグ大統領らと会談、支援と連帯を表明。ハマス攻撃の被害地を視察。
10/12 イスラエルの占領下のエルサレムで旧市街に近いシャレム警察署入り口で警官が銃撃を受け、2人負傷。犯人は逃走中、警官に射殺される。
10/12 イスラエル政府、ハマスとの衝突でイスラエル側の死者が少なくとも1300人に達したと発表。パレスチナ保健省はガザ地区での死者がこども500人と女性276人を含む1537人に達したと発表。
10/12 スウェーデンのリンショーピング地方裁判所、2020年9月に大聖堂前でコーランをベーコンと一緒にバーベキューグリルで焼く動画を宗教浄化を呼びかける歌と共にSNSに流した男を、民族集団に対する扇動の罪で2年間の執行猶予付き懲役刑と罰金800クローネの有罪判決。
10/12 ドイツ首都ベルリンをカタールのタミム首長が訪問、ショルツ首相と会談。ハマスイスラエル攻撃など中東情勢をちゅうしについて協議。
10/12 ドイツ政府、ハマス称賛の街頭活動を禁止。
10/12 フランスをモンゴルのフレルスフ大統領が訪問、マクロン大統領と会談。リチ
ウムやウラン採掘を軸とした関係強化で合意。
10/12 フランス政府、治安維持を理由に親パレスチナ デモを禁止。ユダヤ人団体の保護を治安当局に命令。
10/12 イギリス政府、地中海イスラエル沖に偵察機、艦船2隻、ヘリコプター3機、海兵隊などを派遣すると発表。
10/12-13 キルギス首都ビシケクをロシアのプーチン大統領が訪問、ジャパロフ大統領と会談。2国間関係強化方針を確認。ロシア空軍基地20周年記念式典に出席。また、CIS首脳会談に出席するアゼルバイジャンのアリエフ大統領、タジキスタンのラフモン大統領らとも会談。プーチン氏はICCからの逮捕状発行依頼初の国外訪問。
10/12-13 モロッコマラケシュで20か国地域(G20)財務省 中央銀行総裁会議ハマスイスラエルの衝突に関して意見交換はあったが共同声明には盛り込まず。
10/12-14 中国首都北京を欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表が訪問、王毅共産党政治局員兼外相らと戦略対話。ハマスイスラエルの衝突、ロシアのウクライナ侵攻、EUが開始した中国製電気自動車調査などについて議論。
10/12- アメリカのブリンケン国務長官イスラエル、ヨルダン、カタールサウジアラビアアラブ首長国連邦(UAE)、エジプトを歴訪。イスラエルガザ地区からのハマス攻勢への対応について協議。
10/13 中国で日本政府と中国政府が高級事務レベル海洋協議。東京電力福島第一原発処理水放出、日本の排他的経済水域(EEZ)内の中国によるブイ設置について協議。
10/13 中国の北京市朝暘区でイスラエル大使館職員の家族が路上で外国人に刃物に複数回刺される。犯人は逮捕される。
10/13 マレーシア議会でアンワル首相、イスラエルハマスの衝突について、西側からハマスを非難するよう要求を受けているが同意しないと表明。
10/13 キルギス首都ビシケク独立国家共同体(CIS)首脳会議。アルメニアのパシニャン首相、モルドバのサンドゥ大統領は欠席。
10/13 カタールアメリカのブリンケン国務長官が訪問、ムハンマド首相兼外相と会談、イスラエルハマスの衝突について協議。ブリンケン氏は全ての国がハマスを非難すべきだと主張し、ハマスの事務所を置くカタールに関係見直しを求める。
10/13 ヨルダン各地で親パレスチナ デモ。政府は治安上の理由で国境地帯から解散させ、ヨルダン川付近での親パレスチナ街頭活動を禁止。
10/13 ヨルダンをアメリカのブリンケン国務長官が訪問、アブドラ国王と会談しハマス攻勢での人道支援を協議。
10/13 ヨルダンでアメリカのブリンケン国務長官パレスチナ自治政府アッバス議長が会談、ブリンケン氏はハマスの攻撃をテロと非難、戦火拡大に向けた努力を説明。
10/13 レバノンAlma al-Shaabをイスラエル軍空爆、記者の集団に直撃。少なくともロイター通信の記者1人が死亡、ロイター、AFP、アルジャジーラの記者6人が負傷。
10/13 イスラエルをドイツのベアボック外相、イタリアのタヤーニ外相、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長が訪問、ヘルツォグ大統領やコーヘン外相らと会談、支援と連帯を表明。ハマス攻撃の被害地を視察。
10/13 イスラエルパレスチナ自治区ガザでイスラエル軍空爆で外国人を含む人質13人が死亡したとハマスのカッサム旅団が発表。
10/13 フランスのアラス市の高校に刃物を持った男が侵入、アッラー・アクバルと叫びながら教師に襲いかかり少なくとも1人死亡。犯人逮捕、当局はテロ容疑で捜査。政府は対テロ警戒態勢を最高に引上げ。
10/13 ウクライナ軍司令官、スムイ州に侵入したロシアの破壊工作員8人を阻止したと表明。
10/14 アメリカのバイデン大統領がイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談。パレスチナ自治区ガザ地区の民間人への水、食料、医療の人道支援について協議。バイデン氏はイスラエルへの揺るぎない支持を重ねて表明。
10/14 オーストラリアで先住民の地位を巡る憲法改正国民投票、反対約55%、賛成約45%で否決。*13
10/14 韓国外務省、イスラエルから自国民退避のため軍の輸送機を派遣、韓国人163人、日本人51人、シンガポール人6人を乗せてテルアビブを出発したと発表。
10/14 中国の王毅外相、サウジアラビアのファイサル外相と電話会談。王毅氏はイスラエルのガザに対する軍事行動が自衛の範囲を超えていると非難。ファイサル氏はガザの人々の強制移送を非難、中国と協力し国連安保理決議履行を働きかけると表明。
10/14 カタール首都ドーハをイランのアブドラヒアン外相とハマスのハニヤ指導者が訪問し会談。アブドラヒアン氏はハマス支援を宗教的、人道的責務として継続を表明。
10/14 レバノン首都ベイルートをイランのアブドラヒアン外相が訪問、中東和平を担当する国連の特使と会談し、ガザへのイスラエルによる攻撃が続けばイランが介入する可能性があると警告、国連特使はイスラエルに電話で伝える。
10/14 イスラエルの不法占領地ヨルダン川西岸で10/07以来殺害されたパレスチナ人が51人に達したとパレスチナ保健省発表。
10/14 イスラエルパレスチナ自治区ガザでイスラエル軍空爆で人質9人が死亡したとハマスのカッサム旅団が発表。
10/15 エジプトをアメリカのブリンケン国務長官が訪問、シシ大統領と会談。会談後、ブリンケン氏は10/12以来封鎖していたガザ地区との国境ラファ検問所再開で合意したと発表。
10/15 アメリカのバイデン大統領、イスラエルガザ地区を再び占領するとすれば大きな間違いだと表明。
10/15 エクアドル大統領選挙決選投票。ダニエル・ノボア氏が得票率52%で勝利、ルイサ・ゴンザレス氏が48%で敗北。
10/15 日本イギリス間円滑化協定(RAA)発効。
10/15 中国の王毅外相、イランのアブドラヒアン外相と電話会談。ハマスイスラエルの衝突について協議、政治的手段による問題解決を目指し暴力の停止を求める方針で一致。
10/15 サウジアラビア首都リヤドをアメリカのブリンケン国務長官が訪問、ムハンマド皇太子と会談。イスラエルハマスの衝突における市民保護について協議。
10/15 イスラエルガザ地区への水の供給を再開させると表明。翌日、ハマスは再開されていないと主張。
10/15 ポーランド下院選挙(460議席)。右派法と正義(PiS)が194(-41)議席、トゥスク元欧州連合(EU)大統領率いる市民連合(KO)が157(+23)議席第三の道(PSL)が65(+35)議席
10/15 フランスのマクロン大統領、イランのライシ大統領と電話会談。ハマスイスラエルの衝突について、混乱や対立激化回避、レバノンへの波及を防ぐためイランは全力を尽くすべきだと警告。
10/15 欧州連合(EU)、ハマスイスラエルの衝突について、ハマスを非難しイスラエル自衛権を認めると共に、イスラエル国際法や国際人道法に基づくよう促す共同声明を発表。
10/15-11/04 中国の広東省広州市で中国輸出入商品交易会(広州交易会)。
10/16 中国をハンガリーのオルバン首相が訪問、李強首相と会談。一帯一路と経済協力の推進で合意。
10/16 ロシアのプーチン大統領、エジプトのシシ大統領、シリアのアサド大統領、イランのライシ大統領、パレスチナ自治政府アッバス議長、イスラエルのネタニヤフ首相と相次いで電話会談。ハマスイスラエルの衝突への停戦や人道支援などの対応について協議。
10/16 カンボジアシェムリアップ州で中国の一帯一路投資によるシェムリアップ・アンコール/Siem Reap-Angkor国際空港が商業運用を開始。
10/16 イスラエルアメリカのブリンケン国務長官が訪問。
10/16 トルコのエルドアン大統領がイランのライシ大統領と電話会談。ハマスイスラエルの衝突について取り得る措置について協議。
10/16 トルコのフィダン外相、パレスチナ自治区ガザ地区ハマスのハニヤ最高指導者と電話会談、人質解放について協議。
10/16 ベルギー首都ブリュッセルで銃撃事件、自動小銃による複数回の発砲がありスウェーデン人2人が死亡。政府はテロ警戒態勢を最高レベルに引き上げ。
10/16 国連安全保障理事会、ロシアが提案したイスラエル軍ハマスの即時停戦を求めいずれへの非難もしない決議案を、日本、アメリカ、イギリス、フランスの反対で否決。
10/16-18 中国首都北京をロシアのラブロフ外相が訪問、王毅共産党政治局員兼外相と会談。一帯一路国際フォーラムに出席。
10/17 アメリカ政府、中国への半導体輸出規制の包括的強化として中国と関係の近い45の国、各地の中国企業の子会社や事業所への輸出を許可制とし、事実上禁じる政策を発表。
10/17 バルバドスでノルウェーの仲介でベネズエラの政府と主要野党連合が和平協議、2024年後半の大統領選挙実施と国際選挙監視団受入れで合意。ただし政府側は野党有力政治家の選挙活動制限は解除しない意向。
10/17 ベネズエラ政府と主要野党連合、2024年後半の大統領選挙実施で合意。*14
10/17 日本の上川外相がイランのアブドラヒアン外相と電話会談、ハマスイスラエルの衝突について協議。上川氏は事態鎮静化に向けたハマスへの働きかけをイランに求める。
10/17 中国をチリのボリッチ大統領が訪問、習近平国家主席から人民大会堂で儀仗隊閲兵など歓迎式典を受ける。習近平国家主席と会談し経済分野、社会福祉分野での協力に期待を表明、共同声明を発表。一帯一路首脳会議に出席。
10/17 ロシア下院で包括的核実験禁止条約(CTBT)批准撤回法案の審議開始。
10/17 ドイツ首都ベルリンをヨルダンのアブドラ国王が訪問、ショルツ首相と会談。ハマスイスラエルの衝突について他の地域への拡大防止に取り組む方針で一致。
10/17 イスラエルをドイツのショルツ首相が訪問、ネタニヤフ首相、ヘルツォグ大統領と会談、イスラエル支持を表明。ハマスに拉致された人質の家族らと面会。
10/17 イスラエルが占領するパレスチナヨルダン川西岸ラマラで数百人がイスラエルに抗議しアッバス大統領の退陣を求めるデモ。パレスチナ自治政府(PA)治安部隊が催涙ガススタングレネードを使用して解散させる。ナブルス、トゥバス、ジェニンでも同様の抗議活動が発生。
10/17 パレスチナガザ地区ハマス軍事部門カッサム旅団アイマン・ノファル最高司令官が死亡。イスラエル陸軍が発表、カッサム旅団もブレイジ難民キャンプへの爆撃で死亡したと認める。
10/17 パレスチナ保健当局、Al-Ahli病院がイスラエル軍空爆に遭い、少なくとも471人が死亡したと発表。イスラエル軍イスラム聖戦のロケットが墜落したものだとしてこれを否定、犠牲者も誇張されていると主張。
10/17 トルコのフィダン外相、パレスチナ和平に向け関係国が恒久的保証国として将来の和平合意順守を担保する仕組みを提案。
10/17 国連安全保障理事会、ブラジルが提案したイスラエル軍ハマスの軍事衝突一時中断を求め、ハマスによる凶悪なテロ攻撃を名指し非難する決議案を採決、12か国が賛成するもアメリカの拒否権行使で否決。*15
10/17 欧州連合(EU)、イスラエルハマスの衝突と中東緊張を受けてオンライン臨時首脳会合。
10/17-18 中国首都北京で一帯一路首脳会議。ロシアのプーチン大統領を含む90か国が参加。
10/18 アメリ財務省イスラエルへのハマスの攻勢をテロ攻撃とし、工作員9人と、ガザを拠点とする暗号資産(仮想通貨)取引所バイ・キャッシュを制裁対象に追加したと発表。
10/18 アメリカ政府、ベネズエラに対する経済制裁の一部を緩和すると発表。石油・ガス部門との取引免許を6か月、国営金開発会社MINERVEN社との取引を認めるほか、国際、国営石油会社PDVSAの社債や株式取引禁止措置を解除。
10/18 アメリ連邦議会議事堂近くでイスラエルハマスの戦争に抗議するユダヤ系団体のデモ、道路を封鎖しキャノン下院議員会館の一部を占領、少なくとも300人が拘束される。
10/18 オーストラリアをフィジーのランブカ首相が訪問、アルバニージー首相と会談。太平洋島嶼地域の安定のため、気候変動、サイバー対策などで協力を強化することで一致。オーストラリアが装甲車ブッシュマスター14両をフィジーに売却する方針。
10/18 日本の沖縄県尖閣諸島周辺大正島北東約129kmの排他的経済水域(EEZ)内の海域で中国の海洋調査船向陽紅18が活動、海上保安庁がワイヤのようなものを海中に延ばしたのを確認したと外務省が発表し中国政府に抗議。
10/18 日本の上川外相とイギリスのクレバリー外相がイスラエルハマスの衝突を巡って電話協議。10/17病院での爆発を非難。
10/18 日本外務省、レバノンイスラエル国境地帯を危険レベル4に引き上げ退避勧告
10/18 ロシア下院、包括的核実験禁止条約(CTBT)批准撤回法案を全会一致で可決。
10/18 ドイツ首都ベルリンのKahal Adass Jisroelユダヤ人コミュニティのシナゴーグに覆面の男2人が火炎瓶を投入、警察は現場検証中に反イスラエル標語を叫んで近づいた別の男を逮捕。ショルツ首相は、ドイツには反ユダヤ主義の居場所はない非難、関連施設警備の強化を約束。
10/18- イスラエルアメリカのバイデン大統領が訪問、ネタニヤフ首相と会談。アッバス氏とエジプトのシシ大統領と電話協議。*16
10/18- 中国首都北京をロシアのプーチン大統領が訪問。一帯一路首脳会議で習近平国家主席に続いて基調演説をしたほか、習近平氏と人民大会堂で3時間会談。ほか、各国首脳と二国間会談。
10/18-19 北朝鮮首都平壌をロシアのラブロフ外相が訪問、金正恩総書記、崔善姫外相と会談。軍事協力などについて協議したものとみられるが詳細不明。
10/19 カナダのジョリー外相、インドから外交官41人とその家族を出国されたと発表。インド駐在外交官は21人に減り、領事館一部業務停止。
10/19 アメリカのニューヨークタイムス紙、ロシアと米国の二重国籍のラジオ自由欧州・ラジオ自由(RFE・RL)女性編集者が6月に出国しようとしたところを、外国の代理人としての必要な手続きを怠ったとして拘束されたと報道。*17
10/19 アメリ財務省、匿名性が高い暗号資産(仮想通貨)取引を資金洗浄の懸念があると認定し、金融機関などに疑わしい取引の報告を義務付けると発表。ハマスの資金源を断つねらい。
10/19 カザフスタンのトレバエフ貿易・経済統合副大臣はロシアに対し、軍事転用が可能な電子部品など106品目を輸出停止したと発表。
10/19 カタール首都ドーハを中国の翟雋 中東問題特使が訪問、外交担当高官と会談。パレスチナ情勢で協力を申し出。また、ロシアのボグダノフ外務次官とも会談し、中露の立場の一致と結束を確認。
10/19 イスラエルをイギリスのスナク首相が訪問、ネタニヤフ首相、ヘルツォグ大統領と会談。イスラエルの反撃する権利を認め、勝利を希望すると表明。
10/19 ウクライナ最高会議、敵国に指導的拠点がある宗教組織の活動を禁止する法案を承認。
10/19 ベルギーのファンクイッケンボルネ司法相、10/16に起きた銃撃事件について事前にチュニジア政府から届いた身柄引渡し要求に対応していなかったため発生したとして、引責辞任を発表。
10/20 アメリカ首都ワシントンを欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長、ミシェル大統領らが訪問、バイデン大統領と会談。パレスチナガザ地区についてハマスの攻撃を強く非難しイスラエルに国際人道法順守を求め、人道支援の重要性を訴える共同声明を発表。
10/20 中国商務省、黒鉛のうち純度や強度が高い製品を対象に12月から規制強化し許可制とすると発表。
10/20 ロシア通信、ロシア航空宇宙軍でセルゲイ・スロビキン氏が解任されてから総司令官代行を務めていたビクトル・アフザロフ氏が総司令官に正式に就任したと報道。
10/20 イスラエルのクネセトでガラント国防相パレスチナガザ地区の保護義務を3段階の作戦構想を表明。*18
10/20 パレスチナガザ地区ハマスカタールの仲介で人質のうちアメリカ人2人を解放したと発表。
10/20 パレスチナ保健省、10/07のハマスイスラエル攻撃以来、ガザ地区で少なくとも4137人が死亡、1万3162人が負傷したと発表
10/21 エジプト首都カイロでイスラエルハマスの衝突に関してカイロ平和サミット。*19
10/21 エジプト首都カイロで日本の上川外相がパレスチナ自治政府アッバス議長と面会、ハマスイスラエルの衝突について協議。人道状況改善に向けた意思疎通で一致。*20
10/21 アメリカのオースティン国防長官、中東派遣に備える米軍部隊増員を支持。
10/21 アメリカのミシガン州デトロイトシナゴーグ/Isaac Agree Downtown Detroit Synagogueのサマンサ・ウォール/Samantha Woll理事長がLafayette Park地区の自宅の外で刺殺される。人種差別の証拠はなく、動機は不明。
10/21 パキスタン汚職事件で有罪判決を受け議員資格を剥奪されイギリスに亡命していたナワズ・シャリフ元首相が約4年ぶりに帰国。司法当局は10/24まで拘束しないと決定。シャバズ政権が首相候補に推薦する予定。
10/21 パレスチナのガザとエジプトの国境ラファ検問所が再開、トラック20台の人道支援物資の搬入が始まる。
10/21 パレスチナ保健当局、イスラエル軍空爆により過去24時間以内にガザ地区で少なくとも55人が死亡したとし、10/07以来同地区の死者が約4,300人を数えると発表。
10/21 トルコのエルドアン大統領、カタールに滞在するハマスのハニヤ最高指導者と電話会談。可能な限り早期停戦が必要と求める。
10/21 ウクライナのゼレンスキー大統領、トルコのエルドアン大統領と電話会談。パレスチナハマスイスラエルの衝突やウクライナ和平について協議。
10/21 ウクライナハリコフ州の郵便 宅配企業ノヴァ・ポシュタ社の仕分け施設をロシア軍のミサイルが直撃、少なくとも従業員6人死亡。
10/21 スイスのブレットラー検事総長ハマスの資金調達元になっている可能性があるとし捜査着手したと発表。
10/21 イギリス首都ロンドンで親パレスチナ抗議デモ、少なくとも10万人が参加したと警察発表。
10/22 カメルーン北部州Touboroを武装盗賊団が襲撃、少なくとも30人が拉致される。Ngaoundereの大学に通うチャド人留学生が含まれている可能性が高いという。地元メディアは留学生25人が拉致され6人が解放されたと報じた。
10/22 メキシコのチアパス州パレンケで中南米首相・外相が急増する移民への対策について協議する緊急会議。
10/22 ベネズエラ野党勢力、2024年の大統領選挙に向け候補者を決める予備選挙。大衆意志党グアイド元国会議長が出馬。
10/22 アルゼンチン大統領選挙。与党連合セルヒオ・マサ経済相が得票率約37%、野党右派ハビエル・ミレイ下院議員が得票率約24%で当選条件*21を満たせず11/19に決選投票。
10/22 日本と韓国の防空識別圏(ADIZ)が重なる北朝鮮南方海域上空で、韓国空軍のF15戦闘機、日本航空自衛隊のF2戦闘機、アメリカ空軍のB52戦略爆撃機とF16戦闘機が共同空中訓練。
10/22 中国海警局および外務省、南シナ海南沙諸島海域で船舶と衝突されたとするフィリピン政府発表に反論、フィリピン側船舶が海警局船舶前方を故意に横切り接触させたと主張。
10/22 オーストラリアのアルバニージー首相、中国が豪州産ワインに課す最大218%の高関税を見直すことで合意したと発表。
10/22 フィリピン政府、南シナ海南沙諸島アユンギン礁付近で国軍が契約した補給作業中のボートの進路を中国海警局船舶が妨害し衝突、さらに同じ作業中の沿岸警備隊(PCG)船舶も中国海上民兵船舶から衝突を受けたと発表し中国を非難。
10/22 イスラエルが不法占領するパレスチナヨルダン川西岸ジェニンのモスクを軍が空爆ハマスイスラム聖戦(PIJ)のテロ工作員を妨害したと発表。工作員の人数や身元には言及せず。
10/22 イスラエル軍ガザ地区で人質捜索関連任務中の部隊が攻撃を受け、少なくとも兵士1人が死亡したと発表。
10/22 イスラエル、エジプト側の国境地帯Kerem Shalomのエジプト軍拠点に自軍戦車が誤射したとし、遺憾の意と調査を表明。
10/22 スイス総選挙。
10/22-25 台湾をリトアニアのチュミリーテ・ニールセン国会議長が訪問、蔡英文総統と会談、立法院で演説。半導体フィンテック関連のフォーラムに参加。
10/22-25 アメリカをオーストラリアのアルバニージー首相が国賓として訪問、10/25にバイデン大統領と会談。原子力潜水艦の予定通りの供与に向けた生産力強化を約束したほか、太平洋海底通信ケーブルでの協力、日本との無人機配備協力で一致。
10/23 ブラジルのリオデジャネイロで、犯罪組織ボスのおいが警察に殺害された報復として、バス35台や列車に対し、運転手を降車させてから運転席に放火。警察は容疑者12人を逮捕。
10/23 中国首都北京の釣魚台迎賓館で日中平和友好条約発効45周年記念式典。日本の福田元首相王毅外相など、両国関係者約200人が出席。
10/23 中国の王毅外相、パレスチナ自治政府のマルキ外相、イスラエルのコーヘン外相とそれぞれ電話会談。民間人に危害を加える行為を非難し2国家解決を主張。
10/23 パキスタン特別法廷、カーン元首相とクレシ元外相を、外交公電内容を公表したとして公職守秘法違反容疑で起訴。
10/23 イスラエル軍ガザ地区に対する局所的な地上哨戒作戦を実施し人質を捜索したと発表。
10/23 パレスチナガザ地区ハマス、人道上の理由として人質2人を解放。
10/23 パレスチナのガザ保健省、イスラエル軍が24時間に300回以上の空爆を行い、400人以上が死亡、10/07以来5087人が死亡し、うち4割が子供だったと発表。
10/23 ハンガリーのベスプレームでハンガリー動乱にあわせた記念式典の演説で、歴史は繰り返すとし、ソ連は悲劇だったが欧州連合(EU)はソ連のまずいパロディだと発言。
10/23 欧州連合(EU)閣僚理事会、外国からの経済的威圧に対抗措置を取る新規則を最終承認。
10/24 韓国江原道束草東方沖約11kmの日本海上で操業中の同国漁船が北朝鮮の木造船を発見、軍と警察が保護し韓国へ亡命する意思を示したと発表。
10/24 中国全国人民代表大会(全人代)常務委員会、李尚福国務委員長兼国防相の全ポストからの解任と、秦剛前外相の国務委員除名を決定。
10/24 イスラエルをフランスのマクロン大統領が訪問、ネタニヤフ首相と会談。ガザ地区について民間人を標的にしてはならないと自制を求める一方、イスラム国(IS)掃討融資連合の枠組みの利用を提案。ネタニヤフ氏はハマスを世界的脅威とした。ヘルツォグ大統領とも会談。
10/24 イスラエルガザ地区で24時間以内に国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)職員6人が死亡したと国連(UN)発表。ハマスが攻勢に出た10/07以来死亡した職員が少なくとも35人となる。
10/24 パレスチナヨルダン川西岸ラマラをフランスのマクロン大統領が訪問、アッバス議長と会談。2国家共存による解決の必要性を強調。アッバス氏はフランスの発言力に期待を示し、パレスチナ人の保護を呼びかけた。
10/24 パレスチナヨルダン川西岸ラマラでフランスのマクロン大統領に抗議するデモが発生、イスラエルへの支援に異議。
10/24 国連(UN)、パレスチナ自治区ガザ地区で24時間に国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)職員6人が殺害され、10/07のハマス攻勢開始以降少なくとも16人の医療関係者と35人のUNRWA職員がイスラエル軍の攻撃等で死亡したと発表。
10/24-25 国連安全保障理事会(安保理)、イスラエルハマスの衝突を巡る会合。アメリカとロシアが独自の決議案を提出し採決、ともに否決される。*22*23
10/24-26 サウジアラビア首都リヤドで国際投資会議フューチャー・インベストメント・イニシアチブ(FII)開幕。
10/25 アメリ連邦議会下院、共和党マイク・ジョンソン氏を議長に選出。3週間の空席を解消。
10/25 アメリカのメーン州ルイストン市のバーやボウリング場で銃乱射事件、少なくとも18人死亡、50人が負傷。犯人は逃走し不明、警察は陸軍予備役の男を容疑者として数百人体制で捜索した結果、10/27、自殺したとみられる遺体が発見される。
10/25 ナウル議会、クン大統領の不信任案を可決。
10/25 日本首都東京をデンマークのフレデリクセン首相が訪問、岸田首相と会談。イスラエルハマスの衝突について協議、連携で一致。洋上風力発電拡大や水素利用での協調、防衛当局間協議を通じた安全保障協力で一致。
10/25 ロシア上院、包括的核実験禁止条約(CTBT)批准撤回法案を可決。
10/25 キルギス首都ビシケクを中国の李強首相が訪問、中国からキルギスを経てウズベキスタンに到る国際鉄道の建設計画加速を表明。
10/25 ヨルダンをフランスのマクロン大統領が訪問、アブドラ国王と会談。ハマスイスラエルの衝突について協議。
10/25 イスラエルのエルダン国連大使、国連安全保障理事会(安保理)でのグテレス事務総長の発言に反発、国連がテロ行為を正当化しているとし、グテレス事務総長の辞任と謝罪を求めたほか、国連職員へのビザ発給を停止したと発表。
10/25 イスラエル軍ガザ地区での地上作戦を開始。
10/25 スロバキアのチャプトバ大統領、道標(スメル)党フィツォ党首を新首相に任命。
10/25 ドイツ政府ヘーベシュトライト報道官、国連のグテレス事務総長が呼びかけたイスラエルハマスの即時停戦について、現状にそぐわないと反対する考えを表明。イスラエル支持を鮮明にした。
10/25-26 ベトナムをタイのパンプリー副首相兼外相が訪問、チン首相と会談。貿易、投資分野の協力について協議。ソン外相とも会談。
10/26 ザンビア、外貨建て国債保有する投資家代表団と債務再編で原則合意したと発表。
10/26 アメリカ国防総省、シリアで2か所の親イラン武装勢力武器貯蔵施設を攻撃したと発表。*24
10/26 インド外務省、インド人8人がカタールの裁判所から同日、死刑判決を受けたと発表、詳細不明。*25
10/26 イスラエル軍パレスチナガザ地区北部で戦車を投入した局所的地上作戦を実施したと発表。
10/26 スロバキアのフィツォ首相が国民議会で外交方針説明、ウクライナへの財政や人道支援は継続する一方、武器供与を停止すると表明。
10/26 スペイン人民共産党、北朝鮮大使館閉鎖をホームページ上で表明。
10/26 国選総会、イスラエルハマスの衝突を議論する緊急特別会合。*26
10/26-27 欧州連合(EU)首脳会議。イスラエルハマスの衝突やEU内でのテロ、移民抑制策について協議。ガザの一時停戦を求めるほか、テロ対策、インフラ防護の強化で一致。ウクライナへの財政、軍事両面の支援を表明。ロシア産ダイヤモンドに制裁の検討に着手。*27
10/26-28 アメリカを中国の王毅外相が訪問。ブリンケン国務長官、サリバン大統領補佐官らと会談。米中首脳会談を調整。王毅氏は最終日、道のりは平たんではないと表明。
10/26- ロシア首都モスクワをパレスチナハマス幹部アブ・マルズーク氏が訪問、外務省と人質解放などについて協議。人質となっているイスラエルとロシアの二重国籍者8人について発見次第解放すると約束。
10/26- サウジアラビアのジッダでスーダンの政府軍(SDF)と即応支援部隊(RSF)が停戦協議。
10/27 タイ貢献党党大会。親軍派との連立をはかったのを有権者との公約を破ったとして08/30に辞任したチョラナン前党首の後任として、タクシン元首相の次女ペートンタン氏を新党首に選出。
10/27 マレーシアで統治者特別会議、第17代国王にジョホール州のイブラヒム・イスカンダル スルタンを選出。
10/27 ミャンマーでターアン民族解放軍(TNLA)、アラカン軍(AA)、ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)がシャン州を軸に国軍に対する軍事作戦「1027」の開始を宣言、12の町で攻勢。
10/27 イスラエル軍ガザ地区での地上作戦に戦車を本格的に投入。
10/27 イスラエルのネタニヤフ首相、ガザ地区の地上作戦が10/20にガラント国防相が説明した第2段階に入ったと表明。
10/27 ウクライナでロシアが占領するクリミア半島ヤルタでツァリョフ元ノヴォロシア議長が銃撃を受け重態。親ロシア派はウクライナ情報機関による暗殺未遂と主張。
10/27 国連総会第1委員会、日本が毎年提出している核兵器廃絶決議案を145か国の賛成多数で採択。*28
10/28 ロシアのチェチェン共和国カディロフ首長傘下の特殊部隊アフマトのアラウジノフ司令官、民間軍事会社ワグネルの元傭兵が大量に移籍し、ウクライナでの特殊軍事作戦に参加していると発表。
10/28 イスラエルのコーヘン外相、トルコのエルドアン大統領のガザ作戦を虐殺とする発言を受け、駐トルコ イスラエル外交官に帰国を命じたと発表。
10/28 トルコのエルドアン大統領、ガザでのイスラエル軍の攻撃を虐殺とし、弁護できないと非難。
10/28-29 日本の大阪で主要7か国(G7)貿易相会合。重要鉱物などの強固な供給網構築に向けて枠組みを超えた連携などをもりこんだ閣僚声明を採択。
10/28-29 マルタでウクライナの提唱する平和の公式に関する協議会合。オンライン含め66か国が参加。核の安全性、食糧安全保障、エネルギー安全保障、捕虜と強制送還者の解放、領土保全の5項目を協議。ロシア、中国は参加せず。
10/28-11/05 日本の沖縄県宮古島南方太平洋で中国海軍の空母山東が訓練、戦闘機約420回、ヘリコプターが約150回八着艦。日本防衛省統合幕僚監部が11/06発表。
10/29 ロシアのダゲスタン共和国マハチカラ空港にイスラエルベングリオン空港から到着した旅客機から降りるイスラエル人を追い返そうとした群衆が空港になだれ込み、治安部隊が投入され複数人を拘束。当局は大規模騒乱事件として捜査開始。*29
10/29 インドのケララ州コチ近郊でのエホバの証人の集会で複数の即席爆弾が爆発、少なくとも2人死亡。当局はSNSに犯行声明を投降した元信者を関与の疑いで逮捕。
10/29 パレスチナガザ地区国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)支援物資保管庫が数千人の市民の襲撃を受け略奪される。
10/29 ナイジェリア首都アブジャをドイツのショルツ首相が訪問、ティヌブ大統領と会談。重要鉱物資源開発や液化天然ガス(LNG)生産への投資、インフラ建設協力などについて協議。また、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)オマール・トゥーレイ代表と会談。西アフリカ地域で続く軍事クーデターへの対応や、経済関係強化について協議。
10/29-31 中国首都北京で安全保障会議「香山フォーラム」。李尚福国防相が解任されたまま空席のため、中央軍事委員会副主席2人が代行。
10/30 アメリ国務省ミラー報道官、パレスチナガザ地区にエジプトのラファ検問所から10/21以来累計150台のトラックが通過し支援物資が搬入されたと発表。
10/30 アメリカのバイデン大統領は、ウガンダガボンニジェール中央アフリカ共和国(CAR)について、人権侵害抑制措置が不十分、もしくは民主主義から後退しているとして、適格基準を満たしていないとし、アフリカ成長機会法(AGOA)プログラムからの除外を発表。
10/30 ナウル議会、10/25の大統領不信任決議を受け、デービッド・アデアン元議長を新大統領に選出。
10/30 北朝鮮朝鮮中央通信、駐ウガンダ鄭東学大使が10/23にムセベニ大統領に、駐アンゴラ趙炳哲大使も10/27にロウレンソ大統領に離任のあいさつをしたと報道。韓国報道、ウガンダ大使館を閉鎖すると伝えたと報じる。
10/30 中国の香港特別行政区区議会選挙立候補受付締切。民主派政党は立候補できず。
10/30 フィリピン統一地方選挙。投票をめぐる争いで、南部で少なくとも3人死亡。
10/30 インドネシア警察は10/31、大統領選挙妨害の陰謀共謀罪容疑で59人を逮捕。19人がアルカイダイスラム過激派組織ジェマ・イスラミア(JI)、40人がIS系過激派組織ジェマ・アンシャルト・ダウラ(JAD)と発表。
10/30 シリアのイドリブ県で政府軍のミサイル攻撃により看護士1人死亡、医師と運転手が負傷。10月を通して北西部の戦闘が激化しており、子供20人と女性10人を含む少なくとも65人が死亡していると現地発表。
10/30 イスラエル軍、ガザから人質女性1人を救出したと発表。
10/30 ポーランド当局、9月にウクライナに侵入し外国人部隊に入隊しようとしたネオナチのノルウェー人を逮捕したと発表。のちノルウェーに送還するとした。
10/30-31 ナイジェリアのヨベ州ゲイダム/Geidam地区Gurokayeya村が2回の襲撃を受け、少なくとも37人死亡。
10/31 コロンビア外務省、ガザへの無差別攻撃を理由に駐イスラエル大使を召還。
10/31 ボリビアプラダ大統領府省兼外相、パレスチナガザ地区イスラエルが度を越した軍事攻撃を実施したと非難し、断交を宣言。地区封鎖を集団的懲罰で国際法違反とし、停止を訴えた。
10/31 チリ外務省、ガザへの無差別攻撃を理由に駐イスラエル大使を召還。
10/31 日本の三井物産は決算会見で、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と10%を共同出資するロシア北極圏液化天然ガス(LNG)事業アークティック2がアメリカ政府の制裁対象追加を受け年内の稼働開始予定がずれこむ可能性を示唆。
10/31 カタールをタイのパヒターヌコーン/Parnpree Bahiddha-Nukara外相が訪問。イスラエルハマスの衝突ならびにハマスに人質に取られたタイ人22人の解放について協議。
10/31 イスラエル軍、ガザの作戦で兵士数くなくとも2人死亡、ジャバリア難民キャンプでハマスのIbrahim Biari司令官殺害に成功、戦闘員50人以上死亡と発表。ハマスは司令官の存在を否定、民間人虐殺と非難。
10/31 パレスチナガザ地区ジャバリア難民キャンプをイスラエル軍空爆、少なくとも50人死亡。赤新月社は民間人47人の遺体を収容したと発表。
10/31 パレスチナ当局、ガザ地区で10/07以来、子供3000人以上を含む少なくとも8525人が死亡したと発表。
10/31 イエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)、イスラエルに向けて弾道ミサイルやドローンを発射したと発表。攻撃を公式に認めるのは初。これ以外に過去2回の攻撃を認める。ガザ攻撃を続ける限り攻撃を継続する意思を表明。
10/31 モンテネグロで連立協議の末、ヨーロッパ・ナウ党スパイチッチ党首が首相就任。*30
10/31 フランス首都パリのビブリオテーク・フランソワ・ミッテラン駅で朝の通勤時間に警察官に詰め寄った女を警察官2人が計8回発砲、女は重傷。*31
10/31 ナイジェリアのヨベ州Kayayya村で過激派武装勢力イスラム国西アフリカ州(ISWAP)の徴税を拒否した村人らが制裁を受け、17人が死亡、5人が負傷。
10/31-11/03 ケニアをイギリスのチャールズ国王が訪問、ルト大統領主催の晩餐会で、自国がケニアで行った残虐行為を正当化できないと表明、謝罪は無し。
10/31- タンザニアをドイツのシュタインマイヤー大統領が訪問、ハッサン大統領と会談。植民地時代の略奪遺産返還について協力を表明。のソンゲア/Songea市マジマジ/Maji Maji反乱を記念するマジマジ博物館で、同国が植民地支配中に犯した犯罪の許しを請うとし、共同処理に取り組む用意があると表明。



 変更履歴
2023.11.19
 作成。

*1:当局によると犯人らは09/30にカイセリで自動車を、持ち主を射殺して奪ったという。

*2:ロシアと中国が棄権、ほかは賛成。

*3:日本、イギリス、カナダ、フランス、オーストラリアが参加、ニュージーランドインドネシアがオブザーバー参加。

*4:09/30のつなぎ予算案を巡り民主党に大幅に譲歩した対応を問題視した共和党強硬派フリーダムコーカスのマット・ゲーツ下院議員が提出。米下院議長解任は初。

*5:遺体から手榴弾の破片が発見されたほか、残骸に外部からの衝撃の痕跡が発見できなかったとし、内側から爆破された可能性を示唆したほか、遺体に薬物検査が行われるべきだったが行われなかったとした。

*6:ネゲブ砂漠Kibbutz Re-im付近で約3,000人が参加する野外音楽祭がおよそ50人のハマス武装勢力の襲撃に遭い、無差別に発砲され、少なくとも参加者260人死亡。

*7:ヨルダン川西岸Beitaで1人、Hebronで1人、Ramallahで2人、他2人。

*8:アメリカ、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビアカタール、エジプト、パレスチナ、イラン、スペイン、ヨルダンと電話会談。

*9:このときガラント氏は“We are fighting human animals and we are acting accordingly,”と発言。ヘイトスピーチの可能性が高い。

*10:東欧2議席にロシアが立候補するが賛成83票と過半数97か国の指示が得られず落選。

*11:東欧2議席アルバニアブルガリア。ロシアは落選。アジア太平洋4議席は日本、中国、インドネシアクウェート。落選無し。アフリカ地域4議席はガーナ、コートジボワールブルンジマラウイラテンアメリカ カリブ海地域3議席はブラジル、キューバドミニカ共和国。ペルーが落選。西欧その他2議席はオランダとフランス。

*12:野党イェシュ・アティドのラピド前首相は受け入れず。

*13:先住民を最初の豪州人と明記し、議会に意見を述べたり提案したりする専門機関を設置するとする。

*14:政府側は野党有力政治家の被選挙権停止や選挙事務所設立禁止など措置の変更は言及せず。

*15:ロシアが提出した修正案2案も賛成が9票に到らず否決。

*16:10/17のAl-Ahli病院爆発を受けて予定していたヨルダン訪問によるアブドラ国王、パレスチナ自治政府アッバス議長との会談を延期。

*17:3月末に米ウォールストリートジャーナルの記者が拘束されて以来、今年拘束された米国籍報道関係者として2人目という。

*18:第1段階でガザのテロリスト(ハマスイスラム聖戦(PIJ)など)を無力化しインフラを破壊、第2段階で残党掃討、第3段階でエジプトへの管理移譲を念頭に管理責任を事実上放棄するとした。

*19:シシ大統領、国連のグテレス事務総長、ヨルダンのアブドラ国王、パレスチナ自治政府アッバス議長、欧州連合(EU)ミシェル大統領、イタリアのメローニ首相、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド大統領のほか、仁尾hン、イギリス、フランス、ドイツの各国外相が参加。アメリカは駐エジプト臨時代理大使が参加。

*20:エジプトのシシ大統領、英仏加伯諾各外相と会談。

*21:アルゼンチンの大統領選挙では、得票率45%以上もしくは40%以上かつ2位候補に10%以上の差をつけた候補がいない場合は、上位2人による決選投票に進む。

*22:米国案はハマスを明確に非難し、戦闘の一時停止を求め、ロシアと中国が拒否権を行使。ロシア案はハマスへの非難声明を求めた上即時停戦を求めたが、9票に届かず。

*23:グテレス事務総長がガザ地区で明白な国際人道法違反が起きているとし、パレスチナの人々が56年間占領下にあったと指摘

*24:イラク、シリア駐留米軍拠点が10/17以降、計19回攻撃を受けたと公表し、自衛の反撃と説明。

*25:報道ではカタール民間軍事コンサルタント会社al Dahra所属元将校を含むインド退役軍人8人が2022年8月に身柄拘束、潜水艦入手に関連するカタール軍事機密を不正に入手した容疑と、イスラエルに流出させた容疑とされる。

*26:アラブ諸国、東南アジア諸国、ロシアが要請。

*27:スロバキアのフィツォ首相、ウクライナへの軍事支援停止をフォンデアライエン欧州委員長に正式に伝達。

*28:中国、ロシア、イラン、北朝鮮ニカラグア南アフリカ、シリアの7か国が反対。29か国が棄権。

*29:当初空港から出る人のパスポートを確認していたが、空港建屋の各部屋を捜索、柵を破壊して滑走路に侵入した。

*30:親欧州、親ロシア、親セルビアアルバニア政党など5党連立。

*31:女は武装しておらず、検察は女の言動と警官の銃器使用妥当性について捜査に着手したと発表。