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世界の出来事 -2021年5月-

2021.05. (最終更新:2021.06.25)

05/01 オーストリア首都ウィーンでイラン核合意当事国*1会議。
05/01 アフガニスタン駐留アメリカ軍が撤退開始。
05/01 ブルンジのナダイシミエ大統領、ヌダバネゼ商業相を汚職容疑*2で解任。
05/01 ブルガリア、組閣に失敗し7月に再選挙。
05/01 エチオピア政府、ティグライ人民解放戦線(TPLF)とオロモ解放戦線(OLF)をテロ組織指定。
05/01 キルギスタジキスタンが04/29以来の国境紛争について停戦合意。キルギス側は治安部隊3人を含む34人、タジキスタン側は国境警備隊6人と警官1人を含む19人が死亡。キルギスではタジク人と戦う武器を政府に要求するデモが発生。
05/01 アフガニスタン首都カブールでタンクローリーが爆発、少なくとも7人死亡。タリバンは関与を否定。
05/01 ソマリア下院議会、04/12に議決した大統領任期延長を全会一致で取消し。
05/02 チャドの暫定軍事評議会(CMT)、新内閣を任命。夜間外出禁止令解除。
05/02 コロンビアのドゥケ大統領、抗議デモを受け税制改革法案撤回を表明。
05/02 ニジェール軍、ティラベリ州バニバンゴウの市場に攻撃を計画していたとして04/28に逮捕し移送していた26人の容疑者が逃走をはかったため銃撃になり、24人が死亡したと発表。1人逃走、1人は逮捕時のけがで既に死亡していた。
05/03 ナイジェリアのボルノ州アジリの政府軍基地を重装備のイスラム国西アフリカ州(ISWAP)が襲撃、指揮官と6人の民間人が殺害される。
05/03 ナイジェリアのボルノ州アジリの政府軍基地を重装備のイスラム国西アフリカ州(ISWAP)が襲撃、少なくとも兵士5人と民兵15人、民間人10人が死亡。
05/03 コロンビアのカラスキジャ財務・公債相が税制改革法案撤回を受け引責辞任
05/03 メキシコのユカタン半島キンタナロー州で、ロペスオブラドール大統領が古今を通じたマヤに対する虐殺と迫害を謝罪。現在の状況改善を訴える。
05/03 ブルキナファソのコマンジャーリ州フートウリ地区コディエル村を武装勢力が襲撃、少なくとも30人死亡。
05/03 ミャンマーのカチン州で空爆作戦に参加していた国軍ヘリコプター1機を撃墜したとカチン独立軍(KIA)が発表。
05/03 ミャンマーのバゴー管区のNLD地方議員テウィンフライン氏の隠れ家で小包爆弾が爆発、議員と職務離脱中の警官3人、家主の5人が死亡、警官1人負傷。
05/03-05 イギリス首都ロンドンで主要7カ国(G7)外相会合。*3共同声明*4を発表。
05/04 イギリスのジョンソン首相とインドのモディ首相、オンライン首脳協議で2国間自由貿易協定(FTA)検討で合意。
05/04 ナイジェリアのボルノ州タムシェで自動車が地雷を受け、少なくとも民間人5人死亡。
05/04 レバノンイスラエル、領海協議再開。
05/04 ミャンマーの国軍政府、衛生衛星放送を違法化。衛星放送受信アンテナを使用すると最大で懲役1年、320ドルの罰金。
05/04 スーダン首都ハルツームエリトリアのアフェリキ大統領がサレー外相やゲブレアブ大統領顧問らと共に訪問、ハムドク首相と首脳会談。
05/05 ミャンマー国家統一政府(NUG)、国民防衛軍(PDF)結成を宣言。
05/05 ニュージーランド議会、中国政府による新疆ウイグル自治区での人権侵害に「重大な懸念」を表明する動議*5を全会一致で可決。
05/05 ナイジェリアのカドゥナ州で03/11に大学から誘拐された39人の学生のうち、残る29人が解放される。保護者会ウスマン会長は身代金が支払われたと証言。
05/05 シリア政府、ラタキアにイスラエルからのミサイル攻撃を受け、多くを阻止したが1人死亡6人負傷の被害と発表。
05/05 ミャンマーマンダレー近郊で中国企業の管理するパイプライン関連施設が襲撃を受け、治安部隊少なくとも3人が刺殺される。
05/05 イギリス首都ロンドンで日米韓外相会議。
05/05 イギリス政府、ジャージー島にフランスの漁船100隻以上が6日出港の報を受け、軍艦2隻を派遣。仏政府はジャージー島への電力供給を断つと迫っている
05/06 英仏海峡ジャージー島セントヘリア港へ、イギリスとEUの貿易・協力協定(TCA)に基づいてジャージー政府が導入した新たな漁業規則に抗議するフランス漁船50隻が集結。
05/06 中国国家発展改革委員会、オーストラリアとの戦略経済対話に基づく一切の活動を無期限停止すると発表。
05/06 インドネシア軍報道官、治安維持のためパプア地方に兵士400人を増派したと発表。
05/06 カタール検察、エマディ財務大臣を横領容疑で逮捕。
05/06 ブラジルのリオデジャネイロ市ジャカレジーニョ地区のファベーラで警察の摘発に対し麻薬組織コマンド・ベルメリョが銃撃戦、警察官1人を含む少なくとも28人死亡。
05/06 モルディブの元大統領のモハメド・ナシード議長がオートバイの爆発によりボディガードや通行人らと共に負傷。一命をとりとめる。警察はイスラム過激派に関係のある男性2人を逮捕。
05/06 アフガニスタンカンダハルで記者が襲撃され殺害される。
05/06 フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリスはイスラエル政府に対し、ヨルダン川西岸における入植活動を中止するよう要請。
05/06 スコットランド議会選挙。与党スコットランド民族党(SNP)が129議席中64議席で勝利。ほか、イギリス各地で地方選挙・補欠選挙投票日、労働党が得票率9%減で敗北。ロンドン市長選は現職カーン氏が再選。
05/06 ポーランドを日本の茂木外相が訪問、ラウ外相と会談。戦略的パートナーシップに関する行動計画に署名。
05/07 ブルキナファソの過去10日間の一連の武装勢力襲撃で少なくとも17,500人が避難民化したと国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)発表。
05/07 イスラエル軍兵士、基地前で武器を取り出した疑いでパレスチナ人3人に発砲、少なくとも2人死亡。
05/07 アメリカのコロニアル・パイプライン、ハッカー集団ダークサイドのランサムウェアによるサイバー攻撃を受け稼働停止。
05/07 コロンビア外務省、キューバ外交官を追放。
05/07 コロンビアの増税に対する抗議デモ、法案撤回後も収まらず治安部隊解散や大統領退陣を求め増勢、04/28以来計26人死亡。
05/07 国連安全保障理事会オンライン会合。中国の王毅外相やロシアのラブロフ外相と、アメリカのブリンケン国務長官が鋭く対立。
05/07-09 サウジアラビア首都リヤドをパキスタンのカーン首相が訪問。ムハンマド皇子と会談。犯罪者の取扱などに関する合意書に調印、協議会新設で合意。
05/08 リビア首都トリポリの国民統一政府(GNU)の大統領評議会が本部として使用していたホテルを武装集団が襲撃。被害はないという。
05/08 アフガニスタン首都カブールのサイド・ウル・シュハダ女学校付近で自動車爆弾が爆発、少なくとも68人死亡。タリバンは関与を否定。
05/08 ミャンマー軍事政権、連邦議会代表委員会(CRPH)、国家統一政府(NUG)、国民防衛軍(PDF)をテロ組織指定。
05/08 南スーダンキール大統領、2018年和平協定に基づき再三延期していた議会解散を実行。
05/08- フィリピンのミンダナオ島マギンダナオ州ダトゥパグラス市を反政府武装組織バンサモロ・イスラム自由戦士(BIFF)約200人が襲撃し公営市場を占拠。
05/08- イスラエルの東エルサレムのアル・アクサ・モスクで治安部隊とパレスチナ人抗議者が衝突。イスラエルと国交のあるアラブ諸国すべてが非難声明を発表。
05/09 チャド軍、チャド変革友愛戦線(FACT)との戦闘に勝利宣言。首都ヌジャメナで報道陣に捕虜156人を公開。
05/09 カナダのバンクーバー国際空港で銃撃、少なくとも1人死亡。警察はギャングの抗争とみて捜査。
05/09 タイで非難していたミャンマー人記者3人がタイ当局に不法入国で逮捕される。
05/09 インドネシアパプア州ジャヤプラで西パプア全国委員会(KNPB)国際報道官ビクター・イェイモが反逆罪容疑で逮捕される。
05/10 アフガニスタンのザブール州で、バスが路傍爆弾の被害に遭い少なくとも11人死亡。
05/10 ブルンジのムランヴィヤ州州都ムランヴィヤ付近の路上で待伏せ攻撃、軍の陸軍大佐およびその家族と子供1人を含む少なくとも12人死亡。
05/10 ポルトガルモザンビークと特殊部隊訓練を提供するなどの軍事協力協定に署名。
05/10 ネパール下院、オリ首相の不信任を決議。
05/10 イラン外務省がサウジアラビア政府と交渉中であるこ認める。
05/10 デンマーク首都コペンハーゲンで民主主義サミット。台湾の蔡英文総統、香港の民主活動家が招待され、中国政府が反発。
05/10 北大西洋条約機構(NATO)加盟中東欧9か国、オンライン首脳会合。ロシアの脅威への対抗としてアメリカの役割に期待を示す。
05/10-11 サウジアラビアのメッカをトルコのチャヴシュオール外相が訪問、ファイサル外相と会談。
05/10- イスラエルでガザからハマスによるミサイル攻撃、少なくとも45発発射され7発はエルサレムを標的とし少なくとも2人死亡。軍は報復の空爆、ガザで司令官と子供を含む少なくとも26人死亡。以後応酬が続く。
05/11 イスラエルのパラスちな自治区ガザ地区で軍の空爆により13階のビルが破壊される。ハマスのロケット攻撃は600発を越え、テルアビブ国際空港は一時運行停止。
05/11 アラブ連盟、オンライン外相会合。イスラエルのガザ空爆国際法違反とし、責任は完全にイスラエルにあると非難。侵略の中止と保護の実施を要求。
05/11 ロシアのタタルスタン共和国首都カザンの学校で銃撃、少なくとも7人死亡。元在校生の犯人1人を逮捕。
05/11 ナイジェリア軍がボルノ州州都マイドゥグリへのボコ・ハラム襲撃を阻止、戦闘員5人殺害。
05/11 ブルキナファソ軍、ノルド地方とサヘル地方での共同作戦でジハード主義テロリスト少なくとも20人を殺害したと発表。
05/11 アフガニスタンのヴァルダク州ニルク地区をタリバンが奪取。
05/11-12 ミャンマーのザガイン管区で武装した市民が治安部隊と衝突、治安部隊15人と住民1人の少なくとも16人が死亡。
05/11-17 日本の九州で陸上自衛隊アメリ海兵隊、フランス陸軍が離島防衛訓練*6
05/11-17 東シナ海アメリカ海軍、フランス海軍、オーストラリア海軍が共同訓練。
05/12 シンガポールのリー・シェンロン首相、内閣改造*7
05/12 ニジェールのティラベリ州で武装勢力の攻撃、少なくとも村人5人死亡。
05/12 インドネシアスラウェシ島ポーソ県カリマゴ村をIS系の東インドネシアムジャヒディン(MIT)武装集団が襲撃、少なくとも民間人4人死亡。
05/12 中国の香港立法議会、議員が就任時に行う忠誠宣誓*8対象を区議会議員*9に拡大する改正案可決。21日施行。同日、区議30人が辞職。
05/12 ロシアのモスクワを国連のグテーレス事務総長が訪問、ラブロフ外相と会談。イスラエルパレスチナ衝突激化に対する懸念を共有。
05/12 国連安全保障理事会イスラエルパレスチナの衝突について非公開の緊急会合。
05/12 ホンジュラスエルナンデス大統領、SARS-COV-2ワクチンのために中国に通商代表事務所を置くと発言。台湾政策転換を示唆。
05/12 アメリカのバイデン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が電話会談。また、オースティン国防長官もガンツ防相と電話会談。ガザとイスラエルの武力衝突について協議。
05/12 アメリカのブリンケン国務長官イスラエルパレスチナ暫定自治政府アッバス議長と電話会談、緊張緩和を打診。
05/12 日本の菅首相ウズベキスタンのミルジヨエフ大統領とカザフスタンのトカエフ大統領とそれぞれ電話協議。
05/13 日本の菅首相トルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領と電話協議。
05/13 ミャンマー首都ネピドーを日本ミャンマー協会の渡邉秀央会長が訪問、国軍ミンアウンフライン総司令官と会合。
05/13 イスラエルパレスチナ自治区ガザ地区への空爆による死者が05/10以来103人になったとハマス発表。イスラエル側の死者は7人。イスラエル国内で大規模な暴動と集団暴行が発生、国境警備隊1000人近くが動員され400人余り逮捕。
05/13 コロンビアのブルム外相が辞任。
05/13 アフガニスタン政府とタリバンの停戦開始後に4か所で爆弾テロ、あわせて少なくとも11人が殺害される。*10
05/13-15 アフガニスタン政府軍と反政府武装勢力タリバンラマダン明けの祝祭イード・アル・フィトルのため、全土で停戦。
05/14 アフガニスタン首都カブールのシャカルダラ地区のモスクで爆発、礼拝の導師をしていたイマームを含む少なくとも12人が死亡。イスラム国(IS)が犯行声明。
05/14 イスラエル軍広報、ガザへの地上侵攻を発表したがのちに撤回。境界付近に地上部隊を配備し砲撃を強化。ヨルダン川西岸では軍の発砲により少なくとも10人が死亡。05/10以降のハマスによるロケットは2000発を超え、ガザの死者は少なくとも122人、イスラエルの死者は兵士1人子供1人を含む少なくとも9人。
05/14 ロシア政府、アメリカとチェコを非友好国一覧に追加。大使館の人員に制限。
05/14 エチオピア軍高官、ティグライ人民解放戦線(TPLF)武装集団約320人がスーダンからティグライ州侵攻を試みたところを撃破したと表明。
05/14 マリ暫定政府、より広い勢力から閣僚を採用するため内閣を解散しウアン首相を再任、再組閣。
05/14 国連のグテーレス事務総長、イスラエルパレスチナ暫定自治区に関連したすべての暴力行為の停止を呼びかけ。また、リビアに停戦合意に違反して外国の戦闘員と傭兵が駐留していると指摘、撤退と武器禁輸措置違反行為の停止を要求。
05/14 アメリカのセキュリティ各社により、ハッカー集団ダークサイドのサーバーが乗っ取られ暗号資産が盗難されたため活動停止を表明したことが明らかに。
05/14-15 ニジェールのティラベリ州ティラベリ県アンズールー地区をイスラム過激派組織が襲撃、1万人以上が避難。
05/15 アメリカのバイデン大統領、イスラエルのネタニヤフ首相との電話会談でパレスチナ暫定自治区ガザ地区の攻撃の欧州に大きな懸念を表明。
05/15 アメリカのバイデン大統領、パレスチナ暫定自治政府アッバス議長と初の電話会談。*11
05/15 カタールムハンマド外相、同国に亡命中のハマス最高指導者ハニヤ氏と会談。パレスチナの同胞への支持を表明。
05/15-16 チリ、憲法改正のための制憲議会(155議席)選挙。既存政党は右派が2割、左派が3割の得票率となり、46%が独立系候補に向かう。
05/16 ミャンマーのチン州ミンダットで住民が結成したチンランド防衛隊(CDF)が国軍との衝突で戦闘員6人が死亡したと発表。
05/16 国連安全保障理事会オンライン緊急会合。イスラエルパレスチナが互いに非難。中国、ノルウェーチュニジアが共同声明案を提出するがアメリカの反対で出せず。
05/16 イスラム協力機構(OIC)オンライン臨時外相会合。イスラエルによるパレスチナ暫定自治区ガザ地区への攻撃を最も強い言葉で非難する共同声明を採択。
05/16 アフガニスタンのヘルマンド州で戦闘再開。
05/16 スーダン南スーダンの係争地アビエイ近郊の村を遊牧民が襲撃、村人12人死亡。国連アビエイ暫定治安部隊(UNISFA)*12報道官は直行したが間に合わなかったと発表。
05/16-20 アメリカのブリンケン国務長官デンマークグリーンランドアイスランドを歴訪。
05/17 国際NGO自由選挙の為のアジアネットワーク(ANFREL)、ミャンマーの前回選挙が国民の意思を反映していると結論づける報告書を公表。
05/17 サモア議会、マタアファ氏を首相に指名。
05/17 メキシコのロペスオブラドール大統領、メキシコ革命最中の1911年5月13~15日に中国人300人以上が革命軍や暴徒によって殺害されたトレオンの虐殺を中国に正式謝罪。
05/17 ドイツのメルケル首相がイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談、パレスチナとの戦闘の速やかな終結を求める。
05/17 フィリピンのドゥテルテ大統領、閣僚に対し公の場での南シナ海に関する発言を禁じる。
05/17 イスラエル軍レバノン領からロケット弾6発が撃ち込まれたが迎撃に成功し、砲撃で応じたと発表。
05/17 南アフリカでズマ元大統領汚職容疑の裁判初公判。
05/17 アメリカ政府、ミャンマー国軍の国家統治評議会構成員16人を制裁対象に加える。
05/17 イギリス政府、ミャンマー国軍関連の宝石業企業に追加制裁。
05/17 イスラエル軍、ガザの空爆イスラム聖戦のハッサム・アブ・ハービード司令官を殺害。
05/17 トルコのエルドアン大統領、イラクでの掃討作戦でクルディスタン労働者党(PKK)最高司令官ソフィ・ヌレッティを殺害したと発表。
05/17 トルコで元大統領候補ムハレム・インジェ氏が新党祖国党結成を発表。
05/17 カナダ政府、ミャンマー軍関係者らを新たな制裁対象に加える。
05/18 欧州連合(EU)パレスチナ問題を巡り臨時オンライン外相会議。
05/18 中国の香港特別行政区政府、台湾にある香港の公的窓口機関である香港経済貿易文化事務所を停止。
05/18 ロシア下院、過激派組織と認定された団体関係者の下院選出馬を一定期間禁じる法案の第一読会を賛成多数で可決。
05/18 台湾海峡アメリカ海軍第7艦隊ミサイル駆逐艦カーティス・ウィルバーが通航。
05/18 ブルキナファソのサヘル地方ティンアコフ付近の村をイスラム過激主義武装集団が襲撃、少なくとも15人死亡。
05/18 イギリスのスコットランド自治政府議会、スコットランド民族党(SNP)スタージョン党首の首相再任を決定。
05/18 インドネシアパプア州ヤフキモ県デカイ市でパプア解放戦線が巡視兵2人を殺害。
05/18 コンゴ民主共和国軍、05/06以来の反政府武装勢力連合民主軍(ADF)掃討作戦で戦闘員22を殺害、。ウガンダ人を含む約60人の協力者を逮捕したと発表。
05/18 国連安全保障理事会オンライン緊急会合。共同声明案は提出するがアメリカの反対で出せず。フランス、エジプト、カタールが非難決議案を提出。
05/18 イスラエル民放、エジプト政府がハマスに05/20の06:00からの停戦を提案し、ハマスが同意したと報道。イスラエル政府高官は停戦を否定。
05/19 イスラエルパレスチナ暫定自治区国連パレスチナ難民救済事業機関UNRWA)事務所前と国際NGO国境なき医師団の事務所前が空爆の標的とされる。政府声明はなし。
05/19 ベルギーの軍人がCOVID-19専門家や政治家への脅迫文を残し、ロケットランチャーや弾薬などを奪って潜伏。警察や軍が250人体制で捜索。06/20に林の中で自殺と思われる死体で発見される。
05/19 グアテマラのケツァルテナンゴ県の刑務所で暴力団の受刑者同士の抗争、少なくとも4人死亡。
05/19 スリランカ沖14kmを航行中の硝酸25tなどの化学物質を積載したシンガポール船籍のコンテナ船エクスプレス・パール号が火災。
05/19 ブルキナファソのサヘル地方ティンアコフ付近道路で護送輸送団に路傍爆弾の被害、兵士1人が死亡。
05/19-20 アイスランド首都レイキャビクで北極協議会閣僚級会合。*13
05/19-21 アメリカを韓国の文在寅大統領が訪問。05/21バイデン大統領と首脳会談。韓米ミサイル指針の撤廃を発表。
05/20 南シナ海の精査諸島付近をアメリカ軍第7艦隊ミサイル駆逐艦カーティス・ウィルバーが通航。中国人民解放軍南部戦区は領海への不法侵入と非難。
05/20 ミャンマー国家統一政府(NUG)、新しい連邦憲法を起草する憲法委員会設立を発表。
05/20 ナイジェリアのボルノ州サンビサの森にあるボコ・ハラムの拠点をイスラム国西アフリカ州(ISWAP)が襲撃した際に、ボコ・ハラムの指導者アブバカル・シェカウ氏が重傷を負ったとする調査内容を公表。
05/20 アフリカ連合、暫定軍事評議会(CMT)体制下のチャドに18カ月以内の民主化移行遵守を呼びかける声明発表。
05/20 リトアニア議会、中国の新疆ウイグル自治区の状況をジェノサイドと認定する決議*14を可決。
05/20 イスラエル政府、治安閣議でエジプト仲介の無条件停戦を全会一致で承認。ハマスイスラム聖戦も停戦を認める。ガザ地区保健相によるとこの衝突で少なくとも232人が死亡。
05/20-21 主要7カ国(G7)オンラインた気候・環境相会合。
05/21 オンラインで世界保健サミット。
05/21 イスラエルの東エルサレムのアル・アクサ・モスクでパレスチナ人と警察が衝突。
05/21 アメリカのバイデン大統領、人種的偏見等に基づく憎悪犯罪への対応強化法案に署名、成立。
05/21 アメリカ首都ワシントンを韓国の文在寅大統領が訪問、バイデン大統領と首脳会談。
05/21 ナイジェリアのカドゥナ国際空港で悪天候のため軍用機が墜落、アタヒル中尉はじめ陸軍将校ら少なくとも10人が死亡。
05/22 イスラエルパレスチナ自治政府評議会選挙。
05/22 モロッコ政府、反政府武装組織ポリサリオ戦線の指導者ブラヒム・ガリ氏をCOVID-19治療で受け入れた経緯についてスペイン政府に対し調査と説明を求める。
05/22 ネパールのバンダリ大統領、憲法規定により首相要件を満たす者がいないとするオリ内閣閣議決定に基づき、ふたたび議会解散を決定。
05/22 リトアニア、中国と中東欧17カ国の協力枠組「17+1」からの脱退を発表。
05/22 国連安全保障理事会イスラエルパレスチナ自治区ハマスの停戦合意の全面遵守を求める共同声明を発表。衝突激化以来共同声明発表は初。
05/23 ミャンマーのシャン州モバイで反国軍武装勢力が警察署を襲撃、警官少なくとも13人が死亡。
05/23 イスラエルエルサレムで、重武装の治安部隊に護衛されたユダヤ人入植者集団が、朝の礼拝中のアル・アクサ・モスクに侵入。警察は礼拝していたパレスチナ人6人を逮捕。
05/23 イギリスのポーツマス港を空母クイーン・エリザベスがインド太平洋地域に向けて出港。
05/23 ベラルーシ上空でアテネリトアニア行ライアンエアの旅客機に対しベラルーシ軍が戦闘機を緊急発進、爆破予告があったとしてミンスクの空港に緊急着陸させ、搭乗していた亡命中の反体制派の記者を拘束。ルカシェンコ大統領の指示による。欧州各国、非難声明。
05/23 アフガニスタンのラグマン州州都ミフタルラームでタリバンと政府軍が激しい戦闘。国防省タリバン戦闘員少なくとも50人死亡と発表。
05/23 アフガニスタンタリバンが1週間でヴァルダク州ネルク地区、邪ライス地区を占領。
05/23 アメリカ政府、ティグライ州での人権侵害を理由に、エチオピア政府とエリトリア政府の当局者に旅券発行停止などの制裁。
05/23 イランのガリバフ国会議長、05/21を期限とする国際原子力機関(IAEA)の基本的核施設査察の暫定許可を延長しないと発表。
05/23 イランのイスファハン州州都イスファハンの化学工業地区の花火工場が爆発、少なくとも9人負傷。
05/24 国際原子力機関(IAEA)グロッシ事務局長、イランの基本的核施設査察暫定措置の1ヶ月延長でイランと合意したと発表。
05/24 欧州各国やウクライナなどがベラルーシに対し各種の制裁*15を発動。ラトビアベラルーシは互いに大使館管理のための1人の例外をのぞく外交団全員を追放。
05/24 サモアのツイラエバ前首相が退陣を拒否、議事堂を締め出されたマタアファ元副首相が屋外で就任宣誓。
05/24 マリ暫定政府のヌダウ大統領とウアンヌ首相が内閣改造に不満を持つゴイタ暫定副大統領*16を首魁とした兵士らによって首都郊外カティ駐屯地に拉致される。
05/24 ペルーのフニン州サンミゲルデルエネ近郊で極左ゲリラ「センデロ・ルミノソ(輝く道)」の襲撃により住民少なくとも14人死亡。
05/24 アメリカのオハイオ州ウェストジェファーソンで銃撃事件、少なくとも5人死亡。
05/24 アメリカのフロリダ州のデサンティス知事、SNS企業が議員候補者らのアカウントを永久凍結した場合に罰金を課す法案に署名、成立。
05/24 トルコ当局、アメリカが指名手配していたシリアIS構成員でエジプト出身のムスタファ・マフムド容疑者ら4人を逮捕。
05/24 エクアドルのラソ大統領が就任式。
05/24 欧州連合(EU)、ベラルーシによる記者拘束を受け関係者の資産凍結や渡航禁止、航空会社のEU上空通過禁止などの制裁を決定。
05/24-05/31 世界保健機関(WHO)総会がオンライン開催。機能強化決議は採択されたが、次の世界的流行に備えたワクチン供給などで協調する国際条約は11月の総会で議論で合意。
05/24-27 アメリカのブリンケン国務長官イスラエルパレスチナ暫定自治区、エジプト、ヨルダンを歴訪。
05/25 サウジアラビアのサルマン国防副大臣アメリカ中央軍マッケンジー司令官と会談。
05/25 アルメニアのゲガルクニク地区ベリン・ショルザ国境地帯で兵士がアゼルバイジャン軍と銃撃戦、アルメニア国防省発表では兵士少なくとも1人死亡、アゼルバイジャン国防省は関与を否定。
05/25 イスラエルパレスチナ暫定自治区ヨルダン川西岸をアメリカのブリンケン国務長官が訪問、アッバス議長と会談し、エルサレムアメリカ領事館再開方針を表明。
05/25 経済協力開発機構(OECD)がコスタリカの正式加盟を発表。
05/25 ロシア首都モスクワを楊潔篪共産党政治局員が訪問、パトルシェフ安全保障会議書記戦略的安定に関する第16回中ロ協議。ソチのプーチン大統領と電話会談。
05/26 日本の茂木大臣とブルネイのエルワン第二外相がミャンマー情勢について電話会談。
05/26 日本の法務省出入国在留管理庁、日本在留中のミャンマー人について在留資格が失効しても特定活動在留資格を付与し就労も認める緊急避難措置を発表。
05/26 アメリカのカリフォルニア州サンノゼの鉄道施設で従業員が少なくとも8人を射殺し自殺。
05/26 国連安全保障理事会ベラルーシの民間機強制着陸問題で緊急会合。欧米8カ国*17が非難の共同声明も安保理では声明なし。
05/26 シリア大統領選挙。アサド大統領が得票率95.1%で4選。
05/26 マリのヌダウ暫定大統領とウアンヌ暫定首相が勾留先のカティ駐屯地で辞任したとゴイタ副大統領発表。
05/26-27 イスラエルヨルダン川西岸パレスチナ自治区アメリカのブリンケン国務長官が訪問。
05/27 マリのカティ駐屯地からヌダウ前大統領とウアンヌ前首相が解放され自宅に帰される。ゴイタ暫定副大統領、組閣開始。
05/27 アゼルバイジャン国防省、国境を越えて地雷敷設などの破壊工作を試みたとしてアルメニア人兵士6人を拘束したと発表。アルメニア国防省は越境を否定。
05/27 ルワンダ首都キガリをフランスのマクロン大統領が訪問、カガメ大統領と首脳会談。演説で1994年の大虐殺でフランスの責任を公式に認め、在ルワンダ・フランス大使を近く任命すると発表。カガメ大統領はこれを*18歓迎。
05/27 国連人権理事会、イスラエルパレスチナ暫定自治区ガザ空爆戦争犯罪に該当する可能性があると指摘。ハマス側のロケット攻撃も明確な国際人権法違反と非難。
05/27 日本の菅首相欧州連合(EU)のミシェル大統領、フォンデアライエン欧州委員長がテレビ首脳会議。台湾海峡新疆ウイグル自治区の問題などについて協議。
05/27 中国首都北京で王毅外相が北朝鮮の李竜男駐中国大使と会談。中朝友好協力相互援助条約締結60周年記念行事を開催する方針で一致。
05/27 カナダのブリティッシュコロンビア州カムループス近くの寄宿学校跡地から215人の子供の遺骨が発見されたと先住民トゥカムループス ・トゥ・ セフウェップェンフが発表。
05/28 ドイツ政府、1904~08年のナミビア虐殺を正式に謝罪し復興・開発資金拠出を表明。
05/28 コンゴ民主共和国の北キブ州で過激派の襲撃が4日間続き少なくとも33人死亡。
05/28 フランスのロワール=アトランティック県ラシャペルシュルエルドルの警察署で男*19が警官を刃物で刺し銃を奪って逃走、銃撃戦後死亡。
05/28 ベルギー外務省、レスクイエ駐韓国大使を今夏で解任すると声明発表。4月に相雪秋大使夫人が衣料品店で店員に暴力を振るった問題を受けての措置。本件について大使夫人の外交特権を放棄し韓国当局の捜査に協力するとした。
05/28 リトアニアのランズベルギス外相、ベラルーシ外交官2人を情報機関員であるとして追放。また、市民社会や独立系メディア弾圧に抗議してベラルーシ大使館代表者を呼び出し。
05/28 アメリカ税関国境警備局(CBP)、漁船上での強制労働の疑い*20で中国の大連遠洋漁業金槍魚釣の製品の輸入を禁止。
05/28 ロシアのソチをベラルーシのルカシェンコ大統領が訪問、プーチン大統領と首脳会談。旅客機強制着陸と記者逮捕について説明。
05/28 イギリス首都ロンドンをハンガリーのオルバン首相が訪問、ジョンソン首相と首脳会談。ジョンソン首相はハンガリーの人権問題に重大な懸念を表明。
05/28 インドネシア、1月下旬に一時的に差し押さえたイランのタンカーを解放。
05/28 トルコ検察、イスタンブール市長で最大野党共和人民党のエクレム・イマモグル氏に選挙管理委員会侮辱を理由に懲役4年を求刑。
05/28 マリの憲法裁判所、ゴイタ副大統領の大統領就任を宣言。
05/28 イスラエルのヤミナのベネット党首がイェシュ・アティドのラピド党首と連立表明。
05/28 コロンビアのカリで政府に対する抗議デモと治安部隊が衝突、市民少なくとも13人が死亡。
05/29 ナイジェリアのカドゥナ州グリーンフィールド大学から誘拐された学生20人のうち残る14人が解放された。6人は既に死亡している。
05/29 アフガニスタンのパルヴァン州州都チャリカールで大学のミニバスが路傍爆弾被害に遭い、少なくとも4人死亡。
05/30 アフガニスタンのカピサ州で結婚式場にタリバン迫撃砲弾が着弾、少なくとも6人死亡。
05/30 アメリカのフロリダ州ハイアリアのビリヤード場の外で3人組が銃を乱射、少なくとも2人死亡20人負傷。犯人集団は逃走。
05/30 シリアのアレッポ県アルバブをイスラム国(ISIS)戦闘員が襲撃、警官と自由シリア警察(FSP)あわせて2人が死亡。
05/30 デンマーク公共放送などはアメリカ国家安全保障局(NSA)にデンマーク国防情報庁(FE)が協力して通信回線などを盗聴、2012年から14年にかけて欧州各国*21首脳の情報を集めていたと報じる。
05/30 コンゴ民主共和国のイトゥリ州イルム地区ボガ村とチャビ村がそれぞれ襲撃を受け、少なくとも民間人53人死亡。
05/30 中央アフリカ共和国のベルベラティとブアルを繋ぐ路上で軍の護送隊が路傍爆弾を受け警官2人とロシアの準軍事組織戦闘員3人が死亡。
05/30 ナイジェリアのナイジャ州テギナのイスラム学校で20台以上のオートバイに分乗した重武装の集団がイスラム学校から生徒136人を拉致。襲撃時に少なくとも1人死亡。
05/30 ガーナ首都アクラで西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)緊急会合。クーデターを受けてマリの資格停止処分を決定したが、2020年8月と異なり制裁やゴイタ暫定大統領の辞任要求はなく、文民首相指名と暫定政府設立を要求、選挙実施を促す。
05/30 エチオピア首都アジスアベバで経済・安全保障支援制限を決めたアメリカに対する抗議集会に1万人以上が参加。
05/30 エチオピアのアビー首相、国内各地に新たにダム100基以上を増設する構想を発表。ナイル川下流のエジプトとスーダンは反発。
05/31 チャドのスルゥにあるポストポスト基地が襲撃を受け少なくとも兵士6人死亡、5人拉致される。チャド政府は中央アフリカ共和国(CAR)の襲撃として非難*22
05/31 コンゴ民主共和国イトゥリ州の難民キャンプを連合民主軍(ADF)が襲撃、少なくとも民間人57人が死亡。
05/31 イスラエルパレスチナ暫定自治区ガザをエジプトのカメル情報長官が訪問、ハマス指導者らと会談し、停戦維持や復興で協議。
05/31 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長、安全対策検証に基づきベラルーシ関係者の本部入場制限*23
05/31 マレーシア軍、南シナ海マレーシア領空に輸送機を中心とした中国軍機16機が接近、交信に応じなかったため識別のため戦闘機を緊急発進。
05/31 ロシア当局、のサンクトペテルブルクの空港でワルシャワ行きの旅客機から開放ロシア運動指導者アンドレイ・ピヴォヴァロフ氏が降ろし逮捕訴追。また、自宅を家宅捜索。
05/31 ブラジルに拠点を置く食肉加工メーカーJBSの北アメリカ、オーストラリアのデータサーバが攻撃を受け少なくとも10か所の加工工場が操業停止。アメリカ当局はロシアと関連するハッカー集団による犯行と分析。
05/31 ソマリランド議会選挙と地方選挙。



 変更履歴
2021.06.22
 05/19 ベルギー軍人死体発見を追記。
2021.6.25
 05/27 カナダ寄宿学校の項を追記。

*1:イギリス、フランス、ドイツ、中国、ロシア、イランの代表団が参加。アメリカの代表団は遠隔参加。

*2:破綻した国営航空の旅客機を私的に売却したほか、新航空会社立上基金を横領していたという。

*3:ゲストはインド、韓国、オーストラリア、南アフリカ東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国のブルネイ

*4:ロシアと中国を脅威とし、台湾に言及。

*5:ジェノサイドの表現は与党労働党の要求で削除される。

*6:陸上自衛隊相浦駐屯地「水陸機動団」を中心に自衛官約100人、米海兵隊と仏陸軍からはそれぞれ60人程度。西方海空域から相浦駐屯地に上陸訓練、霧島演習場に輸送、市街戦闘訓練。

*7:次の首相就任が確実視されていたヘン・スイキャット副首相兼財務相が04/08に突然後継辞退を表明したことを受けて実施。

*8:中華人民共和国香港特別行政区に忠誠を尽くす」

*9:香港の区議会は全479議席

*10:カンダハル州パンジャウイ地区で路傍爆弾、女性と子供を含む民間人5人死亡。同州マイワンド地区のタクシーが路傍爆弾に爆破され、子供2人が死亡。クンドゥズ州で民間車両に粘着爆弾、民間人2人死亡。ガズニ州で路傍爆弾、民間人2人死亡。

*11:バイデン大統領はハマスのロケット弾攻撃に懸念表明。アッバス議長はアメリカに仲介の支援要請。

*12:エチオピア軍を中心に編成。

*13:カナダ、デンマークグリーンランドフェロー諸島を含む)、フィンランドアイスランドノルウェー、ロシア、スウェーデン及びアメリカ。ブリンケン国務長官とラブロフ外相が初の直接会談。日本、中国などがオブザーバー参加。

*14:欧州委員会に対し、中国が職業訓練目的と主張する新疆の収容施設に関する国連の調査や対中関係の見直しを要求。中国に対しては香港国家安全維持法の撤廃、チベット自治区への監視団受け入れなどを求める。

*15:関係者資産凍結のほか、上空通過禁止、空港利用禁止、国内航空会社へのベラルーシ上空飛行回避要求による上空通過料制裁、直行便停止など。

*16:05/14の再組閣に際して相談を受けなかったとしている。

*17:理事会開催要請のエストニア、フランス、アイルランドに加え、アメリカ、イギリス、ノルウェー、ベルギー、ドイツ。

*18:「謝罪よりも価値がある」としている。遺族と支援団体は謝罪を要求している。

*19:過激派テロ関連監視対象で統合失調症診断を受けていたとされる。

*20:昨年に中国漁船がインドネシア乗組員の遺体を海に投げ込んだ事件を受けた調査結果による。

*21:ドイツ、フランス、スウェーデンノルウェーなど

*22:CARは反政府勢力中央アフリカ平和統一(UPC)をチャド軍が支援しているとして以前からチャドを非難していた。

*23:ベラルーシの旅客機強制着陸による記者拘束への対応。