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世界の出来事 -2023年11月-

2023.11. (最終更新:2023.02.09)


11/01 韓国の国家情報院、北朝鮮がロシアに100万発以上の砲弾を供与し、見返りに衛星技術に関する助言を受け、08/24に失敗した軍事偵察衛星打上げの再発射に向け大詰めの準備に入ったとの分析を国会情報委員会国政監査で報告したと出席議員証言。
11/01 台湾海峡アメリカ海軍第7艦隊ミサイル駆逐艦ラファエル・ペラルタと、カナダ海軍フリゲート艦オタワが通過。
11/01 中国外務省汪文斌報道官、北朝鮮が在香港総領事館閉鎖を決めたと発表。
11/01 タイのセター首相がイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談。ハマスの人質になっているタイ人少なくとも22人の解放に向けて協議。
11/01 カザフスタン首都アスタナをフランスのマクロン大統領が訪問、トカエフ大統領と会談。戦略的鉱物*1取引の協力で合意する共同声明。仏フラマトム社とカザフのカザトムプロム社が核燃料サイクル分野で協力協定に調印。
11/01 カザフスタン首都アスタナでカザフ・フランス・ビジネスフォーラム。
11/01 ウズベキスタンサマルカンドをフランスのマクロン大統領が訪問、ミルジヨエフ大統領と会談。両国関係を戦略的水準に引き上げる共同声明。
11/01 パキスタン当局、10/03に予告していた不法滞在者一斉摘発を開始。アフガニスタン人を中心に違法建築住宅の強制撤去なども行う。
11/01 ヨルダン外務相イスラエル軍によるガザ攻撃を理由に、駐イスラエル大使を召還。また、ヨルダンを離れている駐ヨルダン イスラエル大使のヨルダン入国拒否を通告。
11/01 セルビアのブチッチ大統領、国家団結を理由に議会の解散を宣言。
11/01 エジプトをタイのパヒターヌコーン/Parnpree Bahiddha-Nukara外相が訪問。
11/01 エジプトのラファ検問所が再開、パレスチナのガザから外国人や二重国籍者545人、傷病者90人が出国。
11/02 アメリ国務省ウクライナに侵攻するロシアに対し、北極圏液化天然ガス(LNG)開発事業アークティック2を含むエネルギー関連制裁追加を発表。
11/02 ロシアのプーチン大統領、包括的核実験禁止条約(CTBT)批准撤回法に署名、成立。
11/02 インドのケララ州でインド共産党(マルクス主義)やインド労働組合センター(CITU)などの政治団体イスラエルの侵攻に抗議しパレスチナに連帯する一連のデモを主催。
11/02 バーレーン外務省、ガザ攻撃への対応として駐イスラエル大使を召還。
11/02 イスラエルのKiryat Shmonaにレバノンヒズボラがロケット攻撃、少なくとも2人けが。イスラエル軍ヒズボラの軍事施設などを報復攻撃。
11/02 パレスチナガザ地区ジャバリア難民キャンプで避難所になっている国連運営の学校にイスラエル軍空爆、少なくとも27人死亡。シャーティ難民キャンプで学校の校庭に着弾。ブレイジ難民キャンプへの空爆で少なくとも15人死亡。
11/02 ドイツのフェーザー内相、反ユダヤ主義の取締りを強化し、ハマスとサミドゥンの国内活動をSNSを含め全面的に禁止すると発表。サミドゥンは関連団体の解散に踏み切る。
11/02 ウガンダ当局、イスラム国(IS)関連のイスラム過激派反政府武装勢力の民主連合軍(ADF)拠点を10/31に襲撃、Njovuの通名で知られるADF隊長を逮捕、武装勢力6人を殺害したと発表。
11/03 アメリカ首都ワシントンで、経済繁栄のための米州パートナーシップ(APEP)首脳会議、米大陸11か国が参加。不法移民抑制を目的に経済発展のための融資で合意。
11/03 ベトナムを日本の西村経産相が訪問、グエン・ホン・ジエン商工相と会談。供給網強化、日本企業ベトナム進出、ベトナムの投資環境改善などの協力で一致。インド太平洋経済枠組み(IPEF)などの通称枠組み協力を盛り込んだ共同声明発表。
11/03 パキスタンカイバル・パクトゥンクワ州Dera Ismail Khan市で警察バス付近で爆弾が2回爆発、少なくとも警察官1人を含む6人死亡。
11/03 パキスタンのバロチスタン州でグワダル地区PasniからOrmaraに移動中の軍の車列が待ち伏せ攻撃を受け、少なくとも兵士14人死亡。
11/03 レバノンヒズボラ指導者サイード・ハッサン・ナスララ氏が、イスラエルハマスの衝突について演説。ハマスへの関与を否定したほか、特にアメリカを非難。10/07以来ヒズボラ武装勢力少なくとも57人が死亡したと発表。
11/03 イスラエルアメリカのブリンケン国務長官が訪問、ネタニヤフ首相らと会談。ハマスへの攻撃に伴う民間人の犠牲者を最小限に抑えるよう求め、戦闘の一時停止を働きかけ。ネタニヤフ氏は難色。ヘルツォグ大統領とも会談。
11/03 イスラエル軍パレスチナガザ地区に特殊工兵部隊をトンネル対策に投入したと発表。
11/03 パレスチナガザ地区Al-Shifa病院前の救急車をイスラエル軍空爆、少なくとも15人死亡。イスラエル軍(IDF)も攻撃を認め、ハマスが使用していたと主張。
11/03 パレスチナイスラエルが占領するヨルダン川西岸ジェニン難民キャンプを軍が襲撃、指名手配中の人物の家屋2つを爆破、記念碑3つを破壊しパレスチナ人少なくとも5人死亡。カランディヤ難民キャンプで少なくともパレスチナ人1人死亡、アル・ファワル難民キャンプで2人死亡。ナブルス襲撃で11/01に負傷した人物1人が死亡、Budrus村で1人死亡。
11/03 カザフスタン首都でテュルク諸国機構(OTS)首脳会議。トルクメニスタンハンガリー北キプロスもオブザーバー参加。
11/03 ウクライナヘルソン州ロシア側当局、ウクライナ軍の攻撃で少なくとも9人死亡と発表。
11/03 ウクライナザポリージャ州で兵士を称える行事にロシア軍のミサイルが着弾、参加していた軍関係者少なくとも20人が死亡。
11/03 ドイツのショルツ首相と中国の習近平国家主席がビデオ会議。世界貿易、気候目標、イスラエル ハマス戦争、ウクライナ危機、製造業分野の投資促進や規制緩和などについて協議、複数面で関係改善しつつあるとの認識で一致。
11/03-04 フィリピンを日本の岸田首相が訪問、マルコス大統領と会談、円滑化協定交渉開始や政府安全保障能力強化支援(OSA)を活用した沿岸監視レーダー無償供与で合意。日本人としてはじめて議会演説。
11/04 アメリカ中央軍、ドワイト・アイゼンハワー空母打撃群が中東地域に到着したと発表。
11/04 タイを日本の西村経産相が訪問。スパマート高等教育 科学研究 イノベーション大臣と会談。Rock Thailand #5に出席。
11/04 パキスタンパンジャブ州ミアンワリ空軍基地を武装勢力が襲撃、少なくとも武装勢力9人全員死亡。パキスタン聖戦運動/Tehreek-e-Jihad Pakistan (TJP)が犯行声明。
11/04 ヨルダン首都アンマンを訪問したアメリカのブリンケン国務長官レバノンのミカティ暫定首相が会談、イスラエルハマスの衝突が地域に波及しないよう協議、レバノンヒズボライスラエル軍との欧州にも懸念。
11/04 ヨルダン首都アンマンでヨルダン、アメリカ、サウジアラビア、エジプト、カタールアラブ首長国連邦(UAE)、パレスチナ代表が外相会談。イスラエルハマスとの衝突について協議。ヨルダン外務省はガザの即時停戦、人道支援、情勢悪化の抑止を求めるアラブの立場を強調すると声明発表。
11/04 ヨルダンのアブドラ国王とドイツのショルツ首相が電話会談、イスラエルハマスの衝突について協議。
11/04 イスラエルのガラント国防相、軍がガザ市を包囲し南北から挟撃を開始したと発表。
11/04 パレスチナガザ地区ジャバリア難民キャンプをイスラエル軍空爆。避難所になっている国連機関運営の学校で少なくとも15人死亡。また、マガジ難民キャンプへの空爆で少なくとも40人が死亡したと当局発表。
11/04 パレスチナのガザ南部にイスラエル軍が地上部隊を投入したとメディア報道。
11/04 トルコ外務省、イスラエル軍によるパレスチナのガザ攻撃に抗議し、駐イスラエル大使召還を発表。エルドアン大統領がネタニヤフ首相を見捨てたと批判。
11/04 ウクライナ首都キエフ欧州連合(EU)フォンデアライエン欧州委員長が訪問、ゼレンスキー大統領と会談。EU加盟問題について協議。フォンデアライエン氏がウクライナ汚職対策などの改革を前向きに評価。
11/04 ウクライナ軍、クリミア半島ケルチ近郊ザリフ造船所を攻撃*2、カリブル搭載のロシア軍最新鋭韓を攻撃したと発表。ロシア通信はロシア国防省巡航ミサイル15発のうち13発を迎撃したが艦船1隻が損傷したと認めたと報道。
11/04 スーダン首都ハルツームの民家が砲撃を受け民間人少なくとも15人が死亡。
11/04-07 中国をオーストラリアのアルバニージー首相が訪問、上海で中国国際輸入博覧会に参加。北京で習近平国家主席と会談。貿易正常化、環太平洋経済連携協定(TPP)加申請などについて協議。オーストラリア国籍の作家楊恒均氏*3の解放を求める。
11/04- ロシア首都モスクワの常設博覧会場VDNKhで国際博覧会フォーラム「ロシア」。
11/05 アメリカ中央軍、原子力潜水艦が中東地域に到着したと発表。
11/05 マレーシアを日本の岸田首相が訪問、アンワル首相と会談。海洋安全保障分野で協力強化を確認。政府安全保障能力強化支援(OSA)による機材供与調整。液化天然ガス(LNG)の日本への安定供給を含めたエネルギー安全保障協力強化で一致。
11/05 シンガポール与党人民行動党(PAP)党大会演説でリー・シェンロン首相、2024年11月21日の完了を目標に首相職を後継者のローレンス・ウォン副首相兼財務相に譲る意向を表明。
11/05 イラン最高指導者ハメネイ師の事務所、不明な日時に首都テヘランハメネイ師がパレスチナのガザのハマス指導者ハニヤ氏と会談したと発表。イランがパレスチナ抵抗勢力を恒久的に支える方針を確認。
11/05 イラク首都バグダッドアメリカのブリンケン国務長官が予告なく訪問、スダニ首相と会談。米軍拠点へのイラン武装勢力の攻撃阻止に協力要請。
11/05 イスラエル軍、ガザで陸海空から計2,500か所のハマス拠点を攻撃したと発表。
11/05 イスラエルの極右ユダヤの力党アミハイ・エリヤフ文化遺産大臣、超正統派コル・バラマ ラジオでのインタビューで、「ガザに核爆弾を落とすべきか」と尋ねられ「それも選択肢の一つだ」「兵士の命より人質の命がなぜ重視されるのか」と回答。ネタニヤフ首相は比喩表現であるとし、エリヤフ氏を即時停職処分。
11/05 パレスチナヨルダン川西岸をアメリカのブリンケン国務長官が訪問、アッバス大統領と会談。ガザ住民の強制移動に反対を表明。アッバス氏はイスラエル国際法違反を非難。
11/05 スーダン首都ハルツーム郊外オムドゥルマン市の市場に砲弾が直撃、少なくとも20人死亡。武力紛争位置・事象データプロジェクトによると、この紛争でこれまでに1万人以上が死亡したという
11/05 ナイジェリアのボルノ州マイドゥグリ郊外Zabarmari地区で農村がイスラム反政府武装勢力ボコ・ハラムの襲撃を受け、少なくとも11人が死亡。
11/05 ブルキナファソのナメテンガ県Zaongo村で何者かの襲撃より村民少なくとも70人が死亡。検察が11/13に発表。
11/05- 中国の上海市で中国国際輸入博覧会。開幕式にオーストラリアのアルバニージー首相が出席。
11/05-12 アメリカのサンフランシスコでインド太平洋経済枠組(IPEF)交渉間会合。
11/06 日本防衛省統合幕僚監部沖縄県宮古島南方を航行していた中国海軍空母山東を中心とした艦隊がが南シナ海に移動したと発表。
11/06 イランをイラクのスダニ首相が訪問、ライシ大統領と会談。共同記者会見でライシ氏はアメリカがイスラエルによるパレスチナガザ地区での殺戮を奨励していると非難。
11/06 イスラエルエルサレム旧市街に近い警察署付近で警察官2人が刺され、少なくとも1人死亡。容疑者のパレスチナ人少年は現場で射殺、現場にいた共犯とみられるもう1人を逮捕。
11/06 トルコ首都アンカラアメリカのブリンケン国務長官が訪問、フィダン外相と会談。イスラエルハマスの衝突を巡り人道支援などの対応を協議。
11/06 ウクライナのザルジニー総司令官、補佐官のチャスチャコフ少佐が誕生日に贈られた手榴弾を誤って爆発させて死亡したと発表。
11/06 ポーランドウクライナ国境検問所を運送事業者数十人が、競合他社が多数流入し不当な競争を強いられているとして封鎖する抗議デモ。ロシアによる侵攻以来免除された欧州連合(EU)による許可制度の復活など競争環境保護を求める。
11/06 ベルギー首都ブリュッセル欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長がパレスチナのガザ人道支援に2500万ユーロ追加拠出方針を表明。
11/06 リビア政府、不法滞在するエジプト人約600人を本国に送還。
11/06 カメルーンの南西州Egbekawが分離派反政府武装勢力の襲撃を受け、女性や子供を含む少なくとも20人が死亡。
11/06 南アフリカ行政首都プレトリアウクライナのクレバ外相が訪問、パンドール外相と会談、2国間協力強化を訴え。
11/06 トーゴ首都ロメを6日、ニジェールの国防大臣モビー将軍が訪問、ニャシンベ大統領と会談。クーデター後の外交について、トーゴに西アフリカ諸国との交渉の仲介を要請した。
11/06-10 クック諸島太平洋諸島フォーラム(PIF)首脳会議。*4気候変動対策、日本の東京電力福島第一原発処理水海洋放出などについて協議。
11/07 チリ憲法審議会、新憲法草案をボリッチ大統領に提出。
11/07 ロシア外務省、欧州通常戦力(CFE)条約破棄手続きを完了したと発表。
11/07 イスラエルのガラント国防相ハマスとの戦闘で、軍がガザ地区中心部に到達したと発表。
11/07 北大西洋条約機構(NATO)、ロシアの欧州通常戦力(CFE)条約脱退を受け、NATO側も条約履行を停止すると発表。
11/07 オランダ国防省ウクライナ空軍訓練用のF16戦闘機がルーマニアに到着したと発表。北大西洋条約機構(NATO)加盟国空域のみで運用すると説明。
11/07 ポルトガルのコスタ首相、エスカリア首相首席補佐官を含む5人がリチウム採掘や水素工場計画を巡る汚職容疑で逮捕されたことを理由に辞意表明。
11/07-08 日本首都東京で主要7か国(G7)外相会談。イスラエルハマスの衝突鎮静化策、ロシアによる侵攻を受けるウクライナへの支援、インド太平洋地域情勢などを協議。中央アジア5か国を交えたオンライン会合も実施。*5
11/08 台湾とイギリスが貿易強化パートナーシップ(ETP)協議に署名。投資、電子情報貿易、再生可能エネルギー各分野で個別協議を進める。
11/08 オーストラリアの通信大手オプタスが反日に及ぶ大規模通信障害。
11/08 シリアのイラン革命防衛隊武器貯蔵施設をアメリカ軍が空爆。オースティン国防長官が発表。
11/08 イエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)は領海上空でアメリカ軍無人機を撃墜したと発表。米当局者もMQ-8がイエメン沖で墜落したと認めた。
11/08 欧州連合(EU)の欧州委員会ウクライナの加盟交渉開始を韓国。
11/08-09 韓国をアメリカのブリンケン国務長官が訪問、朴振外相と会談。安全保障について協議。
11/09 アメリカ国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官、イスラエル軍の1日4時間の戦闘休止と、2か所の人道回廊設置を発表。
11/09 韓国首都ソウルをアメリカのブリンケン国務長官が訪問、朴振外相と会談。ロシアと北朝鮮の軍事協力について国連安全保障理事会(安保理)決議違反で深刻な脅威と非難。
11/09 フィリピン国家経済開発庁のバリサカン長官、フィリピン沿岸警備隊(PCG)が日本政府開発援助(ODA)を利用し、大型巡視船5隻追加取得を承認したと発表。
11/09 カザフスタン首都アスタナをロシアのプーチン大統領が訪問、トカエフ大統領と会談。パイプライン増改築や貨物輸送拡大など経済連携拡大で合意。軍事、軍事技術関連の連携も協議。
11/09 イランのアブドラヒアン外相がカタールムハンマド首相兼外相と電話会談、パレスチナガザ地区を攻撃するイスラエルについて、戦争領域拡大が不可避になったと表明。
11/09 イスラエルエイラート無人機攻撃。建物が被害。アンサール・アッラーが犯行声明。
11/09 イスラエル軍パレスチナガザ地区での人道支援を目的に1日4時間程度の戦闘休止を始めると発表。
11/09 ロシアのロストフ州ロストフナドヌー特別軍事作戦指令部をプーチン大統領が視察。
11/09 フランス首都パリでパレスチナガザ地区人道支援を議論する国際会議。イスラエルは欠席。
11/09 国連総会、パレスチナ占領地におけるイスラエルの入植活動を国際法違反であり平和への障害であると非難し、法順守を求める決議を賛成145、反対7、棄権18で可決。*6
11/09-10 アメリカを中国の何立峰副首相(経済・金融担当)が訪問、カリフォルニア州サンフランシスコでイエレン財務長官と会談。両国間懸案について協議。
11/10 クック諸島でオーストラリアのアルバニージー首相とツバルのナタノ首相が会談、ファレピリ・ユニオン協定を合意。*7
11/10 フィリピンを東ティモールのホルタ大統領が訪問、マルコス大統領と会談。マルコス氏は東ティモール東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟支持を表明。
11/10 イスラエル外務省、10/07のハマスの奇襲による死者数を1,400人から1,200人に修正すると発表。
11/10 イスラエル政府、併合を主張する東エルサレムのラスアルアムド/Ras al-Amud地区でモスクへの立入を一部制限。アルアクサ・モスクの敷地への立入は50歳以上のイスラム教徒に限る規制は既に導入。
11/10 パレスチナガザ地区で学校が空爆され、少なくとも50人死亡。
11/10 パレスチナのガザ当局、10/07以降イスラエル軍の攻撃により子供4,506人を含む少なくとも11,078人が死亡したと発表。
11/10 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)、10/07以降に死亡した職員が101人に達したと発表。
11/11 ミャンマーのカヤ州で国軍の戦闘機が墜落。撃墜かは不明。
11/11 イスラエル軍のハガリ報道官、シファ病院に必要な燃料を供給したがハマスが妨害したと発表。一方シファ病院サルミヤ院長は記者団に対し、300リットルの燃料を受取ったがそれでは発電機は25分しか動かせないとし、軍発表をうそと非難。
11/11 パレスチナガザ地区の全36の病院のうち約20か所が機能停止したと世界保健機関(WHO)発表。
11/11 サウジアラビアをイランのライシ大統領が訪問。イスラム協力機構(OIC)首脳会議に出席。
11/11 サウジアラビア首都リヤドで、アラブ連盟イスラム協力機構(OIC)合同のアラブ・イスラム首脳会議。イスラエルによるガザ地区への攻撃について非難する共同声明を発表。*8
11/11 サウジアラビア首都リヤドでアフリカ・サウジアラビア首脳会議。*9イスラエルパレスチナ占領地での軍事作戦停止を求める共同声明を発表。
11/11 ウクライナ首都キエフをロシア軍がミサイル攻撃、52日ぶり。
11/12 アメリカのオースティン国防長官、シリアで米軍が親イラン勢力関連施設を空爆したと発表。
11/12 アメリカのサリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官パレスチナガザ地区ハマスが民間施設を軍事利用、病院を司令部にしている証拠があると表明。
11/12 クウェート総合石油産業社(KIPIC)は12日、アル・ズール/al-Zour製油所の主要なバルブの1つに欠陥があり生産が停止、供給が突然中断されたと発表。復旧に最大10日かかる見通しを示した。
11/12 パレスチナイスラエル占領下にあるヨルダン川西岸ナブルス北方ブルカ/Burqa村でイスラエル軍強制捜査によりパレスチナ人が死亡、ヨルダン川西岸での10/07以降のパレスチナ人死者は186人になったとパレスチナ保健省発表。
11/12 パレスチナのガザ保健省、シファ病院が燃料不足で機能停止で乳児5人と重症患者7人が死亡したと発表。2か所の小児病院が強制退去の対象となり、患者が路上に放置されているとした。
11/12 欧州連合(EU)対外行動庁(EEAS)、11/05のブルキナファソのナメテンガ県Zaongo村で村人100人が虐殺されたと発表。アメリカ政府と共に軍事政権に犯人特定を求める。
11/13 アメリカ首都ワシントンをインドネシアのジョコ大統領が訪問、バイデン大統領と会談。バイデン氏は包括的戦略パートナーシップとして外交関係の格上げを表明。重要鉱物供給の連携強化、安全保障協力強化で一致。
11/13 韓国をアメリカのオースティン国防長官が訪問、韓国の申源湜国防相と定例安全保障協議。北朝鮮抑止戦略を10年ぶりに改訂、核兵器使用を想定し共同対処手続きを反映。
11/13 パキスタン捜査当局、カーン元首相を汚職への関与容疑で逮捕。*10
11/13 パキスタン首都イスラマバードアフガニスタンタリバン暫定政権アジジ商務相代理が訪問、ブット外相と会談。アフガニスタン難民の強制送還問題、帰還時の資産等の移動について協議。
11/13 イラン、2019年シスタン・バルチスタン州で革命防衛隊27人が死亡、13人が負傷した自爆テロ実行犯イスラムスンニ派武装組織Sunni Jaish al-Adl構成員3人の絞首刑を執行。
11/13 イスラエル軍パレスチナガザ地区ランティシ病院の地下にハマスの拠点を発見したとする動画を発表。
11/13 パレスチナ通信、ガザ市シファ病院の機能停止で過去48時間に新生児6人を含む少なくとも15人が死亡したと伝える。
11/13 パレスチナガザ地区ハマス軍事部門カッサム旅団、5日間の停戦と引換えに最大70人の人質解放の用意があると表明。一方、イスラエル軍はこども100人の解放を求めたとする。また、イスラエル軍の攻撃で11/09に人質女性が死亡したとする動画発表。
11/13 イギリスのスナク首相が内閣改造*11
11/13 ケニア首都ナイロビの国連環境計画(UNEP)本部でプラスチック汚染問題に対策する条約締結を検討する国際会議。
11/13-14 アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコでインド太平洋経済枠組(IPEF)閣僚級会合。
11/14 アメリ連邦議会下院、全体として翌年02/02まで、一部は翌年01/19までのつなぎ予算可決。イスラエルウクライナへの支援予算を含まず。
11/14 アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで日本とアメリカの経済版2プラス2閣僚会議。供給網強化へ作業部会設置。
11/14 ベリーズイスラエルと国交断絶を宣言。ボリビアに続き2か国目。
11/14 韓国首都ソウルで国連軍司令部参加17か国と韓国軍が大臣級会合。
11/14 中国で日本の垂秀夫駐中国大使はが中国共産党中央対外連絡部(中連部)の劉建超部長と会談、日中間の対話や意思疎通を強化する方針で一致。
11/14 ミャンマー国軍ゾー・ミン・トゥン/Zaw Min Tun報道官、少数民族独立武装勢力によりシャン州、ラカイン州、カヤ州で戦闘が続いていると発表。
11/14 インドのミゾラム州治安当局者、ミャンマーではチン州でも戦闘が続いており、国軍兵士43人が同州に越境退避してきたと証言、大半が空路送還され、ミャンマー当局に引き渡されたとした。
11/14 スリランカ最高裁判所汚職監視団体の申立を受けた裁判で、経済危機についてラジャパクサ前大統領、マヒンダ前首相、バシル元財務相など経済政策に関与した高官らの責任を認める判決。賠償などの実刑はなし。
11/14 フランス司法当局、シリア軍の民間人に対する化学兵器使用容疑でバッシャール・アサド大統領、弟のマヘル・アサド氏、ガッサン・アッバス将軍とバッサム・アル・ハッサン将軍に国際逮捕状を発行。
11/14 リベリア大統領選挙決選投票。ジョセフ・ボアカイ前副大統領が勝利。ウェア現大統領が敗北を認める。
11/15 アメリカ国家安全保障会議(NSC)カービー戦略広報調整官、パレスチナのガザ市シファ病院について、病院での銃撃は見たくないが強制捜査は非難しないとしてイスラエル軍の襲撃を容認。
11/15 アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで中国の習近平国家主席がバイデン大統領と会談。
11/15 日本首都東京にアラブ首長国連邦(UAE)がドバイ国際商工会議所開設。
11/15 北朝鮮首都平壌北朝鮮とロシアの科学技術に関する政府間委員会。ユン・ジョンホ対外経済相、ロシアのコズロフ天然資源環境相らが協議。貿易、経済、科学技術などの交流と協力拡大について議定書調印。
11/15 インドネシア首都ジャカルタ東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会合。東ティモールがオブザーバー参加。南シナ海情勢、ミャンマー情勢などについて協議。ミャンマー国軍に5項目合意履行を求める。
11/15 インドネシア首都ジャカルタアメリカのオースティン国防相とフィリピンのテオドロ国防相が会談、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の早期締結で一致。
11/15 ミャンマーラカイン州で独立武装勢力ラカン軍(AA)は警察官少なくとも28人が投降、国軍兵士10人を拘束したと発表。同州政府は州都シットウェに外出禁止令。
11/15 ミャンマーで10月下旬以来国軍と少数民族武装勢力の衝突で子供を含む民間人少なくとも75人が死亡したと国連人道問題調整事務所(OCHA)報告書公表。
11/15 バングラデシュ首都ダッカで日本の政府安全保障能力強化支援(OSA)の枠組みで警備艇4隻供与に両政府調印。
11/15 パキスタン政府に対して国際通貨基金(IMF)、2週間の協議を経て救済策の基金30億ドルのうち7億ドルを支出する暫定合意。これで救済融資はあわせて19億ドルになる。
11/15 イスラエル軍ガザ地区での戦闘で10/07以降、兵士が少なくとも48人が死亡したと発表。
11/15 パレスチナのガザ市アル・シファ病院をイスラエル軍が襲撃、各部屋に突入し尋問したうえ強制退去させる。攻撃理由として主張していたハマス司令部やトンネルの情報はなし。ハマス国際法違反と非難したほか、アメリカが政府が襲撃を許可したとして非難。
11/15 パレスチナガザ地区にエジプト国境ラファ検問所から国連車両向けディーゼル燃料2万4000リットルが搬入される。燃料搬入は10/07以来初。
11/15 イギリス最高裁判所、不法移民をルワンダに移送する政府計画を判事5人全員一致の意見として違法とする判決。
11/15 マラウイのチャクウェラ大統領、財政緊縮策の一環として自身を含む政府関係者全員の海外出張を2024年3月まで停止すると発表。
11/15 国連安全保障理事会(安保理)、イスラエルハマスの衝突をめぐる緊急会合。こどもの人道状況改善を目的に戦闘休止を求める決議が賛成多数で採択。*12
11/15 国連総会第3委員会、北朝鮮による人権侵害を非難する欧州連合(EU)提出の決議案を議場総意で採択。
11/15-17 アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコでアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議。再生可能エネルギー普及や世界貿易機関(WTO)改革について首脳宣言。ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルハマスの衝突については盛り込めず。
11/16 アメリ財務省、主要7か国(G7)などが決めた上限を上回る価格でロシア産原油を取引したとしてアラブ首長国連邦(UAE)の海運会社3社を、せんぱくを米国内資産凍結の制裁対象にしたと発表
11/16 インドネシア首都ジャカルタで拡大東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会合。日本、アメリカ、中国、韓国、ロシア、インド、オーストラリア、ニュージーランドが参加。
11/16 イスラエルの東エルサレムからパレスチナヨルダン川西岸を結ぶ検問所が武装した3人の襲撃を受け、イスラエル兵士少なくとも1人が死亡。ハマス軍事部門カッサム旅団が犯行声明。
11/16 イスラエル軍、アル・シファ病院でハマスのトンネルの入り口と武器庫を発見したと主張。*13
11/16 イスラエル欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表が訪問、コーヘン外相と10/07にハマスに襲撃されたキブツ ベエリを視察。怒りに飲み込まれないよう呼びかけ、1つの恐怖が他の恐怖を正当化しないと主張。
11/16 イスラエル軍が占領し10/07以来全域を封鎖するパレスチナヨルダン川西岸ベツレヘムの検問所で銃撃があり、パレスチナ人少なくとも3人死亡、兵士数くなくとも7人負傷。軍は3人の家族を逮捕。*14
11/16 ウクライナ首都キエフをイギリスのキャメロン外相が訪問、ゼレンスキー大統領と会談。
11/16 ウクライナヘルソン州ロシア占領域のロシア側サルド知事、ウクライナ軍がドニエプル川を渡河し拠点を設営したと認める。
11/16 トルコ議会の外務委員会オクタイ委員長、スウェーデン北大西洋条約機構(NATO)加盟の批准議案の採決を延期すると発表。
11/16 フィンランドのオルポ首相、中東などからの亡命者対策として、ロシアとの国境検問所9か所のうち利用者の多い4か所を11/18までに封鎖すると発表。
11/16 スペイン下院、07/23の総選挙をサンチェス氏の首相信任投票を可決。
11/16 マダガスカル大統領選挙。ラジョエリナ大統領が得票率58.9%で再選、Siteny Randrianasoloniaiko議員が14.4%と選挙管理委員会発表、野党は受け入れ拒否。
11/17 アメリカ国防総省国防安全保障協力局、日本にトマホーク巡航ミサイル ブロック4とブロック5それぞれ200発の売却を承認して議会に通知したと発表。
11/17 アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで日本の岸田首相と中国の習近平国家主席が会談。核問題で折り合わずも、相互的互恵関係で一致。
11/17 アメリカのカリフォルニア州スタンフォード大学で日本の岸田首相と韓国の尹錫悦大統領が講演。
11/17 ロシア農業省、アフリカ6か国に合計最大20万トンの穀物無償供与の出荷を開始したと発表。*15
11/17 インド主催でグローバルサウスの声サミットをオンライン開催。約130か国が参加。
11/17 モルディブ、モハメド・ムイズ元マレ市長の大統領就任式。
11/17 イスラエル政府、ガザに燃料を積んだトラックを1日あたり2台まで認める決定。国連を通じ上下水道維持などに使用。
11/17 ドイツ首都ベルリンをトルコのエルドアン大統領が訪問、ショルツ首相と会談。イスラエルハマスの衝突について協議するも折り合わず。*16
11/17 スペイン退役軍人グループ、カタルーニャと共に党の要求に屈したとしてサンチェス氏の首相解任と総選挙を求める声明公開。
11/17 国際刑事裁判所(ICC)、イスラエルパレスチナガザ地区ハマスの軍事衝突について、2014年6月以降の調査を2021年3月に着手し、10/07以降についても調査を進めていると発表。
11/17 国際司法裁判所(ICJ)、アゼルバイジャンによる占領中にナゴルノ・カラバフから逃れたアルメニア人についてアゼルバイジャンは帰国を許可し安全を保障なければならないとする判決。
11/17-20 欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表がイスラエルに続きパレスチナ自治政府サウジアラビアバーレーンカタール、ヨルダンを歴訪。パレスチナ問題について協議。
11/18 バーレーン首都マナマで中東地域の安全保障をめぐる国際会議マナマ対話。*17
11/18 イスラエル軍ガザ地区のアル・シファ病院に1時間以内の退避勧告
11/18 パレスチナのガザのハマス保健当局、ジャバリヤ難民キャンプが2回の空爆を受け、少なくとも80人が死亡したと発表。
11/18 パレスチナガザ地区南部ハンユニスの住宅地2か所がイスラエル軍空爆を受け、少なくともパレスチナ人40人が死亡。
11/18 パレスチナガザ地区シファ病院を国連代表団が視察、新生児33人をラファ検問所を通じて外部の病院に移送を試み、うち2人が待機中に死亡したと発表。
11/18 スペイン首都マドリードカタルーニャ自治州独立運動に関連した受刑者らの恩赦に反対する約17万人の抗議デモ。中道右派国民党フェイホー党首、極右VOX党アバスカル党首も参加。
11/19 アルゼンチン大統領選挙決選投票。経済学者のハビエル・ミレイ議員が得票率約56%で、約44%だったセルヒオ・マサ経済相に勝利。
11/19 パレスチナガザ地区ヌセイラート難民キャンプをイスラエル軍空爆、少なくとも32人死亡。
11/19 イエメンのアンサールアッラー(フーシ派)、パレスチナガザ地区への攻撃をやめるまでイスラエル船を標的にすると宣言。
11/19 紅海のイエメン付近でイギリス企業が所有し日本郵船が運航するパナマ船籍の自動車輸送線ギャラクシー・リーダーが拿捕される。アンサール・アッラー(フーシ派)がイスラエル船を拿捕したと犯行声明。
11/20 マーシャル諸島総選挙。議会33議席のうち13議席が改選。現職のカプア大統領派が退潮、ハイネ元大統領はが躍進。
11/20 日本首都東京をキルギスのジャパロフ大統領が訪問、岸田首相と会談。経済と安全保障の両面で協力を確認。
11/20 パレスチナガザ地区インドネシア病院をイスラエル軍が攻撃、少なくとも12人死亡。ハマス保健当局発表。
11/20 ウクライナ首都キエフアメリカのオースティン国防長官が訪問、防衛当局高官と短期的支援と長期的軍事戦略について協議。
11/20 ウクライナ首都キエフを日本の岩田経済産業副大臣と辻外務副大臣が企業10社*18の関係者の代表団を率いて訪問、シュミハリ首相らとインフラを中心にした復興支援について協議。
11/20 ウクライナ政府、資材調達をめぐる汚職容疑で国家特殊通信・情報保護局(SSSCIP)のシチホリ/Yury Shchygol局長とゾラ/Victor Zhora副局長を解任したと発表。
11/20 フランスのマクロン大統領、中国よ習近平国家主席と電話会談、イスラムハマスの衝突などについて協議。紛争拡大回避の重要性で一致。ロシアによるウクライナ侵攻について、マクロン氏はロシアと北朝鮮の軍事協力に強い懸念
11/20-21 中国首都北京をパレスチナ自治政府サウジアラビア、ヨルダン、エジプト、インドネシア各国外相とイスラム協力機構(OIC)事務局長が訪問。
11/20-23 イギリスを韓国の尹錫悦大統領が国賓として訪問、英王室歓迎式に出席、英議会で演説、スナク首相と会談。両国関係をグローバル戦略的パートナーシップに格上げすることを柱としたダウニング街合意に署名。また、同行した朴振外相がキャメロン外相と会談、北朝鮮とロシアの武器取引への対応などを議論。
11/21 北朝鮮政府、日本の海上保安庁に対し、11/22-12/01の期間に人工衛星を発射すると通告。
11/21 北朝鮮平安北道東倉里西海衛星発射場から深夜に新型ロケット千里馬(チョルリマ)1型により万里鏡軍事偵察衛星を打ち上げ。周回軌道上への投入に成功。
11/21 新興5か国(BRICS)オンライン首脳会議。
11/21 タンザニアダルエスサラームで続いていたエチオピア政府とオロミア州の反政府武装勢力オロモ解放軍(OLA)の第2回和平協議が合意なしで打ち切り。
11/21 南アフリカ議会は、パレスチナガザ地区への侵攻を理由にイスラエルに対し、停戦が合意されるまでプレトリアイスラエル大使館を閉鎖し、すべての外交関係を停止する決議を賛成248議席、反対91議席で採択。
11/21 ニジェール政府、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)に対し、軍事クーデターを理由とした制裁を解除するようECOWAS司法裁判所に提訴。*19
11/22 カナダとアメリカの国境ナイアガラ川のレインボーブリッジで、ニューヨーク州からオンタリオ州に向かう車両が爆発、乗っていた2人が死亡。米連邦捜査局(FBI)が捜査着手。
11/22 アメリカのバイデン大統領、イスラエルのネタニヤフ首相やカタールのタミム首長と電話会談。ガザ地区の戦闘休止合意履行について協議。
11/22 ロシア上院、2024年連邦予算案を全会一致で可決。歳出は23年当初予算に対し2割増、軍事費が29%を占める。
11/22 韓国政府、北朝鮮の軍事偵察衛星打上げを理由に、北朝鮮との南北軍事合意の効力を一時停止すると発表、軍事境界線付近での偵察活動再開を決定。
11/22 フィリピンのマニラ湾洋上で沿岸警備隊(PCG)と日本海保安庁が合同海洋警備訓練。
11/22 インドを議長に20か国・地域オンライン首脳会議。ロシアのプーチン大統領も参加。
11/22 レバノン首都ベイルートをイランのアブドラヒアン外相が訪問、ヒズボラのナスララ師と会談、イスラエルハマスの衝突について協議。
11/22 イスラエル政府、ガザ地区への攻撃をめぐりハマスと戦闘休止で合意したと発表。
11/22 パレスチナガザ地区ハマスイスラエル政府と4日間の戦闘休止で合意したと発表。ハマス側が人質50人、イスラエル側が拘束されているパレスチナ人のうち女性と子供150人を解放する条件。
11/22 ベラルーシ首都ミンスクで集団安全保障条約機構(CSTO)閣僚会議。アルメニアはナゴルノカラバフ戦争の結果を不満として欠席。
11/22 オランダ下院選挙(150議席)。極右自由党/PVVが37(+20)議席で勝利、左派連合/GL/PvdAが25(+8)議席中道右派自由民主党(VVD)が24(-10)議席に転落。中道右派新党の新社会契約党/NSCが20議席を獲得。中道左派民主66党が9(-15)議席
11/22 コンゴ民主共和国(DRC)北キブ州ムウェソ/Mwesoを反政府武装勢力M23が制圧。
11/22-23 中国を日本の公明党山口代表が訪問。蔡奇/Cai Qi政治局常務委員、王毅中国共産党政治局員兼外相と会談。岸田首相の親書を手渡し。
11/23 エクアドルでノボア大統領が就任。
11/23 北朝鮮国防省、韓国への対抗措置として南北軍事合意の全面破棄を表明。軍事境界線付近に兵力を前進配備すると発表。
11/23 台湾海峡をオーストラリア海軍艦艇が通過。*20
11/23 パキスタン政府、BRICS加盟を正式申請したと表明。
11/23 イスラエルをイギリスのキャメロン外相が訪問、ネタニヤフ首相、ヘルツォグ大統領と会談。戦闘一時休止について協議。
11/23 パレスチナガザ地区でアル・シファ病院のサルミヤ/Mohammad Abu Salmiyak院長を拘束したとイスラエル軍発表。病院をハマスの司令所として使わせた容疑でシンベド(総保安庁)に移送。
11/23 ベラルーシ首都ミンスクで集団安全保障条約機構(CSTO)首脳会議。アルメニアのパシニャン首相はナゴルノカラバフ戦争の結果を不満として欠席。
11/23 アイルランド首都ダブリン市街地で男が刃物で通行人を襲撃、子供3人を含む5人負傷、市民が犯人を取押える。。同地区で暴動が発生、車両や店舗を破壊し警察側に負傷者。両事件の関連は不明。
11/23 欧州連合(EU)国境・沿岸警備機関(フロンテクス)、フィンランドに対しロシアからの不法移民対策として警備要員ら50人および車両などの機材を追加派遣すると発表。
11/23 ケニアのルト大統領、資金不測の国営企業35社を民営化する用意があり、更に100社の民営化を検討していると発表。
11/24 ロシア法務省、政党登録されていない国民自由党ミハイル・カシヤノフ元首相を外国の代理人指定。
11/24 北朝鮮の国家航空宇宙技術総局の平壌総合管制所を金正恩朝鮮労働党総書記が訪問、11/21に打ち上げたと主張する万里鏡軍事偵察衛星で撮影したとするアメリカ、韓国の軍施設衛星写真を確認。朝鮮中央通信の11/25発表による。*21
11/24 中国首都北京をフランスのコロナ外相が訪問、王毅共産党政治局兼外相と会談。教育、科学研究、文化、観光、衛生等各分野で協力する文書に調印。大学や化学研究機関連携も視野。
11/24 中国外務省、中国短期滞在のビザ(査証)免除措置の対象をフランスやドイツ、イタリアなど6カ国に広げると発表。
11/24 インド洋でシンガポール企業が保有するマルタ船籍の貨物船がイラン製無人機で攻撃を受ける。けが人なし。
11/24 パレスチナヨルダン川西岸地区をイギリスのキャメロン外相が訪問。
11/24 パレスチナガザ地区イスラエル軍ハマスが4日間の停戦発効。ハマスが人質のうちイスラエル人13人とタイ人12人を、イスラエルが39人を解放。燃料を積んだ8台を含む支援トラック約90台がラファ検問所からガザに入る。
11/24 チェコ首都プラハスロバキアのフィツォ首相が訪問、フィアラ首相と会談。ウクライナ紛争などについて協議。
11/24 フランス首都パリを韓国の尹錫悦大統領が訪問、マクロン大統領と会談。ロシアへの武器供与について北朝鮮を非難。ロシアによるウクライナ侵攻、宇宙開発、民生原子力、量子情報や再生可能エネルギーへの移行などにおける協力で合意。
11/24 エジプトのラファをスペインのサンチェス首相とベルギーのデクロー首相が訪問、イスラエルによるパレスチナガザ地区侵攻に抗議。イスラエルは両国大使を召喚して抗議。
11/24 タンザニアで東アフリカ共同体(EAC)首脳会議。8か国目の加盟国としてソマリアを承認。
11/24-27 エチオピアのオロミア州オロミヤ市シルカ地区の3つの村を武装集団が襲撃、少なくとも36人死亡。オロミア州政府は12/02に反政府武装勢力オロモ解放軍(OLA)が11/22の和平協議不調の報復を動機とした犯行として非難声明。
11/25 アメリカのバーモント州バーリントンでパレスチナ系大学生3人が白人男性に拳銃で撃たれる。警察はヘイトクライムの可能性を考慮して捜査すると発表。
11/25 日本の上川外相、アメリカのブリンケン国務長官、韓国の朴振外相が電話協議、北朝鮮による軍事偵察衛星打ち上げは国連安全保障理事会(安保理)決議違反として強く非難。
11/25 中国軍、南部戦区ミャンマーとの国境付近で実践演習をすると発表。
11/25 南シナ海西沙/パラセル諸島海域でアメリカ海軍第7艦隊ミサイル駆逐艦ホッパーが、自由航行権を行使する「航行の自由」作戦を実施。中国人民解放軍南部戦区報道官は領海への違法侵入と非難。
11/25 パレスチナガザ地区でのイスラエルハマスの衝突停戦について、ハマスイスラエル人13人と外国人4人を解放、イスラエルが39人を解放。
11/25 ウクライナ首都キエフをロシア軍が無人機シャヘド約50機で攻撃、1万6千世帯が停電。空軍、全土で75機が飛来し71機を撃墜したと発表。
11/25 ウクライナでホロモドール犠牲者追悼式典。
11/25 マラウイ野党、イスラエルからの経済支援を受け、マラウイ人の若者221人をイスラエルの農業労働に派遣したチャクウェラ大統領と政府の決定を非難。
11/25-27 フィリピン海軍とオーストラリア海軍、初の合同海洋巡回を南シナ海を含むフィリピンの排他的経済水域(EEZ)で実施。*22
11/26 ロシアのモスクワ州周辺およびウクライナ国境域*23ウクライナ軍が無人機攻撃、国防相は全機撃墜と発表。
11/26 北朝鮮地方人民会議代議員総選挙。8月の選挙関連法改正以来初。
11/26 韓国首都ソウルで中国の王毅中国共産党政治局員兼外相、日本の上川外相が朴振外相と3か国外相会談。
11/26 韓国の済州島海域で海軍と日本、アメリカが海上合同軍事訓練。カール・ビンソン原子力空母打撃群が参加。
11/26 パレスチナヨルダン川西岸でイスラエル軍パレスチナ人8人を殺害。*24
11/26 パレスチナガザ地区でのイスラエルハマスの衝突停戦について、ハマスイスラエル人14人と外国人3人を解放、イスラエルが39人を解放。
11/26 イエメンのアデン湾沖で、イスラエル系実業家が経営するゾディアック・マリタイム社が管理しリン酸を積んだリベリア船籍のタンカー セントラルパーク号が一時占拠されたが、アメリカ海軍駆逐艦メイソンなど同盟国が解放。乗員22人は無事。*25
11/26 シエラレオネ首都フリータウンで大統領公邸付近の軍の武器庫と刑務所2か所を武相集団が襲撃、少なくとも兵士13人と襲撃者3人を含む20人が死亡、囚人約2000人が脱走。政府は夜間外出禁止令を発出。
11/26-28 イギリスをギリシャのミツォタキス首相が訪問。BBCの番組イベントで大英博物館収蔵のギリシャ由来の彫刻返還を求めたため、スナク首相が11/28の会談をキャンセル。11/27に労働党スターマー党首と会談した際、労働党はスナク首相の対応を批判。
11/27 ペルーのベナビデス/Patricia Benavides司法長官、ボルアルテ大統領とその閣僚に対し、1月に捜査開始を発表していた「虐殺、限定的殺人、傷害」の容疑について議会に告訴。
11/27 ペルー司法当局汚職担当検察官、ベナビデス/Patricia Benavides司法長官を汚職容疑で辞任を要求。
11/27 日本首都東京をベトナムのトゥオン国家主席が訪問、岸田首相と会談。
11/27 ニュージーランド首都ウェリントンで首相就任式、国民党ラクソン党首が宣誓式。
11/27 ミャンマーのティラワ港に中国人民解放軍海軍駆逐艦フリゲート艦、補給艦各1隻が入港。政府は合同軍事演習のためと発表。部隊は700人規模と報道。
11/27 イスラエル政府とパレスチナガザ地区ハマス、11/24-27の戦闘停止を11/30朝まで2日間延長することで合意。カタール政府が発表。
11/27 パレスチナガザ地区でのイスラエルハマスの衝突停戦について、ハマスイスラエル人11人を解放、イスラエルパレスチナ人33人を解放。
11/27 ニジェール軍事政権、欧州への西アフリカからの不法移民を規制する法律を廃止したと発表。
11/27 国連安全保障理事会(安保理)、北朝鮮の軍事偵察衛星打上げをめぐり緊急会合。一致した対応は取れず。
11/27-28 アメリカをアルゼンチンのミレイ次期大統領が訪問、クリントン元大統領やサリバン大統領補佐官などと会談。
11/28 パナマ政府、カナダの鉱山会社ファースト・クァンタム・ミネラルズ(FQM)が所有し世界の銅生産の1を占めるコブレ・パナマ銅山を閉鎖すると表明。同社も稼働停止と発表。*26
11/28 ブラジル議会、ボリビアのメルコスル(南部共同市場)加盟を批准。
11/28 フィリピン政府は、フィリピン共産党の統一戦線組織 民族民主戦線(NDF)と2017年以来中断していた和平交渉を再開することで合意したと発表。*27
11/28 パレスチナガザ地区でのイスラエルハマスの衝突停戦について、ハマスイスラエル人10人とタイ人2人を解放、イスラエルパレスチナ人30人を解放。
11/28 ウクライナ国防省情報総局ブダノフ局長の配偶者マリアンナ・ブダノワ氏が重金属中毒になり入院。当局は食事に毒を盛られた可能性を示唆。
11/28 エジプトのアリーシュに前日入港したフランス海軍強襲揚陸艦ディクスミュードが、イスラエルハマスの衝突が戦闘停止中のパレスチナガザ地区から患者の受入れを開始。
11/28 シエラレオネ当局、11/26の首都襲撃事件はクーデター未遂だったとし、軍将校13人と民間人1人を逮捕したと発表。
11/29 国連安全保障理事会(安保理)、パレスチナのガザをめぐりハイレベル会合。
11/28-29 ベルギー首都ブリュッセル北大西洋条約機構(NATO)外相会合。中国の脅威を確認し共同対処で一致。
11/28-12/01 アメリカのニューヨーク国連本部で第2回核兵器禁止条約締約国会議。
11/29 アメリカ連邦検察当局、米国在住のシーク教徒の殺害を依頼した容疑でインド国籍の容疑者を起訴。*28
11/29 中国海警局東シナ海司令部を習近平国家主席が訪問。
11/29 スリランカと債権国17か国が日本、インド、フランスを議長とする債権国会合で債務再編に合意。*29
11/29 パキスタン首都イスラマバード高等裁判所、ロンドンの高級アパート購入時の資産隠しによる汚職容疑について、ナワズ・シャリフ元首相の控訴審に逆転無罪判決。
11/29 パレスチナガザ地区でのイスラエルハマスの衝突停戦について、ハマスがロシアとの二重国籍者2人を含むイスラエル人12人とタイ人4人を解放、イスラエルパレスチナ人30人を解放。
11/30 ロシア最高裁判所、国際的なLGBT活動家運動とその支部を過激派とする判決、ロシア領内での活動禁止命令。
11/30 中国外務省、パレスチナ問題解決に向けた中国の立場を説明する文書を発表。
11/30 北朝鮮空軍司令部を金正恩総書記が訪問、軍事偵察衛星の運用状況を視察。
11/30 タイのスワンナプーム国際空港にパレスチナガザ地区ハマスに人質に取られ解放されたタイ人17人がパーンプリー外相同伴で帰国。タイ政府、残る人質は9人とみられると発表。
11/30 ブータンで国民議会(47議席)予備選挙。与党協同党が本選に進めず、野党国民民主党が得票率約42%で1位、縁起党が約19%で2位。
11/30 イラクのディヤラ県Muqdadiyahでイスラム国(ISIL)が爆弾と銃で襲撃、少なくとも民間人11人が死亡。地元国会議員の親族が標的にされた。
11/30 イスラエルのコーヘン外相、スペインのサンチェス首相がテレビ番組で、イスラエルガザ地区で国際人道法を遵守しているのか率直に疑問だと発言したことに抗議、国際法に従っていると主張して駐スペイン大使の召還を決定したと発表。
11/30 イスラエルエルサレムのバス停でパレスチナ人男2人が銃を乱射、少なくとも3人死亡、非番の兵士と民間人が犯人2人を射殺。治安当局はハマス構成員の犯行と主張。
11/30 イスラエルアメリカのブリンケン国務長官が訪問、ネタニヤフ首相、ヘルツォグ大統領、ガラント国防相らと相次いで会談、米国人人質解放実現に向け協議。攻撃再開前に民間人への被害を最小化する努力を求める。イスラエル側は正義の戦争を実施しているとしてハマス壊滅を主張。
11/30 パレスチナガザ地区でのイスラエルハマスの衝突停戦について、ハマスイスラエル人8人を解放、イスラエルパレスチナ人30人を解放。戦闘停止の1日延長で合意。*30
11/30 北マケドニアで欧州安全保障協力機構(OSCE)外相会合。ウクライナ、バルト3国はロシアのラブロフ外相が出席することに抗議し出席拒否。
11/30 ギニアビサウでクーデター未遂、首都ビサウ大統領官邸付近で銃撃。将軍の住宅があるアントゥラ近郊でも銃撃が発生。治安部隊責任者が逮捕される。エンバロ大統領はUAEでCOP28に出席していて不在。
11/30 OPECプラス、オンライン閣僚会合。追加減産で合意できず、中東諸国が自主減産を表明。また、1月からブラジルが参加すると表明。*31
11/30-12/12 アラブ首長国連邦(UAE)首都ドバイで第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP28)。途上国支援基金制度で大枠合意。



 変更履歴
2023.12.18
 作成。
2023.12.27
 11/01 セルビア議会解散
 11/14 フランスのアサド氏逮捕状、元11/15。
2024.01.02
 11/17 岸田、尹両首脳の大学公園の項を追加。
2024.02.09
 11/20 マーシャル諸島総選挙の項を追加。

*1:レアメタルやウランなど。地質研究や技術協力、共同計画を含む。

*2:フランス供与の空中発射型巡航ミサイル スカルプを使用したと示唆。

*3:中国で2019年1月に拘束され、スパイ罪により非公開裁判で有罪判決を受け収監されている。

*4:ソロモン諸島のソガバレ首相、バヌアツのサルワイ首相、パプアニューギニアのマラペ首相が欠席。ニュージーランドは選挙後の組閣難航により首脳不参加。

*5:ハマスによるテロを非難し、人道支援の必要と人道的休止の支持で一致したが、イスラエルを非難する表現や停戦の要請は盛り込まれず。

*6:反対はイスラエルアメリカ、カナダ、ハンガリーマーシャル諸島ミクロネシア連邦ナウル

*7:豪州が毎年最多280人の移民を受け入れるほか、気候対策、主要島面積拡大事業への資金供与など。

*8:声明ではパレスチナ人に対する自衛行動とするイスラエルの正当化を拒否したうえで侵略、戦争犯罪、占領政府による非人道的な虐殺を非難、ガザ包囲の停止、人道支援の許可を求めるとともに、各国に向けイスラエルへの武器輸出停止を求める。

*9:ナイジェリア、ケニアザンビアジブチモーリタニアの大統領、エチオピアニジェールの首相、エジプトの外務大臣などが出席。

*10:イギリスの差し押さえた不動産王の資産返還に便宜を図り、大学設立の土地寄付を受けた容疑。

*11:ブレーバーマン内相を更迭、クレバリー外相を内相に任命し、キャメロン元首相を外相に起用。キャメロン氏は下院議員も引退していたため、乗員に推挙されキャメロン卿となり上院に入る。

*12:マルタが提出。アメリカ、イギリス、ロシアが棄権。

*13:複数の報道が、トンネルとしているのはエレベーター竪穴区画であり、司令部というには武器売りが少なすぎると指摘。その他のイスラエル軍ハマス拠点の証拠として公開された複数の映像にも疑義が呈せられる。

*14:警察はパレスチナ人3人を銃撃容疑者として捜査、車内から自動小銃2丁、拳銃2丁、弾薬数百発、装填済み弾倉10発、斧2丁を押収したと発表。

*15:ブルキナファソソマリアエリトリアジンバブエ、マリ、中央アフリカ共和国(CAR)向け。

*16:ショルツ氏はイスラエルへの連帯を表明。エルドアン氏はパレスチナガザ地区における人道的停戦への対応を呼掛け。

*17:ヨルダンのサファディ外相は、イスラエルが主張するガザからハマスを殲滅するという戦術目標の達成可能性に疑問を呈した。サウジアラビアのファイサル外相は即時停戦を求めた。

*18:IHI、駒井ハルテック、クボタ、日本工営、アライドカーボン・ソリューションズなど。

*19:マリ、ブルキナファソギニアに比して不平等な扱いを受けているという主張。

*20:11/14に中国軍艦艇から音波照射を受け負傷者を出したフリゲート艦トゥーンバとする報道があるが船名の公式発表はなし。

*21:22日にアメリカ領グラム、23日に韓国首都ソウル、25日にハワイの真珠湾海軍基地、ホノルルの空軍基地、ほかに平沢、烏山などの米軍基地や空母などを撮影した写真としたが、衛星写真自体は公開せず。

*22:比軍から艦船4隻と航空機5機、豪州軍からフリゲート艦や航空機が参加。

*23:モスクワ州、トゥーラ州、カルーガ州、スモレンスク州、ブリャンスク州。

*24:10/07以来で239人のパレスチナ人が殺害される。

*25:その際、イエメンから弾道ミサイル2発が発射され、艦艇付近海面に着弾。5人拘束、ソマリア人海賊とみられる。

*26:10月に政府と締結された採掘契約を違憲とする最高裁判決を受けての措置。

*27:ノルウェー政府仲介で前年から協議していたという。

*28:米政府当局はインド政府当局からの指示を受けていたと発表。06/19にカナダのブリティッシュコロンビア州で殺害されたカリスタン運動活動家シーク教徒も標的の1人だとようぎ語っていたとも公表。

*29:中国はオブザーバー参加しているが再編は10/17に別途2国間で合意している。

*30:戦闘停止期間中にあわせてハマスが105人、イスラエルが240人を解放。イスラエル政府によれば、ハマスは依然人質137人を拘束。

*31:11/26にオーストリア首都ウィーンで開催する予定だったが延期のうえオンラインに変更された。