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世界の出来事 -2023年5月-

2023.05. (最終更新:2023.06.23)

05/01 チュニジア最大の労働組合であるチュニジア総合労働組合(UGTT)、政府が国際通貨基金(IMF)と交渉していることを非難し、IMFの命令を植民地支配として非難。IMFの要求を拒否したサイード大統領を支持する声明を発表。
05/01 ベナンのアトランティック県トッフォ/Toffoの士官訓練学校の弾薬庫で爆発、少なくとも10人負傷。
05/01 ガーナ首都アクラを日本の岸田首相が訪問、アクフォアド大統領と会談。持続可能な成長と、透明で公正な開発融資の必要で一致*1。また、野口記念医学研究所を視察。
05/01 アメリカ連邦預金保険公社(FDIC)、ファースト・リパブリック・バンク(FRC)社が経営破綻し公的管理下に置いたと発表。JPモルガン・チェース社、FRCの全預金と資産を買収すると発表。
05/01 台湾をアメリカのボルトン大統領補佐官が訪問、蔡英文総統、頼清徳副総統らと会談。
05/01 クウェートのナワフ首長、国民議会解散の勅令。
05/01 シリアのアレッポイスラエル空爆、少なくとも兵士1人死亡。アレッポ国際空港、ナイラブ空軍基地に大規模被害、民間航空も一時運航停止。
05/01 ヨルダン首都アンマンをシリア、サウジアラビア、エジプト、イラク各国外相が訪問しサファディ外相も参加して外相会談。
05/01 ロシアのブリャンスク州の鉄道で爆発があり貨物列車が脱線。人的被害なし。
05/01 ウクライナドニプロペトロウシク州パヴログラードで、ロシアによるミサイル攻撃第2波の中で弾薬庫が爆発、鉄道施設が破壊される。
05/01-02 カタール首都ドーハで国連主導のアフガニスタンの扱いに関する非公開会議。タリバン外務省報道官は当事者不在の協議に意味はないとこれを非難。*2
05/01-04 アメリカ首都ワシントンをフィリピンのマルコス大統領が訪問、バイデン大統領と会談。米比日、米比豪の協力深化、南シナ海での通行自由への関与を確認。
05/01-04 韓国の仁川市を日本の鈴木財務相が訪問、韓国の秋慶鎬経済副首相兼企画財政相と、経済金融財務対話の再開で合意。通貨交換協定復活については議題になし。また、アジア開発銀行(ADB)年次総会出席。
05/01-06 日本の岡田万博相がオーストリアスウェーデンデンマーク、フランスを歴訪、大阪万博を宣伝。
05/02 南スーダン政府、スーダンの軍事暫定政府軍(SAF)と即応支援部隊(RSF)が05/04-11の停戦に原則合意したと発表。
04/02 マリのモプティ県ディアファラベ市トミナ/Tomina村を武装勢力カティバ・マキナ(JNIM)が襲撃、少なくとも6人死亡。牛267頭が盗まれ小屋9棟が焼かれる。
05/02 アメリカのクリテンブリンク国務次官補、トンガに月内の大使館開設を発表。
05/02 韓国の仁川で東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本、中国、韓国の財務相中央銀行総裁会議チェンマイ・イニシアチブ適用拡大案で合意。
05/02 ミャンマー首都ネピドーを中国の秦剛外相が訪問、ミンアウンフライン国軍総司令官、タンスエ外相と会談。*3
05/02 ギリシャ最高裁判所、国民党*4の次回総選挙への参加を禁止する議会の2月の修正案*5を承認。
05/02- 韓国の仁川市でアジア開発銀行(ADB)年次総会。
05/02-06 日本の斎藤法相がドイツとイタリアを訪問。
05/02-06 日本の加藤厚労相がフィリピン、シンガポールベトナムを歴訪。
05/03 ケニア首都ナイロビを日本の岸田首相が訪問、ルト大統領と会談。岸田氏はモンバサ港インフラ整備などで協力を表明、両氏は透明で公正な開発金融の必要性、国際秩序の重要性で一致。ルト氏はスーダン情勢の仲介意欲を表明。
05/03 コンゴ民主共和国(DRC)の北キブ州Masisi地区Kisimbaキャンプを反政府武装勢力M23が襲撃、少なくとも13人死亡。
05/03 ブラジル首都ブラジリアのボルソナロ前大統領の自宅を連邦警察が、任期中のワクチン接種証明偽造容疑で家宅捜索。
05/03 ミャンマー国軍の国家統治評議会(SAC)、再犯時は免除された刑期が復活する条件で政治犯2153人を恩赦。
05/03 ホルムズ海峡でイラン革命防衛隊(IRGC)が石油タンカー パナマ船籍のニオヴィ/Niovi号を拿捕。
05/03 シリア首都ダマスカスをイランのライシ大統領が訪問、アサド大統領と会談。
05/03 セルビア首都ベオグラードの小学校で生徒が銃を乱射、少なくとも子供8人と警備員1人が死亡。容疑者は自ら警察に通報し拘束される。
05/03 フィンランド首都ヘルシンキウクライナのゼレンスキー大統領のほかスウェーデンノルウェーデンマークアイスランド各国首脳が参加し北欧ウクライナ首脳会議。ウクライナ支援と北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)加盟への支持を表明する共同声明を発表。
05/03 ロシア首都モスクワのクレムリン無人航空機2機が飛来、迎撃され爆発のうえ敷地内に墜落。人的被害なし。ロシアはウクライナの犯行と非難、ウクライナは否定。
05/03 ウクライナヘルソン州でロシア軍の大型店舗や住宅が砲撃により少なくとも23人死亡。
05/03 世界銀行理事会。新総裁にアジェイ・バンガ氏を選出。
05/03-04 韓国首都ソウルを日本の秋葉剛男国家安全保障局長が訪問、趙太庸(チョ・テヨン)国家安保室長と会談、安全保障問題を協議。
05/03-07 アメリカを日本の河野デジタル相が訪問。
05/04 スーダンで04/29に和平会議に出席していた南スーダン代表10人が移動中襲撃を受け、3人逃亡に成功したが7人が死亡したとノルウェー教会援助(NCA)が発表。
05/04 モザンビーク首都マプトを日本の岸田首相が訪問、ニュシ大統領と会談。
05/04 台湾の台北市を日本の自民党山東参議院議長が率いる超党派議員団が訪問、蔡英文総統と会談。
05/04 パキスタンカイバル パクトゥンクワ州北ワジリスタン地区国境地帯で軍とタリバン兵が銃撃戦、少なくともパキスタン兵6人死亡とタリバン兵3人死亡。
05/04 パキスタンカイバル パクトゥンクワ州クラム地区の公立学校の職員室が銃で武装した集団に襲撃され、少なくとも教師7人が死亡。別の教師1人が同日朝、何者かに路上で射殺される。*6
05/04 イスラエル軍ヨルダン川西岸ナブルスを襲撃、少なくともハマス武装部門のパレスチナ人3人が死亡。
05/04 セルビアベオグラード市ムラドノヴァツ自治体Dubona村にはじまりMali Orasje村、Sepsin村で無差別銃撃事件、少なくとも8人死亡、14人負傷。*7
05/04 オランダのハーグをウクライナのゼレンスキー大統領が訪問、国際刑事裁判所(ICC)でロシアの戦争犯罪を告発しプーチン大統領ら関係者を裁かねばならないとする演説。さらにルッテ大統領と会談。
05/04 イギリスのイングランド統一地方選挙。230自治体の約8000議席中、合計で保守党が2301(-1061)議席と大敗、労働党が2665(+527)議席自由民主党が1637(+416)議席
05/04 ウクライナオデッサ市トゥルハノフ市長、横領容疑で保釈金3,100フリブナを支払えず拘束される。
05/04 欧州連合(EU)で9か国が外交 安全保障政策で全会一致原則を見直し、理事会の一部分野で導入されている特定多数決(QMV)を援用することで意思決定を迅速化する提案を提出。*8
05/04-05 インドのゴア州州都パナジで上海協力機構(SCO)外相会議。
05/06 スーダン首都ハルツームのトルコ大使館について、大使が車両で移動中に銃撃を受けたため、トルコ外務省はポートスーダンに移設することを決定。
05/06 キューバのカイマネラの共産党地元本部前などで、政治体制や政策に抗議し、自由と食糧を求めてデモ行進。
05/06 イスラエルパレスチナ自治区トゥルカルム県ヌール・シャムス/Nur Shams難民キャンプで軍が取締作戦中に発砲、パレスチナ人2人死亡。
05/06 イギリス首都ロンドンでチャールズ国王戴冠式
05/06-09 パキスタン首都イスラマバードで中国の秦剛外相とアフガニスタンタリバン暫定政府ムッタキ外相がザルダリ外相と5回目の3国間協議。
05/06-11 サウジアラビアのジッダで同国とアメリカの仲介によりスーダン暫定軍事政府軍(SAF)と即応支援部隊(RSF)代表団が緊張緩和交渉。民間人保護の合意文書に署名。
05/07 エジプト首都カイロでアラブ連盟外相会合。シリアの連盟復帰を決定。*9
05/07 コンゴ民主共和国(DRC)の主要野党民主開発等、共和党運動、人民党の3党が連帯する2026年民主抗体同盟(2AD2026)が初の大会を開催。
05/07 パキスタン首都イスラマバードアフガニスタンタリバン暫定政府ムッタキ外相がザルダリ外相やムニール陸軍長官らと会談、国境での緊張緩和と2国間安全保障協力、貿易促進など経済関係強化で合意。
05/07 トルコのエルズルムでイスタンブール市の共和人民党(CHP)イマモール市長が選挙車上で演説していたところを約200人の抗議者が投石、十数人が逮捕される。
05/07-08 韓国首都ソウルを日本の岸田首相が訪問、尹錫悦大統領と会談。関係改善をアピール。
05/07-09 サウジアラビアアメリカのサリバン大統領補佐官が訪問、ムハンマド皇太子やインド、アラブ首長国連邦(UAE)高官らと会談。湾岸諸国とインドを繋ぐインフラプロジェクトやイエメン内戦の和平について協議。
05/08 カナダ外務省、在トロント中国領事館の趙巍(Zhao Wei)外交官に対し、マイケル・チョン下院議員の香港在住の親族を調査し強迫を試みたとして、ペルソナ・ノングラータを宣告し5日以内の出国を要請。
05/08 アメリ財務省および国務省EUおよびG7諸国と協調しロシアに追加制裁を科すと発表。*10
05/08 イラン司法当局、無神論やわいせつ画像を共有するオンライングループを運営していたとして反宗教活動組織化など冒涜罪で2人の絞首刑を執行。
05/08 シリアのダラア県でヨルダンが空爆し、イランが支援する集団の麻薬工場施設を破壊したほか、スヴェイダ州でも空爆で著名な麻薬密売人ラムサン/Al-Ramthan容疑者を殺害。
05/08 ロシア首都モスクワをキルギスのジャパロフ大統領が訪問、キルギス国内のロシア軍施設の開発で合意。
05/08-15 シンガポールでインド太平洋経済枠組み(IPEF)首席交渉官会議。
05/08-12 中国の秦剛国務委員兼外相、ドイツ、フランス、ノルウェーを歴訪。
05/09 コンゴ民主共和国(DRC)エネルギー省、ウガンダと、アルベルティーン地溝帯油田からタンザニアのタンガ港に到る東アフリカ原油パイプライン(EACOP)利用に関して協議を開始したと発表。
05/09 チュニジアのジェルバ島のシナゴーグ付近で海軍施設の警備員が銃を乱射、同僚警備員1人のほか警備員1人、チュニジア人とフランス人の観光客2人の少なくとも4人が死亡。容疑者はその場で射殺される。動機は不明。
05/09 セネガル首都ダカールのンゴール地区で反政府抗議デモが治安部隊と衝突、少なくとも1人死亡。
05/09 ハイチで4月のうちに少なくとも600人がギャングの暴力で殺害されたと国連人権高等弁務官事務所が報告書を公開。*11
05/09 日本、フランス、インドを共同議長に26か国がスリランカ債務再編に向けた債権国オンライン会合。中国はオブザーバー参加。
05/09 日本とフランスが外務 防衛閣僚オンライン会議。コロナ外相、ルコルニュ国防相、林外相、浜田防衛相が出席。ロシアによるウクライナ侵攻や台湾情勢、日仏円滑化協定(RAA)などを協議。自由でインド太平洋実現に向けた協力強化で一致。
05/09 中国外務省、在上海カナダ総領事館のジェニファー・リン・ラロンド領事にペルソナ・ノン・グラータを宣告し5日以内の出国を要請。05/08にカナダ政府が中国外交官を追放した報復と主張。
05/09 スリランカ政府当局者、インド政府が2022年に発動した緊急融資枠40億ドルのうち3月に終了する予定だった10億ドルを1年延長すると記者に明かした。
05/09 パキスタン首都イスラマバード高等裁判所に別件で出頭したカーン前首相を警察が機動隊を使って逮捕、のち大学設立のための土地取得をめぐる汚職を理由と発表される。各地でパキスタン正義運動(PTI)支持者らが抗議活動、クエッタでは治安部隊が発砲、抗議デモとの衝突で少なくとも1人死亡。政府は通信接続制限。
05/09 イスラエルパレスチナ暫定自治区ガザを軍が05/02のロケット攻撃への報復として空爆武装勢力イスラム聖戦(PIJ)の拠点と武器製造施設などを破壊。幹部3人と子供など民間人を含む少なくとも13人が死亡。イスラム聖戦も幹部3人の死亡を認める。
05/09 ドイツ首都ベルリンを中国の秦剛国務委員兼外相が訪問、ベアボック外相と会談。ベアボック氏は対ロシア制裁回避を阻止するとし、秦氏は対中国制裁が発動すれば厳正に対処すると表明。
05/09 ロシア、対ナチス戦勝記念日。例年行われていた不滅の連隊パレードを中止したほか、軍事パレードも20以上の都市で中止。首都モスクワの軍事パレードなどには旧ソビエト連邦の7か国首脳*12が出席。
05/09 ウクライナ首都キエフ欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長が訪問、ゼレンスキー大統領と会談。弾薬や資金の援助を強化する方針を伝達。
05/10 アメリカ下院監視・説明責任委員会ジェームズ・カマー委員長(共和党)がバイデン大統領とその家族に外国から資金洗浄を経て1000万ドル以上が振り込まれていたとする調査結果を公表。
05/10 アメリカのテキサス州ファー市とメキシコのタマウリパス州レイノサ市の境、リオグランデ川にかかる国際橋で、軍と何者かが銃撃戦になり少なくとも4人死亡。
05/10 韓国検察、国内最大規模の全国民主労働組合総連盟(民主労総)や傘下組織の元幹部ら4人を国家保安法違反の罪で起訴。*13
05/10 パキスタン首都イスラマバード高等裁判所、カーン前首相について8日間の勾留を認める。
05/10 パキスタンでカーン前首相逮捕に対する抗議デモが拡大、バロチスタン州、パンジャブ州、カイバル・パクタンクワ州で軍が出動、全国で少なくとも抗議者8人が死亡、千人以上が逮捕される。
05/10 パキスタン当局、パキスタン正義運動(PTI)幹部アサド・ウマル/Asad Umar氏とファワド・チョードリー/Fawad Chaudhry氏を逮捕。
05/10 イスラエルパレスチナ暫定自治区ガザ地区の158か所以上を軍が空爆、ハーン・ユーニス/Khan Younisでイスラム聖戦(PIJ)幹部Ali Hassan Ghali司令官を含む少なくとも3人死亡。05/09以来ガザでのパレスチナ人死者数は民間人少なくとも10人を含む25人になる。パレスチナ武装勢力派ロケットや迫撃砲500発以上を発射。イスラエル側に死者なし。
05/10 イスラエルパレスチナ暫定自治区ガザ地区カバティヤ/Qabatiyaで発砲に対する反撃として兵士が発砲、少なくともパレスチナ人2人が死亡。ほか、トバスで銃撃戦が発生、複数人が負傷。
05/10 ロシア首都モスクワをトルコのチャヴシュオール外相、イランのアブドラヒアン外相、シリアのメクダド外相が訪問、ラブロフ外相と4か国外相会議。トルコとシリアの関係修復とシリア難民の安全な帰還に向け協調で一致。
05/10 ロシアのプーチン大統領、履行停止中の欧州通常戦力(CFE)条約破棄法案を議会下院に提出。審議担当代表にリャプコフ外務次官を任命。
05/10-11 中国をアメリカのサリバン大統領補佐官が訪問、王毅共産党政治局員と会談。意志疎通の維持で合意。
05/10- インドネシアフローレス島ラブアンバジョで東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議。ミャンマー出席せず。人身売買対策について議論。
05/11 アメリカ政府、COVID-19防疫対策に基づく移民即日送還を命じたタイトル42の執行に伴い、保護を求めて出国した際に最初に経由した国で亡命申請していない場合、米国での亡命申請資格を剥奪する規則を発効。
05/11 パキスタン最高裁判所、カーン前首相の逮捕を違法として釈放を命令。高等裁判所は2週間の暫定保釈を認める。
05/11 パキスタン当局、パキスタン正義運動(PTI)の元外相クレシ副党首を逮捕。また、同党ギルギット・バルティスタン州クルシド首相を首都イスラマバードで自宅軟禁。
05/11 アルメニアアゼルバイジャンが係争地で戦闘。アルメニアはソトク/Sotk地域が砲撃され兵士4人が負傷したとし、アゼルバイジャンは大口径兵器で砲撃され兵士1人が死亡したと発表。
05/11 イスラエルパレスチナ暫定自治区ガザ地区からのロケット攻撃により中央地区レホボトで少なくとも1人死亡。ガザでは少なくとも126人が死亡。
05/11 トルコのイスタンブールで国連主催で黒海経由のウクライナ穀物輸出合意について、ロシア、ウクライナが参加し4者高官級協議。
05/11 ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州シュトゥットガルト行政管区Sindelfingenのメルセデス・ベンツの工場で銃撃事件、少なくとも2人死亡。警察が容疑者を逮捕。
05/11-13 日本の新潟市で主要7か国(G7)財務相 中央銀行総裁会議
05/11- 中国をオーストラリアのファルレ貿易相が訪問、王文濤商務相と会談。関税問題について協議。
05/12 アメリカ政府、トランプ政権時に制定したCOVID-19対策を根拠とする移民即時送還措置タイトル42が失効。タイトル8による対策に移行。
05/12 グアテマラの日刊紙エルペリオディコが15日号を最後に発行急死を発表。政権追及報道に関し当局が創業者逮捕などの圧力をかけたため事業継続を断念。
05/12 パプアニューギニアのトカチェンコ外相、英国王戴冠式についてSNSに投稿した動画を批判する市民を原始的動物と揶揄した発言について非難を受け、引責辞任。マラペ首相が外相を兼務。
05/12 アフガニスタンカンダハル市をカタールのアル=サニ首相が訪問、タリバン暫定政権最高指導者アクンザダ師と会談。安全保障問題などについて協議。
05/12 パキスタンのバロチスタン州ムスリムバーグ/Muslim Baghの軍事拠点が武装集団の攻撃を受け、少なくとも兵士6人と民間人1人、武装集団6人の13人が死亡。犯行声明なし。
05/12 フランス領ポリネシア議会が行政長官投票、独立支持派のモエタイ・ブロテルソン氏を選出。
05/12 中国外務省、元駐ロシア大使の李輝/Li Hui氏をユーラシア担当の特別代表としてウクライナやロシア、欧州各国に派遣すると発表。
05/12 ドイツの防衛大手ラインメタル社、ウクライナのウクルオボロンプロムと合弁会社を設立してウクライナ国内に軍用車両整備修理工場を建設、将来的には生産も実施すると発表。
05/12 ロシアのプーチン大統領南アフリカのラマポーザ大統領が電話協議。穀物や肥料のアフリカ諸国への供給を表明。
05/13 スーダン航空管理当局、政府軍(SAF)と即応支援部隊(RSF)の戦闘のため、05/31まで領空封鎖すると発表。
05/13 ブルネイ政府、環太平洋経済連携協定(TPP)批准を事務局のニュージーランドに通知。
05/13 インドのカルナタカ州州議会選挙開票日。224議席国民会議派(INC)が135(+55)議席過半数を獲得し勝利。インド人民党(BJP)が66(-38)議席、ジャナダ・ダル世俗派(JD(S))が19(-38)議席
05/13 イスラエルパレスチナ暫定自治区ヨルダン川西岸ナブルス市バラタ難民キャンプを兵士が発砲、少なくともパレスチナ人2人が死亡。ハマスは死亡した2人がアル・アクサ殉教者旅団(AAMB)構成員と認める。
05/13 イスラエル政府とパレスチナ暫定自治区ガザ地区イスラム聖戦(PIJ)、13日からの停戦合意。
05/13 イタリア首都ローマをウクライナのゼレンスキー大統領が訪問、メローニ首相やマッタレッラ大統領、ローマのフランシスコ教皇などと会談。
05/13 スウェーデン首都ストックホルム欧州連合(EU)がインド太平洋地域閣僚会合。代表者訳60人が集まり、経済と安全保障の両面で積極的な協力を確認、協力のあり方を議論。
05/13 ドイツのピストリウス国防相ウクライナに対する戦車、防空システム、弾薬を含む30億ドル相当の追加軍事支援を発表。
05/13 ロシアのブリャンスク州でロシア空軍のMi8ヘリコプターが墜落、住民1人負傷。のち約50km離れた地点でスホイ34戦闘爆撃機、スホイ35戦闘機が墜落。乗組員は生死不明。
05/13 国連、シリア政府が、シリア北西部反体制派地域にトルコから支援物資を運搬する越境地点のうち2月の地震で増設された2か所の3か月延長を認めたと発表。
05/14 スーダン暫定軍事政府ブルハン将軍、即応支援部隊(RSF)と関連企業の口座凍結。
05/14 タイ総選挙。500議席(比例100,小選挙区400)のうち前進党が152(+70)議席で勝利。タイ貢献党141(+5)議席、タイ名誉党(BJT)71(+19)議席国民国家の力党(PPP)40(-76)議席、タイ統一党(UTN)36(新)議席民主党:25(-28)議席。前進党中心の連立協議。
05/14 トルコ大統領選挙、議会選挙。公正発展党(AKP)が267(-28)議席共和人民党(CHP)が169(+23)議席、緑の左翼党(YSGP)が61(-6)議席民族主義運動党(MHP)が50(+1)議席、善良党(IYI)が43(0)議席
05/14 フランス首都パリをドイツからウクライナのゼレンスキー大統領が訪問。ロシアを強く批判する共同声明を発表。
05/14 ドイツ首都ベルリンをウクライナのゼレンスキー大統領が訪問、ショルツ首相、シュタインマイヤー大統領らと会談。
05/14 ロシア国防省ウクライナドネツク州バクムト戦線で司令官2人が死亡したと発表。
05/14 ウクライナのフメリニツキー州へのロシア軍の攻撃により弾薬庫が爆発。
05/15 スーダン首都ハルツームのヨルダン大使館が何者かの襲撃を受け破壊される。
05/15 チュニジアの裁判所、主要野党エンナハダのガンヌーシ党首にテロ関与容疑で懲役1年の実刑判決。
05/15 中国江蘇省蘇州市中級人民法院、香港の永住権を持つ米国人梁成運容疑者にスパイ罪で無期懲役ならびに政治的権利剥奪と罰金50万元の有罪判決。*14
05/15 カンボジア選挙管理当局、候補者名簿が登録要件を満たしていなかったとしてキャンドルライト党の07/23の国民議会選挙への立候補者登録を拒否。
05/15 パキスタンカイバル・パクトゥンクワ州ダラ・アダム・ケル地区で鉱山権益を巡りサニーヘル/Sunny Khel族とアクホーワル/Akhorwal族の間で抗争が発生し、前者11人と後者5人の少なくとも16人が死亡。両者は一時停戦に合意し、調停の部族評議会(ジルガ/jirga)が開かれた。
05/15 ベラルーシのルカシェンコ大統領、05/09にロシアでの戦勝記念日式典で体調不良の様子を見せて以来複数の行事を欠席し異常が疑われたが、空軍司令部で軍の厳戒態勢を命じる様子が報道される。*15
05/15 フランスのマクロン大統領がロピニオン紙のインタビューで、事実上ロシアが中国に対し従属的な立場を取り、フィンランドNATO加盟を実現させてしまった点から地政学上敗北していると発言。ロシア大統領府が強く抗議。
05/15 イギリス首都ロンドンをウクライナのゼレンスキー大統領が電撃訪問、スナク首相と会談。
05/15 世界保健機関(WHO)欧州地域事務局が特別会合、ロシア首都モスクワにある非感染症予防・管理事務所を年内にデンマーク首都コペンハーゲンに移転することを決議。
05/15-16 ラオスをオーストラリアのウォン外相が訪問、シーパンドン首相と会談。持続可能なエネルギー産業パートナーシップに署名。
05/15- 中国の李輝/Li Hui特別代表が代表団を率いてロシア、ウクライナポーランド、フランス、ドイツを歴訪、ロシアによるウクライナ侵攻について協議。
05/16 スーダン首都ハルツームクウェート大使館の武官事務所長公邸が何者かの襲撃を受け破壊される。
05/16 スーダンのジャジーラ州マダニで民主化活動家3人が政府側予備警察に逮捕される。*16
05/16 ナイジェリアのプラトー州マング地区で農民と遊牧人フラニ族の戦闘が発生、武装した遊牧民が複数の村を襲ったとみられ、少なくとも100人が死亡。
05/16 ナイジェリアのアナンブラ州で在ナイジェリア アメリカ大使館の車列が武装集団の襲撃を受け、現地職員2人と警察官2人の少なくとも4人死亡、警官ら3人が拉致される。実行犯は逃走。
05/16 リビアのトブルク議会、バシャガ首相を解任しオサマ・ハマダ財務大臣を後任とする決議を採択。
05/16 アメリカのホワイトハウス、05/22から予定していたバイデン大統領のパプアニューギニアとオーストラリア訪問およびクアッド首脳会談の中止を発表。政府債務上限引き上げ協議にあてる。
05/16 中国外務省、各国大使館に対し、公館の壁を政治的宣伝に用いないよう求め、中国の法規を尊重する義務を負うとして撤去を求める通知を05/10付で送付したと判明。*17
05/16 ロシア下院、欧州通常戦力(CFE)条約破棄法案を可決。
05/16 ウクライナの首都キエフをロシアが空爆、殆どを撃墜するもパトリオット地対空ミサイルシステム2基のうち1基が損傷。
05/16 ウクライナ国家反汚職局(NABU)および反汚職専門検察(SAP)、クニャジエフ最高裁判所長官収賄容疑で逮捕。*18
05/16-17 ウクライナを中国の李輝ユーラシア事務特別代表が訪問、ゼレンスキー大統領、クレバ外相らと会談。早期停戦を協議。
05/16-17 アイスランドレイキャビク欧州評議会拡大首脳会議。ロシアの侵攻によりウクライナで生じた損害を記録し将来のロシアによる補償に繋げることを目的とした損害登録機関をオランダのハーグに創設で合意。
05/16-18 韓国首都ソウルをカナダのトルドー首相が訪問、尹錫悦大統領と会談。国交樹立60年記念。
05/16-18 フィリピンをオーストラリアのウォン外相が訪問、マルコス大統領、ガルベス国防相らと会談。貿易、安全保障での協力で一致。中国を念頭に地域と政治の情勢への対処を協議。
05/16-20 台湾をイギリスのトラス元首相が訪問、蔡英文総統と会談。
05/17 アメリカのモンタナ州TikTokの事業全面禁止法案にジアンフォルテ知事が署名、成立。同日、利用者5人が違憲として施行差止め訴訟。
05/17 エクアドルのラソ大統領、弾劾手続きの進行に臨み大統領令で議会を解散。
05/17 アフガニスタンタリバン暫定政権、アフンド首相が数週間体調不良を崩し療養を要するため、マウルヴィ・アブドゥル・カビル/Maulvi Abdul Kabir氏を暫定首相に任命したと発表。
05/17 イラン首都テヘランをロシアのサヴェリエフ運輸大臣が訪問、バズルパシュ道路 都市開発大臣と会談、アスタラ-ラシュト鉄道共同建設協定を締結。署名式にはライシ大統領とプーチン大統領がオンライン参加。
05/17 サウジアラビアのジッダでアラブ連盟外相会議。シリアのメグダド外相も参加。
05/17 トルコの共和人民党(CHP)、05/14の大統領選挙でCHPの立会人を通じて集計した得票数と選挙管理当局の集計数に差があるとして異議申立。
05/17 チェコ政府、、共産政権時代に旧ソ連と締結した不動産を無償提供する合意を破棄。大使館以外のロシア政府の使用する不動産について賃料を請求する方針。
05/17 ロシア政府、ウクライナ穀物黒海経由輸出協定の60日間の延長に合意したと発表。
05/17 ロシア政府、フィンランドデンマークの大使館と領事館の銀行口座を凍結。フィンランドのハービスと外相は説明を求める書簡を送付。
05/17- コロンビアでペトロ政権主導で国民解放軍(ELN)など各反政府武装勢力と和平協議。
05/18 コンゴ民主共和国(DRC)のヴィルンガ公園で警備員3人を含む職員四人が射殺される。
05/18 アメリカのバイデン大統領、日本に移動中の大統領専用機からパプアニューギニアのマラペ首相と電話会談。米国債務上限協議のため訪問を取りやめた経緯を説明、ブリンケン国務長官の代理訪問を報告。
05/18 イスラエルの東エルサレム旧市街をユダヤ人極右団体がダマスカス門から、イスラエルの支配を主張する国旗行進。ベン=グヴィル国家治安相、スモトリヒ財務相らが史上初の閣僚参加。パレスチナ人が爆発物を投げつけたため治安部隊が発砲。
05/18 イギリス政府、ウクライナ侵攻に対する制裁として、ロシア産ダイヤモンド、銅、錫、アルミなどの禁止方針を発表。年内に法案を提出する方針。
05/18 ロシア大統領府、フィンランドデンマークの大使館と領事館の銀行口座の凍結について、西側の非友好的行為への対応と発表。フィンランドの書簡についてペスコフ報道官は回答すると表明。
05/18-19 中国の陝西省西安市中央アジア5か国と首脳会談。*19
05/19 スーダン統治評議会ブルハン議長、ダガロ副議長の解任を発表。後任の反政府勢力スーダン人民解放運動北部(SPLM-N)指導者マリク・アガル氏を任命。*20
05/19 日本の広島市を韓国の尹錫悦大統領が訪問、韓国大統領としてはじめて韓国人被爆者ら20人あまりと面会。
05/19 日本の広島市平和記念公園に主要7か国(G7)+EU首脳が訪れ、平和記念資料館(原爆資料館)を視察したうえ原爆慰霊碑に献花。*21
05/19 サウジアラビアのジッダでアラブ連盟首脳会議。シリアのアサド大統領が参加。ウクライナのゼレンスキー大統領が訪問し演説。スーダンのブルハン将軍は招待されたが出欠は不明。
05/19 サウジアラビアのジッダをウクライナのゼレンスキー大統領が訪問、ムハンマド皇太子と会談。ゼレンスキー氏はムハンマド氏にロシア軍との戦況を報告、和平案について説明したほか、ウクライナ訪問を要請。ムハンマド氏は復興や投資に意欲。
05/19 ポーランドを中国の李輝ユーラシア事務特別代表が訪問、ガーウェル外務次官と会談。ガーウェル氏は中国政府に対し、ロシアによるウクライナ侵略、核兵器をほのめかす威嚇を非難する具体的な行動を求める。
05/19 ロシア外務省、バイデン政権の対ロシア追加制裁の報復として、オバマ元大統領を含む500人の入国禁止制裁を発表。
05/19 ロシア検察当局、国際刑事裁判所(ICC)カーン主任警察官を指名手配。
05/19 ロシア検察庁、国際環境NGOグリーンピースを、プロパガンダで政権転覆を試みたとして好ましくない組織に指定。同NGOは非難。
05/19-21 日本の広島市で主要7か国(G7)首脳会談。広島ビジョン発出。*22
05/20 アメリカのサリバン大統領補佐官広島市内で記者会見し、多国間連合によるウクライナへのF16戦闘機供給を容認する方針を発表。バイデン大統領は05/19にウクライナへの操縦訓練支持を伝達。
05/20 日本の広島でアメリカ、インド、オーストラリアがクアッド首脳会談。
05/20 バーレーンレバノンが、イエメンへの軍事介入をめぐる見解の相違で断っていた外交関係を回復すると発表。
05/20 サウジアラビアアメリカ、ジッダでの和平協議によりスーダン暫定政府軍(SAF)と即応支援部隊(RSF)が05/22から7日間の停戦に合意したと共同声明発表。
05/20 ロシア科学 高等教育省クチェレンコ次官がキューバから帰国する飛行機で不審死。*23
05/21 エジプトをオマーンのハイサム国王が訪問、シシ大統領と会談。地域の安全保障情勢について協議。
05/21 日本の広島の韓国人原爆犠牲者慰霊碑を韓国の尹錫悦大統領と岸田首相が訪問、黙祷し献花。
05/21 モンゴルをフランスのマクロン大統領が訪問、フレルスフ大統領と会談。地下資源採掘や貿易協力で合意、仏オラノ社のウラン採掘プロジェクト締結目標を含む共同声明発表。
05/21 中国国家インターネット情報弁公室、国家安全保障上のリスクを理由に重要施設での米マイクロン・テクノロジー社製品の調達を禁止すると発表。
05/21 東ティモール議会選挙。一院制65議席。野党東ティモール再建国民会議(CNRT)が得票率42%で31議席(+10)と首位。東ティモール独立独立革命戦線(フレティリン)は26%で19議席(-4)、民主党6議席(+1)、クント5議席(0)、人民解放党(PLP)4議席(-4)。
05/21 イランのシスタン・バルチスタン州サラワン/Saravanで不明な武装集団の襲撃により、少なくとも国境警備員5人死亡。スンニ派武装組織ジェイショルアドル/Jaish ul-Adlの関与が疑われる。
05/21 レバノンの南県ジェジン地区アラムタのイスラエル国境付近でヒズボラが戦闘員約200人が軍事演習。
05/21 ギリシャ総選挙。一院制300議席。与党新民主主義党(ND)が146議席(-12)、急進左派連合(SYRIZA)が71議席(-15)。NDは連立を望まず06/25の再選挙を決定。*24
05/21 北アイルランド統一地方選挙シン・フェイン党が144議席(+39)を獲得し、はじめて第一党になる。民主統一党(DUP)が122議席(+0)。
05/22 ガイアナのポタロ・シパルニ県マディア/Mahdiaの中等学校女子寮で携帯電話を取り上げられた女子生徒が腹を立てて放火、少なくとも19人死亡。
05/22 アメリカのモンタナ州で05/17成立したtiktok全面禁止法をめぐり運営会社が言論の自由を侵害し合衆国憲法修正1条違反として施行差止め訴訟。
05/22 韓国を欧州連合(EU)フォンデアライエン欧州委員長、ミシェル大統領が訪問、尹錫悦大統領と会談。ロシアによるウクライナ侵攻を非難するとともに安全保障支援拡大について協議。ロシアを非難するほか北朝鮮の核開発などを非難する共同声明発表。
05/22 パプアニューギニア首都ポートモレスビーでインド太平洋諸島協力フォーラム(FIPIC)サミット。G7広島サミットに参加したばかりのインドのモディ首相が訪問し共同議長を務める。アメリカのバイデン大統領は欠席、代理でブリンケン国務長官が出席*25
05/22 パプアニューギニアアメリカのブリンケン国務長官が訪問、マラペ首相と会談し、防衛協力協定と乗船協定に調印。*26
05/22 ベトナム首都ハノイをロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長(元大統領)が訪問、グエン・フー・チョン書記長と会談。
05/22 タイ前進党を筆頭に8党が連立政権樹立に向け、政策合意覚書を公表。
05/22 イランのライシ大統領、最高安全保障委員会事務局長に革命防衛隊(IRGC)アリアクバル・アフマディアン氏を任命。
05/22 イスラエルパレスチナ暫定自治区ヨルダン川西岸ナブルス市バラタ難民キャンプをイスラエル軍が襲撃し強制捜査、少なくともパレスチナ人3人が死亡。キャンプの出入り口を封鎖し、複数の仮設住宅を破壊。
05/22 ベルギー首都ブリュッセル欧州連合(EU)外相理事会。人権弾圧を理由にイランの個人5人と2団体に追加制裁を決定、即日発動。
05/22 ロシアのベルゴロド州国境をウクライナ軍装甲車両複数台が越境、グレイヴォロンスキー地区に侵入し戦闘。*27
05/22-24 インドのジャム・カシミール連邦直轄領スリナガル市で20か国・地域(G20)作業部会。*28
05/22-29 ウクライナのクレバ外相、モロッコエチオピアルワンダモザンビーク、ナイジェリアを歴訪。ロシアへの抵抗に協力を要請。*29
05/23 コンゴ民主共和国(DRC)、国際刑事裁判所(ICC)に対し、ルワンダ国防軍(RDF)と反政府武装勢力M23の関係と組織的略奪を捜査するよう追加の正式付託。*30
05/23 パキスタンカイバル・パクトゥンクワ州ハング地区で、商船三井グループMOLハンガリー社の子会社の石油・ガス工場付近を武装勢力が襲撃、国境警備隊員4人と民間警備員2人の少なくとも6人が死亡。パキスタンタリバン運動(TTP)が犯行声明。
05/23 ポーランドウクライナパイロットに対するF16戦闘機操縦訓練開始。
05/23 ドイツ連邦検察庁ライヒスビュルガー(帝国市民)運動に関連した極右ネットワークによるクーデター計画罪容疑で12/07以来あらたに男女3人を逮捕。
05/23-24 中国の上海をロシアのミシュスチン首相が訪問、中露ビジネスフォーラムに出席。習近平国家主席、李強首相と会談。経済、貿易協力拡大について協議。一連の経済協力協定に署名。
05/23-24 インドネシア首都ジャカルタをイランのライシ大統領が訪問、大統領宮殿でジョコ大統領と会談。経済関係強化で合意、貿易円滑化など複数の協力文書に署名。
05/24 カナダ外務省とサウジアラビア外務省、外交関係を修復し、2018年以来引き上げていた大使を新たに任命することで一致。
05/24 ブラジル首都ブラジリアをイギリスのクレバリー外相が訪問、ビエイラ外相と会談。クレバリー氏はブラジルの国連安全保障理事会(安保理)常任理事国入りを支持すると表明。
05/24 オーストラリアのシドニーをインドのモディ首相が訪問、アルバニージー首相と会談。
05/24 パキスタンカイバル・パクトゥンクワ州北ワジリスタン地区で検問所に自爆テロが発生、兵士2人、警官1人、民間人1人の少なくとも4人が死亡。
05/24-25 ロシア首都モスクワでユーラシア経済同盟首脳会談。*31
05/24-29 中国をコンゴ民主共和国(DRC)のチセケディ大統領が訪問、習近平国家主席、李強首相などと会談。貿易協定に署名。
05/25 アメリカのミシガン州デトロイトで中国の王文濤商務相がレモンド商務長官と会談。中国が05/21に発表したマイクロン・テクノロジー社への措置や米国の中国関連規制などを討議。
05/25 日本首都東京をスリランカのウィクラマシンハ大統領が訪問、岸田首相と会談。債務再編問題について協議。ウィクラマシンハ氏は再編協議への日本の協力に謝意。
05/25 日本首都東京をラオスのトンルン国家主席が訪問、岸田首相と会談。経済協力、東南アジア諸国連合(ASEAN)2024年議長国ラオスへの協力などを申し合わせ。
05/25 日本の長野県中野市で男が女性を刺し、かけつけた警官2人に猟銃を発砲したうえ自宅に立て籠もり、翌日朝警察が拘束。警察官2人を含む4人が死亡。一時周辺に避難勧告。
05/25 日本の北海道や東北周辺をロシア軍IL20情報収集機2機が飛行し航空自衛隊戦闘機が緊急発進。
05/25 ベラルーシ首都ミンスクをロシアのショイグ国防相が訪問、フレニン国防相と会談。ロシアの戦術核兵器の国内配備手続き合意文書に署名。
05/25 ベルギー首都ブリュッセルを中国の李輝ユーラシア事務特別代表が訪問、欧州連合(EU)欧州対外活動庁(EEAS)モラ事務局次長と会談。モラ氏はロシアにウクライナからの無条件撤退を働きかけるよう求める、全責任はロシアにあると強調。両者は連絡継続で確認。
05/25 ロシア首都モスクワをベラルーシのルカシェンコ大統領がユーラシア経済同盟首脳会談で訪問、プーチン大統領と会談。戦術核のベラルーシへの移送が始まったと表明。
05/25 ロシア首都モスクワでアルメニアのパシニャン首相とアゼルバイジャンのアリエフ大統領が会談、係争地問題について協議。
05/25-26 アメリカのミシガン州デトロイトアジア太平洋経済協力会議(APEC)21か国貿易相会合。中国とロシアの反対で共同声明見送り。世界貿易機関(WTO)機能不全に対し改革を支援、新たな貿易上の課題に対処するとする参加各国の合意として議長声明。
05/26 ソマリアのブラマレル/Bulamarerにあるアフリカ連合平和維持活動ソマリア以降ミッション(ATMIS)ウガンダ軍駐留基地を26日、イスラム過激派アルシャバブが襲撃。*32
05/26 ソマリアのブラマレルをアメリカ軍アフリカ方面軍が空爆、アルシャバーブが奪った装備を破壊したと発表。
05/26 アメリカのミシガン州デトロイトで中国の王文濤商務相が、通商代表部(USTR)タイ代表と会談。半導体規制撤回を求める。
05/26 アメリカのミシガン州デトロイトで中国の王文濤商務相が、日本の西村経産相と会談。半導体規制撤回を求める。
05/26 アメリカのミシガン州デトロイトで環太平洋連携協定(TPP)閣僚会合。カナダがウクライナの加入検討について、申請があれば支持すると表明。
05/26 ブラジルのルラ大統領がロシアのプーチン大統領と電話協議。6月のサンクトペテルブルクの国際経済フォーラムに招待されたが訪問できないと伝えたと発表。
05/26 日本政府、ロシア政府の関係者や関連団体、ウクライナの領土を編入したと宣言した関係者の24個人、78団体の資産を凍結、80団体に輸出禁止の制裁を発表。ロシア向けの建築や技術サービスの提供禁止措置も導入する方針も表明。
05/26 南シナ海アメリカ軍インド太平洋軍偵察機に中国軍機が異常接近。05/30に米軍発表、不要な攻撃行動として国際ルール順守を求める。
05/26 中国首都北京をコンゴ民主共和国(DRC)のチセケディ大統領が訪問、習近平国家主席と会談。鉱山やインフラ開発の協力強化、教育、科学技術、農業、エネルギー連携拡大、軍事交流活発化と合同軍事演習実施を明記した共同声明を発表。
05/26 パキスタン連邦捜査局(FIA)、イムラン・カーン元首相と妻、パキスタン正義運動(PTI)幹部などの政治的側近ら数百人に出国禁止を発令。
05/26 レバノンの革新系、独立系、野党系の議員31人、ヒズボラが05/21にアラムタで実施した軍事演習に懸念表明、武装解除を求める。ヒズボラは反発。
05/26 ロシア首都モスクワを中国の李希ユーラシア事務特別代表が訪問、ラブロフ外相と会談。ウクライナ情勢について協議し、政治的解決を目指すと確認したほか、外交面での連携強化を確認。
05/26 ロシア首都モスクワをソマリアのジャマ外相が訪問、ラブロフ外相と会談。ソマリアの治安などについて協議。ラブロフ氏は兵器供与の用意があると表明。
05/26 ウクライナドニプロペトロフスク州ドニプロの医療施設にロシア軍のミサイルが着弾、少なくとも2人死亡。
05/26 世界保健機関(WHO)総会。執行理事会の任期切れを迎えた10か国の引継ぎ国を決定。ウクライナの選出にロシアが、北朝鮮の選出に米国などが懸念表明。
05/27 アメリカのミシガン州デトロイトでインド太平洋経済枠組(IPEF)閣僚級会合。供給網強靭性確保について協力で一致。労働、環境、ITの規制では継続協議。
05/27 台湾海峡中国人民解放軍(PLA)の空母山東が通過。ぐう陽気33機と艦艇10隻が活動、スホイ30戦闘機12機が中間線を越えたり台湾側南西防空識別圏に侵入。
05/27 アフガニスタンのニムルズ州のイランの国境でヘルマンド川の水利問題で両国が衝突、戦闘に発展し少なくとももイラン国境警備隊2人とタリバン戦闘員1人死亡。
05/27 セルビアの与党セルビア進歩党(SNS)総会。ブチッチ大統領が党首を退任し、ミロシュ・ブチビッチ国防相が党首に就任。*33
05/27 ベラルーシ反政権派活動家がルカシェンコ大統領入院説を未確定情報として公開、各紙が報じる。
05/28 ソマリア政府と各氏族指導者、2024年からの直接選挙導入と大統領制への移行を規定する協定に署名。それまでは氏族ごとの間接選挙だった。
05/28 コンゴ民主共和国(DRC)のヴィルンガ公園ニャムセンゲラ地区でレンジャー2人が射殺される。当局は武装勢力マイマイ/Mai-Maiの犯行とみて捜査。
05/28 インドのマニプル州で04/27から続く少数民族集団による暴動化した抗議活動を治安部隊が実弾で制圧、少なくとも参加者40人と警察官2人が死亡。
05/28 トルコ大統領選挙決選投票。エルドアン大統領が得票率52%で勝利。野党統一候補クルチダルオール氏は届かず。
05/28 ウクライナ首都キエフをロシアが空爆、少なくとも40機の無人機を撃墜、少なくとも1人死亡。
05/28 ウクライナ議会、ロシアへの無人機などの兵器提供を理由に、イランに対し50年間の輸出禁止などの制裁を可決。
05/29 ケニア首都ナイロビをロシアのラブロフ外相が電撃訪問、ルト大統領や議員らと会談。経済や安全保障など幅広い分野で協議、貿易協定締結に向けて協議すると発表。
05/29 ウガンダのムセベニ大統領、世界で最も厳しいと言われる同性愛禁止法に署名。*34
05/29 スーダン暫定軍事政府軍(SAF)と即応支援部隊(RSF)について、停戦仲介するアメリカとサウジアラビアが5日間の停戦延長に合意したと発表。
05/29 リビア裁判所、2015年にエジプト人キリスト教徒グループ数十人の斬首やシルテ市制圧などに関与したとして、イスラム国(IS)容疑者23人に死刑、14人に終身刑、他14人に懲役刑、5人に無罪判決。*35
05/29 カメルーンの極北州ジグアグの軍駐屯地がイスラム過激派武装勢力ボコ・ハラムの襲撃を受け、兵士1人と武装勢力2人が死亡。
05/29 ナイジェリアで全進歩会議党(APC)ティヌブ新大統領が就任。
05/29 アメリカのバイデン大統領、トルコのエルドアン大統領と電話会談。選挙結果に祝意北大西洋条約機構(NATO)スウェーデン加盟承認を促す。エルドアン氏はF16戦闘機購入を要望。
05/29 ブラジル首都ブラジリアをベネズエラマドゥロ大統領が訪問、ルラ大統領と会談。2015年1月以来の訪問となる。アメリカからの制裁緩和に向けブラジルの支持を求める。
05/29 エルサルバドルの裁判所、マウリシオ・フネス元大統領をギャングと交渉したとして職務不履行と不法交渉で懲役14年の有罪判決。
05/29 イランをオマーンのハイサム国王が訪問、ハメネイ師と会談。05/21にシシ大統領と会談した際、エジプト側のイランとの関係修復の意向を伝達し、ハメネイ師はこれを歓迎。
05/29 サウジアラビア内務省、テロ計画罪でバーレーン人2人の処刑を執行したと発表。
05/29 イスラエルパレスチナ暫定自治区ヨルダン川西岸ジェニン難民キャンプをイスラエル軍強制捜査、銃撃によりパレスチナ自治政府諜報機関職員1人が死亡。
05/29 ベラルーシ首都ミンスクをロシア中央銀行ナビウリナ総裁が訪問、ルカシェンコ大統領と会談。通貨問題を協議。
05/29 コソボ北大西洋条約機構(NATO)主導の平和維持軍がセルビア人抗議活動と衝突、少なくとも30人が負傷。
05/29 ロシア内務省ウクライナ首都キエフを訪問したアメリカ野党共和党グラム上院議員について、一連の発言を巡りロシア憎悪罪で指名手配。*36
05/29 ロシアのプーチン大統領ウクライナドネツク州、ルガンスク州ザポリージャ州、ヘルソン州で併合を宣言した占領地域で戒厳令下での地方選挙を可能にする改正法に署名、発効。
05/29 ロシアのプーチン大統領、欧州通常戦力(CFE)条約破棄法案に署名、成立。
05/29 ロシアのプーチン大統領、トルコのエルドアン大統領と電話会談、選挙結果に祝意。両国の協力関係強化で合意。
05/29 ウクライナ首都キエフをロシア軍が無人機やミサイルで空爆ウクライナ側は過去最大規模としつつ、多くを撃墜したと発表。*37
05/29-06/02 アメリカのブリンケン国務長官、レモンド商務長官、通商代表部タイ代表がスウェーデンノルウェーフィンランドを歴訪。
05/30 ソマリアのガルドゥード地方マサガウェイ/Masagawayの軍事拠点をイスラム過激派武装勢力アルシャバーブが襲撃、少なくとも武装勢力12人死亡。
05/30 南アフリカの主要野党民主同盟(DA)党、プーチン大統領が訪問した場合に国際刑事裁判所(ICC)の指名手配に従い身柄引き渡しを命令するよう裁判所に手続きを開始したと発表。
05/30 カメルーンの極北州モーラで警備所が襲撃を受け、税関職員2人、警察官1人、民間人1人が死亡。
05/30 アメリ財務省、薬物フェンタニル密売をめぐり、商標偽造機器流通に関与したとして、中国に拠点を置く企業7社と関係者6人、メキシコに拠点を置く企業1社と関係者3人に経済制裁を発表。
05/30 ブラジル首都ブラジリアで南米12か国首脳会議。*38
05/30 韓国首都ソウルをオーストラリアのマールズ国防相が訪問、李鐘燮国防相と会談し、中国や北朝鮮を念頭に防衛協力拡大で一致。
05/30 イスラエルパレスチナ暫定自治区ヨルダン川西岸地区不法入植地ヘルメシュ付近で銃撃事件、少なくともイスラエル人男性1人が死亡。
05/30 ノルウェー首都オスロ北大西洋条約機構(NATO)ストルテンベルグ事務総長が記者会見、コソボ平和履行部隊(KFOR)に700人を追加派遣すると発表。
05/30 ロシア首都モスクワを無人機8機が襲撃、3機が制御不能とし5機を撃墜。民間住宅が被害、少なくとも民間人2人軽傷。
05/30-31 スウェーデン欧州連合(EU)とアメリカが閣僚級会合で生成人工知能(生成AI)規制について協議。
05/31 スーダン暫定軍事政府、即応支援部隊(RSF)との停戦協議を中断。
05/31 アメリカ国家安全保障会議(NSC)カービー戦略報道調整官、ウクライナによるロシア領への攻撃を認めないと改めて明言。
05/31 北朝鮮平安北道鉄山郡東倉里西海衛星発射場から新型ロケット千里馬(チョルリマ)1型により万里鏡1号偵察衛星を打ち上げ。1段目分離後、2段目の正常な始動に失敗し失速、黄海に墜落。日本はじめ各国政府は事実上の大陸間弾道ミサイル実験と非難。
05/31 日本政府、全国瞬時警報システム(Jアラート)および緊急情報ネットワークシステム(エムネット)で北朝鮮弾道ミサイル発射を警告し避難を呼びかけ。
05/31 日本の東京港をフランス海軍フリゲート艦ロレーヌが寄港し報道陣に公開される。
05/31 アラブ首長国連邦(UAE)、アメリカ主導の海洋有志連合(CMF)による湾岸海運治安維持作戦への参加を停止すると発表。
05/31 レバノンのベッカー県ザーレ市Qousayaで爆発、パレスチナ人民解放戦線総司令部(PFLP-GC)は構成員5人が死亡したと発表。イスラエルヒズボラは関与を認めていない。
05/31 ラトビア議会で大統領選挙。エドガルス・リンケービッチ元外相を選出。
05/31 ドイツ外務省、国内に5つあるロシア総領事館のうち4か所の設置許可を取消、閉鎖を要求したと表明。
05/31 ロシアのクラスノダール地方の製油所に無人機攻撃、火災が発生。ベルゴロド州にウクライナ軍が砲撃、少なくとも1人負傷。
05/31-06/01 韓国首都ソウルを日本の菅義偉前首相が訪問、尹錫悦大統領と会談。
05/31-06/01 スウェーデンアメリカと欧州連合(EU)が経済安全保障に関する閣僚級会合 米EU貿易・技術評議会。



 変更履歴
2023.06.12
 作成。
2023.06.23
 05/16 ウクライナ最高裁長官逮捕の項を追加。

*1:岸田氏はサヘル地域やギニア湾沿岸諸国の平和と安定へ3年間で5億ドルの支援を表明。

*2:中国、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イラン、日本、カザフスタンキルギスノルウェーパキスタン、ロシア、サウジアラビアタジキスタン、トルコ、トルクメニスタンアラブ首長国連邦(UAE)、イギリス、アメリカ、ウズベキスタンが参加。

*3:秦氏は中国がミャンマーの側にいると明言。

*4:黄金の夜明け党の後継、別名ヘレネス

*5:重大な犯罪で有罪判決を受けた政治家が率いる政党や民主主義に反する政党を失格とする修正法案。

*6:7人は頻繁に標的にされる少数シーア派コミュニティだったが、路上で射殺されたのはスンナ派だった。

*7:ネオナチのTシャツを着た男が学校の校庭で警官と口論したあとその場を去り、自動車で移動しながら自動小銃と拳銃で無差別に人々に向けて発砲。

*8:ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ベルギー、オランダ、フィンランドルクセンブルクスロベニア

*9:カタールはシリアとの関係正常化に慎重姿勢を崩さず。

*10:ロシアの国営メディアのChannel 1, Russia 1, NTVの3社、ライフル製造企業、船舶企業、モスクワ・インダストリアル・バンク社およびその子会社など、およびズベルバンク社取締役8人、ガスプロム社取締役27人を特別指定国民(SDN)指定。木材製品、産業用エンジンなどの輸出管理を強化。ロシアとベラルーシの軍関係者2,000人以上に米入国ビザ規制。06/07以降米国人によるロシア国内の個人や事業体へのコンサルティングサービス提供を禁止。ロシア産原油輸入段階的廃止または禁止をG7で合意。

*11:首都ポルトープランスでギャングの支配地域が拡大、1~3月で846人が死亡、直前3か月間に比べて28%増加したとも発表。

*12:ベラルーシのルカシェンコ大統領、カザフスタンのトカエフ大統領、ウズベキスタンのミルジヨエフ大統領、キルギスのジャパロフ大統領、タジキスタンのラフモン大統領、トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領、アルメニアのパシニャン首相が出席。

*13:2017~19年にカンボジアベトナム、中国で北朝鮮工作員接触反日感情を煽れ等の指令を受けて行動していた容疑。

*14:2021年4月15日に逮捕、罪状詳細は不明。

*15:手に包帯が見えるなどなんらかの体調不良は疑われたが公式発表なし。

*16:Mohamad “Tupac” Adam氏、Mohamad al-Fattah氏、Mohamad al-Bushra氏が国内避難民支援活動の会議中に逮捕された。

*17:欧米中心に各国大使館が掲げたウクライナ支持の標語を問題視したものと見られるが、具体的な言及は無し。

*18:ポルタヴァの鉱物精製企業株式関連訴訟で下級審の決定を覆した判決に関連し、270万ドルを受取った容疑とされる。詳細は当局から発表されず。

*19:習近平国家主席主催で、カザフスタンのトカエフ大統領、ウズベキスタンのミルジヨエフ大統領、キルギスのジャパロフ大統領、タジキスタンのラフモン大統領、トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領が出席。

*20:04/15からブルハン将軍の政府軍(SAF)とダガロ将軍の即応支援部隊(RSF)が戦闘を続ける中、RSFの解体命令に続く暫定政府からの切り離し。

*21:被爆者代表として小倉桂子さんと対話。また、G7首脳の配偶者らが若者と平和を考える交流会を実施。

*22:オーストラリア、ブラジル、コモロ(アフリカ連合(AU)議長国)、クック諸島(太平洋諸島フォーラム(PIF)議長国)、インド(G20議長国)、インドネシア(ASEAN議長国)、韓国、ベトナムウクライナが招待国として参加。

*23:ウクライナに侵攻するロシアに関して否定的な姿勢でいたという。

*24:新しい選挙制度では再選挙では第1党に50議席が追加される。以前は選挙初回から50議席の追加があった。

*25:債務上限問題を協議。

*26:アメリカ軍がパプアニューギニアのインフラ設備を使用できるようになり、パプアニューギニア当局者が米海軍艦艇に乗船できるようになる。使用施設はロンブラム海軍基地やモモテ空港などが候補。

*27:ロシア自由軍/Freedom of Russia Legionおよびロシア義勇団/Russian Volunteer Corps(RDK)の混成。侵入したのは少なくとも戦車2両、装甲兵員輸送車1両、装甲車9両という。侵攻先にロシアの核兵器貯蔵庫があるとする情報が出る。

*28:領有権で係争するパキスタンが反発。

*29:アフリカ連合(AU)現議長兼コモロ大統領のアザリ・アソウマニ氏、AU委員会のムサ・ファキ・マハマト委員長とも会談。帰国後、アフリカ8カ国がウクライナ大使館開設に同意し、残りの2カ国はまだ検討中であると報告した。

*30:2002年7月以降にイトゥリ州、北キヴ州、南キヴ州で行われた戦争犯罪と人道に対する罪に関する2004年の付託に対し、追加付託で裁判の焦点に変化があるかは不明という。

*31:体調不良がみられたベラルーシのルカシェンコ大統領も参加。

*32:ソマリア軍によると双方とも多数の死傷者を出したと発表。装備品が強奪される。アルシャバーブは兵士137人を殺害したと発表。

*33:ブチッチ氏は06/28発足予定の超党派政治運動国家人民運動(NPZD)会長となる。

*34:同性間性交未遂で14年以下の禁固、行為関与で終身刑、同性性行為再犯の最高刑が死刑などで国際人権団体で物議。

*35:1人が懲役12年、6人が懲役10年、1人が懲役5年、6人が懲役3年。

*36:「ロシア人たちは死ぬ」と「最良の金の使い方だ」を接続したウクライナ報道社の放送から、連邦捜査委員会バストルイキン委員長はこれをロシア憎悪として捜査するため手配したと表明。

*37:未明に巡航ミサイル40発中37発、無人機35機中1機を撃墜、日中ミサイル11発すべてを撃墜したと発表。

*38:ブラジル、アルゼンチン、チリ、ベネズエラ、コロンビア、ボリビアウルグアイなどが参加。